2021年2月13日発売
フォルモサ 台湾と日本の地理歴史(913;913)フォルモサ 台湾と日本の地理歴史(913;913)
フォルモサとは、「台湾」を指す言葉。 ヨーロッパ各地を転々とし、1703年に渡英した著者のサルマナザールは、 自らフォルモサ人と称し、生まれ故郷のフォルモサと、支配国であった日本に関する書『フォルモサ』を著した。 本書は大評判となり、各国語に翻訳され当時の大ベストセラーに。 サルマナザールはフォルモサの権威としてオックスフォード大学で講演をするまでになり、 『フォルモサ』は、その後のヨーロッパのアジア認識にも大きな影響を及ぼすこととなった。 すべては彼の壮大な作り話であったにもかかわらずーー。 『ガリヴァー旅行記』にも影響を及ぼし、 風刺文学の祖にして、ファンタジー小説の傑作ともいわれる『フォルモサ』。 日本では『台湾誌』として、タイトルのみ知られてきた「世紀の奇書」、待望の本邦初訳
八歳から始まる神々の使徒の転生生活4八歳から始まる神々の使徒の転生生活4
「…濡れたまま服を着替えないと、風邪を引きます」そう一言つぶやくと、アルティは服を脱ぎ始めた。あっという間に下着になり、さらに下着まで脱ごうとした。「ア、アルティ!?」今日、とある森で、雨のなか勇者の学院の合宿が行われていた。これまで学院の行事はすべてスルーしてきたウィル。だが、ゼノビアたちから、テイネブリス教団の一派が救世機関の重要メンバーかつ、今回引率する教師であるジェマを狙っており、合宿に襲撃を仕掛ける可能性があると聞き、参加を決めた。夜が訪れ、情報通り次々と生徒たちが暗殺者に襲われ始める。ウィルはアルティ、ティーナ、ロゼッタとともに対抗していくがー「我はテイネブリス教皇。聖座にして神の代理人。テイネブリスの御子である」ついには、テイネブリス教皇を名乗る者が降臨して…!?これは、神々に愛されし少年が、世界を救う物語ー
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