2021年6月26日発売
海の鎖海の鎖
最後の危険なアンソロジー、ついに登場!“異邦の宇宙船が舞い降りた…何かが起こる…誰も逃げられない…少年トミーだけは気づいていた”破滅SFの傑作として名高い表題作のほか、日本を代表するSF翻訳家:伊藤典夫が独自の審美眼で精選した全8篇。これにて“未来の文学”シリーズ完結。
ボドキン家の強運ボドキン家の強運
英国王室御用達、笑いの大巨匠。あのウッドハウスの新シリーズ登場!!P・G・ウッドハウスの未知の傑作小説を続々と紹介。第1回は、百万長者のうえに容姿端麗、気立てもバツグンだけど、ちょっとおまぬけな青年紳士ボドキン君が主人公。豪華客船を舞台に、ワニを飼うお騒がせの人気赤毛女優、問題の多い変人客室乗務員、ヘーゼル色の瞳の女子ホッケー選手などなど、あいも変わらぬ奇人と怪人たちが船上狭しと大活躍。最上質爆笑保証付きの至高の名作、本邦初訳。
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