2024年4月19日発売
“魔女”シリーズ、9年ぶり待望の最新作!「ねぇ、“親の因果が子に報い”って、信じる?」闇のコンサルタント・水原の前に現れた一人の少女。その亡父は、韓国政財界を震撼させた巨額詐欺事件の主犯だった。複数の勢力に追われる少女を警護する水原だが、彼女との思わぬつながりを突き付けられる。
演劇で世界は変えられるか?未来は変えられるか?そもそも世界が演劇なのか?未来は夢なのか?そしてぼく/わたしは何者なのかー。『cocoon』『∧∧∧かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっとー』『BOAT』『equal』…「マームとジプシー」を率いる演劇界の若きトップランナーが自身の演劇論と半生を率直に、かつプレイフルに綴る未曾有の自伝的フィクション!!
ある日突然、世界各地で起こった異次元からの侵攻。歴史上初の特殊な災禍であるそれは『幻想侵蝕』と呼ばれた。謎の物体『ナビゲーター』と契約した私は、プレイヤー『Rx』となって武器と防具、そしてスキルを入手。黒い霧の塊から現れた多数のモンスターへの迎撃を開始する。…とはいえ、絶賛引きこもり中の私。他のプレイヤーとは組まず、名乗りもせず、ひっそりと目立たないようにソロ活動を続けることに。こうして、猫の雪柳と一緒に暮らすマンションと、モンスターがいるダンジョンを往復する、ちょっと変わった日々が始まったがー。
αであるシリルは、野心家な父の政略結婚の道具としてΩにバース転換されないために、翼竜騎士団所属を目指す。騎士団に入るには自分の翼竜を手に入れなければならず、その試験の判定役として国王の甥である騎士長のリュオンが同行することに。以前から互いに一目置いていた二人だが、α同士ゆえ想いが交わることはないと思っていた。道中リュオンの強さや優しさに惹かれたシリルは、αである矜持を捨ててもいいほど想いを募らせー。αに生まれたからには、αとして生きたいーそう思っていたはずなのに…。
犬化症候群でポメラニアンに変身する碧はもふもふとの癒しの時間を提供するポメ派遣サービスでバイト中。そんな碧に絶対極秘の指名が来る。お客様はなんと今をときめくアイドルグループの顔面最強・クールなメンバー高遠ハヤテ!きゃひーんってビビる。なぜなら彼の大大大ファンだから。生身の推しを前に手足も毛も震える。それでもどうにか可愛い犬らしく仕事をしようとてふてふ歩いて足元で鳴いてみたら、「似てる…」と意味深に呟いた高遠にやさしく抱きあげられて碧は思わずぽひゅっと人間(裸)に戻ってしまい!?
2020(令和2)年から2023(令和5)年までに刊行された児童文学書・研究書7,198点を収録。「研究書」「作品」「付録 全集・アンソロジー一覧」の3部構成。「研究書」は1,009点をテーマ別に分類。「作品」は2,094人の著訳者の、のべ5,554点を内容紹介付きで収録。「全集・アンソロジー」635点も収載。巻末に「書名索引」「著者名索引(研究書)」「挿絵画家名索引」付き。