2024年11月20日発売
訓練を続ける茜花のもとへ、晴花が「自分も戦いたい」とやってきた。晴花を守りたい茜花は妹の決断に戸惑い、突き放してしまう。そんな中、姉妹の日常を奪った政府の捜査官・能間が襲来する!! 鮮烈の魔法犯罪アクション、最終第3巻!!
大反響は国内のみならず海外へ…世界中で続々刊行! 人と怪獣の繋がりを描くSFドラマ。 ゲァーチマが地底怪獣インガロンを殲滅してからほどなくして、 今度は日本海上空で正体不明の飛行物体が確認される。 宮矢子が所有者としての責任感からゲァーチマを持つことの恐怖心を周囲に吐露する中、 飛行物体は怪獣だと判明し、空を飛べないゲァーチマにとってあまりにも不利な空中戦が始まる。 そして、その怪獣を遣うという少女・江刺ひばりが宮矢子たちの前に姿を見せて…。 怪獣は人類の敵か味方か?
「強い男になりたい!」という夢を叶えるため、宮崎三矢男(みやざきみやお)はあらゆる格闘技に挑戦するも2週間も通わずに辞めてしまう。チビでガリで体力もない彼が言われることは決まっていて「お前 才能ねーよ!」だった。そんなミヤオが同じ学校の生徒にブラジリアン柔術に誘われるのだったーー。どんな奴だって強くなれる! ブラジリアン柔術“初心者”物語、開始!
ゲーム会社で働くプログラマー山本一途は、インディーゲームの開発をしている女子・貫地谷遥と出会い、二人でインディーゲーム開発を始める。韓国の大企業の令嬢・スア・ルートヴィヒがゲームのビジュアル担当として加わり、チームは急加速!! 販売契約を取り付けるため、賞の獲得を目指す!!
既刊全巻重版出来! 世界各国で大反響! 文化祭が終わり、「私が咲希のことを知る番だ」という気持ちを強くした奏音は、綾乃に協力を求めながら、咲希の好物だと教えてもらったシュークリーム作りに挑む。 料理経験皆無に等しい自覚のある奏音が悪戦苦闘して作ったものに対して、咲希は意外な行動に出て…。 自分も出演するピアノの発表会の日どりと場所が確定し、パンフレットを手に誰を誘おうか思案した咲希の頭に真っ先によぎったのは、やはり思いを寄せる奏音だった。同時に、聴こえない彼女を誘うべきか、逡巡しだすが…。 2人の少女の、目には見えないもの、かけがえのないこと。
これは、7月7日を繰り返す僕らのくだらない、そして終わらない暇潰しのお話ーー。 葵と真白の二人は、いまだ7月7日のタイムループの中にいる。 それでも二人で理想の青春を過ごすうちに、いつもと同じ日常が少しずつ違って見えてくる。 それは「恋」が近いから? それとも「終焉」が近いから? スポーツ、パルクール、水着、バンド活動‥‥。 一生以上の青春を、変わらないように少しずつ。 ねえ、私と永久に恋してくれえる? 恋のループは加速する。青春タイムループ・ラブストーリー第2巻!!
理想を求める中間管理職の奮闘に切り込む、シニカルなボディ・メイキング文学。勤務先で係長に抜擢された後藤は、ボディビルの選手でもあった。ある日、社内の人材の無駄に切り込み組織の代謝を上げると大会に向けて停滞中だった減量も進むことに気づき、身体を仕上げるべくチームの脂肪の除去に驀進し始める。肉体と組織がシンクロしたとき、たたき出されるのはベストパフォーマンスか、それともーー
六十代の主婦・雅美は、大谷選手が書いたマンダラチャートを真似て、マス目を埋めてみる。 もし、人生をやりなおせるならば、「女性が胸を張って生きられる世の中にしたい」。 そう記した途端、雅美はマンダラチャートに飲み込まれ、中学生に戻ってしまう……。 同じくタイムスリップした、かつての憧れの人・天ヶ瀬とともに、昭和の古くさい価値観を変えようと、奮闘する雅美だが……。
働くってことは、生きるってことだ。 「東京バンドワゴン」シリーズの著者が贈る、 高校生たちが大人の階段を上る青春群像。 〈カラオケdondon〉の奥まった一室。そこはお客に貸さない部屋。通称〈バイト・クラブ〉のための部室だ。 ここの部員になるための資格は、【高校生の身の上で「暮らし」のためにバイトをしていること】。 ファミレスにガソリンスタンド、バッティングセンターなどなど。稼いだお金の使い途は学費だったり生活費だったり、将来のためだったり。 お金はなくても、ここには私たちなりの「青春」がある。 でもある日、そんな日常を一変させるような事件が起こるーー。
大統領選後、共和民主の衝突により全土で暴動が起こり、 治安が崩壊したアメリカ。太平洋岸最大の軍事基地では 米陸軍の正規軍部隊が決起し、新大統領に反旗を翻した。 土門康平陸将補率いる特殊部隊“サイレント・コア”は やむなく反乱軍と交戦、撃退するも、長引く状況の悪化に 同盟国軍は次々と撤退を表明していく。 自衛隊もエスケープ・ルートを探るが、そこには新たな強敵が……。 超大国アメリカの正統な統治者は誰か? 日本は反乱軍との戦いを続けるのか? ディストピアと化した世界で己の信義と正義が激突する、 衝撃の新シリーズ開幕! 【安田忠幸描き下ろしカラーイラスト 対ドローン防御車両“イーグルス”掲載!】 〈目次〉 プロローグ 第一章 カナダ軍撤退 第二章 LAとテキサス 第三章 アメリカ陸軍機甲中隊 第四章 貧者の戦い 第五章 包囲脱出戦 第六章 ゴースト・レッグ作戦 第七章 脱出と救難 第八章 バリアント エピローグ
益田一族がいなければ、日本は四度滅びていただろう@@白村江の戦い、元寇、秀吉の朝鮮出兵、そして幕末の開国と、外敵から日本を護るため、歴史の裏側で尽力した山陰・益田家の、四つの時代の人々を描く連作集。政治、諜報、戦記、そして文明への志の物語。
南北戦争下のルイジアナ。戦場での過酷な体験に苛まれ、伯父の農園で無為な日々を送る外科医のウェイド。殺人容疑を掛けられ、ウェイドの助けを借りて農園から脱走した奴隷女性のハンナ。さまざまな運命に翻弄される彼らが、最後にたどり着いた真実とはーー。
小5の夏に見たオトナパンツの女性を妄想し続けていた男子高校生・健太。間借りすることになった家の大家がなんとそのヒトで…。さらに学校ではHなことに興味津々の霊感女子高生・ミコと関わることになり…!? 家でも学校でも興奮必至の高校生活がはじまるっ!
時は1979年。暮れの湘南海岸。「ひたすら真っ直ぐに」を合言葉に、そこらの「族」とは違う単車のチーム結成を決意した波打際高校1年生のシゲこと茂岡義重は、圧倒的スピードで白マッハを駆り「白煙の女王」と噂される海浜女子学園1年生・桃山麻子と幾度も遭遇。粗雑な扱いを受けるも山道での激走を目の当たりにし、その走りに惚れ込んだシゲはマコに単車勝負を懇願するが明確な答えはもらえず…。しかし海浜女子学園で起きた騒動をきっかけに偶然と必然が重なったふたりはさらに急接近。ラブソングの匂いをも漂わす雨中での会話の末にマコがシゲの挑戦を受諾、ついにふたりの公道レースが幕を開ける!同じ眼の色をしたティーンエイジャーたちが海岸線に集い、そして伝説のチーム誕生を迎える必見の第4巻!!カッコいいだけでは走れない。熱いだけでは手を握れない。強いだけでは集えない。大人への階段の踊り場で、夢・葛藤・友情…言葉にならない衝動を抱えまくったヤツらの想いと歴史が誕生した瞬間を描き出す『湘南爆走族』の最新作。70's〜80'sの“昭和”を背景に江口洋助ら二代目へとバトンを繋いだマコやシゲら初代を綴る、湘爆誕生40周年&吉田聡画業40周年を飾る不朽の“青春漫画”が加速度を増す!!【湘南爆走族】ロックンロールを胸に紫の道路を駆け抜ける“湘南爆走族”江口洋助ら高校生たちの三年間を描いた吉田聡のデビュー作品。1982年に読み切りで初登場、1983年から連載開始。大ヒットを記録し累計部数は2900万部を超え社会現象を巻き起こし熱狂的なファンを生んだ。それまでの「番長」から新たな「不良」の姿を描き、そこから紡がれるハートや秀逸なギャグで後の漫画家達にも多大な影響を及ぼした不朽の名作。数多くのオマージュを生んだ事からヤンキー漫画と称される事も多いが暴走族に特化して描かれた物語ではなく、全力で三年間を過ごす高校生たちを綴った、『湘爆』は完全なる青春漫画なのである。
相手は架空のアニメキャラの名前を使うリクルーターと呼ばれる、詐欺の親玉。 慎ましく生きる母の命を奪った男。 亡き被害者は叫ぶことすらできないのに、加害者は社会に潜み捕まることなく嗤う。 だが許さない。 私刑執行人・テミスは絶対にそれを許さない。 特殊詐欺犯vs殺人弁護士。 壮絶、特別法廷開廷。 悪人どもをミナゴロシにせよ…--!
『売春島』編佳境! 捕らわれた運び屋イヌイの前に現れた超上級国民・アカツキ。 一方、ココアと小宵は大陸の暗黒資本家による 人間狩りゲームへと参加させられる! 熱狂の中、一人また一人と狩られる日本の少女達。 それを管理するのは『羊の男』こと佯。 黒き欲望と思惑渦巻く中で、 運び屋・極道・超上級国民の“超多国籍軍”が 売春島の闇へと挑む! バイオレンス運び屋黙示録、怒涛の12巻!
大ヒットアニメシリーズ『PSYCHO-PASS サイコパス』執筆陣による最新作!! 後の世、歌舞伎町ーー。 此処に警察一族の血が流れる男アリ。 政府機能が民営化され、警視庁も解体された日本。 警察一族として生まれた男 祝俊作と、謎の毒舌相棒 ハンニバル・リーは新宿歌舞伎町で小さな民間警察事務所を構え、さまざまな事件に立ち向かう。 近未来“民間警察事務所”、人情ポリスストーリー開幕!! ■虚淵玄氏(ニトロプラス) 驚嘆! オジサンは憶えてる。 電電公社も国鉄も、郵政省のときも驚いた。 民営化なんてその時が来るまでは想像もつかないもんだ。 次はもしかしたらーー ■冲方丁氏 絶賛! ぶれないド王道の一級品! エグいことしか起きない話を、こうも爽やかに描けるのはスゴいことだ。 キャラ、舞台、SFギミックのバランスが絶妙で、物語のテンポは心地好く、アクションも見応えがある。何より、犯罪と不幸ばかりになりがちな「新宿もの」なのに、ちっとも暗い気分にならず、楽しく読めてしまう。 おかげで続きが気になる作品がまた一つ増えてしまった。
異世界の侵略国家・アングロ帝国。この帝国に侵略された国の女には2つの選択肢が。帝国民に選ばれ妻になるか、殺されるか! 帝国王宮に集められた美女たちが、王子の妻の座を狙って、セクシー&バイオレントな闘いを展開!
新宿歌舞伎町で繰り広げられる根性の天才・柴千春vs無敗の凶人・龍書文。実力的には圧倒的不利な柴千春が、龍書文の“抜拳”に立ち向かう。が、まったく勝ち目が見えない。それでも、それでも立ち向かう柴千春が見せた奇跡とは…!?