著者 : 赤井てら
魔族の襲撃をなんとか撃退したレド達。その功績によりシースのパーティ【白竜の息吹】は魔族を倒した英雄として称賛されていた。そんな中、依頼をこなしがら過ごしていると路地裏で特徴的な殺され方をされている遺体を発見した。 その遺体を見たリーデは様子がおかしくなり、その日の夜手紙を残して姿を消してしまった・・・そんな状況で新たな魔族や、 古竜などが街にある目的で来ていてーー魔族に古竜と様々な思惑が交錯する冒険ファンタジー第2弾!
異常が相次ぐ海を調査するため、支給された水着に着替えて海中神殿を目指すアタルたち。エルフのセーラやフランフィリアもアタルたちとともに海へ向かう。マーメイドやシーサーペントなどの海の生物を退けながらたどり着いた海中神殿だが、そこを治める海の神に勝負を挑まれてー。コミカライズも大人気の異世界無双譚、第9巻!
第六皇女ヴィクトリアと黒騎士アレクシスが治める辺境領シュワルツ・レーヴェは夏真っ盛り。観光地としても人気が出てきたこの地には、多くの人々が訪れていた。一方、観光客だけでなく、働き口を求める移住者も増えていた。中でも隣のシュリック子爵領からの移住者が多くなっていることに気付くアレクシス。後継者争いによる内紛の絶えないシュリック子爵領の平定にアレクシスが出向くことになり、ヴィクトリアは争いの首謀者を辺境領の海で捕らえることに成功する。そして秋の収穫祭では、お忍びで訪れた姉のエリザベートやハルトマン伯爵と楽しいひとときを過ごしたのも束の間、ヴィクトリアは全身を激痛に襲われ、倒れてしまう。伝染病であることを心配してアレクシスと会わないことにするヴィクトリア。しかし彼女を襲う激痛の原因は他にあったー。
第三の四神、青龍が宿す力とは? 新たな力を求め、「青龍」が封印されているという雪山に向かったアタルたち。 雪山で強大な封印を前にした一行が出会ったのは、子供の姿をした双子の神様だった。 神たちに課された試練を難なくこなしたアタルは、一握りの獣人だけが使える謎のパワー「獣力」の存在を知る。 王家の血を引くキャロにも使える力だというのだがーー!?
神の呪いで異世界放浪者となってしまった俺、逆萩亮二。呪いを解き神をぶん殴るためには、訪れる様々な世界で、俺を召喚したやつの願いを叶える必要があるらしい。というわけで、今日も俺は新たな世界の攻略を開始する。ただし、俺の好きなやり方でだ!いくつもの世界を巡って得た無数のチート能力を使い、召喚されてからものの数時間で魔王を討伐。ついでに魔王の娘を引っ攫い、時には別口で召喚された女子高生を連れて、さらに次の世界へと向かう。俺はあらゆる世界を無双し、駆け抜ける。いつの日か、俺を召喚しやがったあのクソ神に引導を渡す日を夢みて…!
魔王軍幹部・アルザにより、異世界にある魔王軍本部へと連れてこられた十傑の一人・モータルだったが、間髪入れずに脱走。森を進んでいると突如、サソリに乗った謎の美女【砂漠の女王】が目の前に現れる。彼女に導かれた先には行方知れずであったはずの十傑・お代官さんが! 地球へ戻るため共同戦線を張ることにーー。カーリアちゃんへのえっちないたずらも益々エスカレートする「小説家になろう」発、大人気バトルファンタジー第二弾!
新たな敵、「宝石竜」とは? アタルの銃が史上最大の敵を撃つ!! 獣人国の王に招待されたアタルとキャロは、キャロの家族の秘密について知らされる。 キャロの両親は獣人国の王族であり、実はキャロは国王の姪にあたるのだと知らされる一行。 そこに、領内に見たこともない竜の群れが現われたとの報告が届き、出動するアタルたち。 強大な竜に手こずるアタルたちの前に現れたのは、意外な助っ人だったーー!!
総プレイ人口30人を叩き出した空前絶後の過疎MMORPG「聖樹の国の魔物使い」。そのゲームのサービス終了と同時に、街にモンスターがあふれ、世界は未曾有の大災害に見舞われた。「聖樹の国の魔物使い」のプレイヤーであるタカは、過疎ゲー仲間からゲームが現実化したものだと教えられ、気づくとポケットには魔石が!早速、その魔石でガチャを引き、モンスターを召喚するがー。「爆死あり」「内輪揉めあり」問題児たちによる抱腹絶倒の「小説家になろう」発バトルファンタジー!
キャロの故郷、獣人の国で相次ぐ誘拐事件! 誘拐団の壊滅にアタルが動く!! キャロの故郷の獣人国に向かう途中、傷ついた子供を助けたバルキアス。その子といっしょに獣人国に入ろうとしたアタルだが、誘拐犯と疑われて拘束されてしまう。その原因が貴族の子弟を狙った誘拐事件のせいだと知ったアタルたちは、真犯人を捕まえようと捜査に乗り出すがーー。コミカライズも絶好調の異世界無双譚、初のシティアドベンチャーが開幕!!
ウィンター・ローゼに到着した第六皇女ヴィクトリアは、魔術を存分に使って温泉掘削をしたり、次々に新しいアイデアを出したりと、辺境開拓を進めていた。このまま順調に計画が進むかと思われたが、残酷な事件が起きてしまう。その事件の真相を知ったヴィクトリアは、街を観光業で発展させるためには娼館も必要なのではないかと、と思い至り、アレクシスには内緒で娼館設立のために動き始める。しかし、ヴィクトリア本人が帝都の娼館街に出かけたことを知ったアレクシスは、危険なことをしないでくれとヴィクトリアに怒ってしまう。二人は初めて衝突してしまうのだがー。
アタルとキャロ、巨人の国でも無双する!! 巨人の王国を訪れたアタルたち。入手した「玄武」の素材を加工してもらおうと高名な工房を訪ねるが、工房が盗賊団に襲われてしまう。盗賊団を追いかけ、素材を取り戻したアタルたちは巨人族の王にお褒めの言葉を貰うが、今度は王国の騎士隊長に腕比べを挑まれてーー!?」 コミカライズも好評連載中の「小説家になろう」発・異世界無双譚、第5巻!!
規格外の強敵「四神」を、アタルの魔弾が撃ち砕く! エルフの国に来たアタルたちは、近くを荒らす魔物の退治を引き受けるがこの国の冒険者ギルドではエルフだけが優遇されると聞かされる。 平等な扱いを要求するため自分たちの実力を示そうと探索に出たアタルたちだが、そこで遭遇したのは竜の頭を持つ、巨大な亀のモンスター「玄武」だった。 まったくダメージを通さない甲羅を持つ玄武に、アタルはどう立ち向かうのか?
地図にも載っていない世界のはじっこの小さな村から旅に出たエルフの少女シーラ。 偶然出会った勇者パーティとともに王国の闇を暴き精霊たちを救うが、「植物が育たなくなる呪い」のせいで王国内は危機的状況。 呪いをかけた先代魔王ピアを探すため、改めて旅に出た一行は、まず魔女の村を目指すことに。 「私の友だちも、魔王と同じ名前なんだよね!」 「えっ、まさか……!?」 「小説家になろう」発、天然エルフ少女の冒険ファンタジー待望の第2巻!
帝国の第六皇女ヴィクトリアと、屈強な強面騎士アレクシスの婚約発表は成功に終わり、二人は新しく辺境領を治めることになっていた。「何もないところなんだから、何でも作っていい」とワクワクするヴィクトリアは侍女のアメリアの提案も入れつつ、どんどん開拓計画を進めていく。しかし一方で、隣国から留学しているイザベラ王女の暴走は続いていた。一国の王女である自分を差し置いて、子供にしか見えないヴィクトリアばかりチヤホヤされる現状は屈辱そのもの。苛立つイザベラのもとに、イザベラに熱を上げる男、シュレマー子爵が現れて…。
リーデルシュタイン帝国は隣国との戦争に勝利し、戦勝の式典のために慌ただしい時を過ごしていた。そんな中、第六皇女のヴィクトリアは父である皇帝より、先の戦争で武勲を挙げた第七師団長のアレクシスー通称「黒騎士」に降嫁させると告げられる。ドラゴンすら屠ると言われる剣の腕に加え、その鍛え抜かれた大きな体躯と厳つい風貌は、令嬢なら顔を見ただけで泣いて逃げ出すと恐れられている黒騎士。対するヴィクトリアは16歳という実年齢なのに、10歳程度の子供にしか見えないほどに、幼くあどけない少女だった。政略結婚にしても可哀想だと周囲は結婚に反対するのだが、当のヴィクトリアはなぜかアレクシスとの結婚に前向きなようでー。
アタルの新しい「銃」が猛威を振るう! 魔物の大軍から街を守りきり、冒険者ギルド内でのし上がったアタルとキャロのもとに新たな依頼が舞い込む。 魔道具の大切な原料である「核」を集めるため、ゴーレムが巣食うダンジョンに向かったアタルたちだが、敵の数とダンジョンの狭さに今の武器での限界を予感する。 神の力で新たな銃を手に入れたアタルたちは、さらなる力を求めてダークエルフのフランフィリアに魔法を教えてもらうことに……。 超人級スナイパーの活躍を描く「小説家になろう」発の異世界無双譚、待望の第2巻! !
世界のはじっこの、地図にも載っていない小さな村から、都会に憧れる一人の少女が旅出った。 彼女の名前はシーラ、十五歳。体術は苦手で治癒魔法もイマイチな、 ごくごく普通の女の子──と本人は思っている。 でも実は、村に湧く飲料水が伝説の秘薬「エリクサー」で、その力により村人たちはエルフへと進化。 シーラもまた、普通の人間の常識を超えた強力な治癒魔法に加え、 精霊魔法も使いこなす、世間的には超超ハイスペック少女だった! そんな彼女が旅の途中で出会ったのは、魔王を討伐してきたという勇者パーティー。 彼らと行動をともにすることになったシーラは、外の世界に戸惑いつつも憧れの王都を目指す!! 天然イナカっ子エルフと勇者一行の、精霊をめぐる大冒険!