ラノベむすび | 著者 : DSマイル

著者 : DSマイル

オリヴィア嬢は愛されると死ぬ ~ 旦那様、ちょっとこっち見すぎですわ ~オリヴィア嬢は愛されると死ぬ ~ 旦那様、ちょっとこっち見すぎですわ ~

「勝手に目がそっち(オリヴィア)に行ってしまうんだ。なんて摩訶不思議な現象だ」「恋っていうんですよ、それ」呪われた屋敷で過ごす楽しく優しくーー少し寂しい愛の物語 父を亡くし破産した大商家の長女であるオリヴィア=アシェルは、残された家族のために命をなげうつ覚悟で娼館の扉を叩こうとしていたところ、身なりのいい紳士に声をかけられた。「どうせならば我が家の主人のために死んでくれませんか」と。先々代オールステット夫人が残した“主人が愛した女は死ぬ”呪いーーそんな呪われた屋敷にオリヴィアは身を寄せる。この屋敷の主人クラース=オールステットに愛され、死ぬために。その報酬である金貨100枚を家族に残すために。ところが、オリヴィアの前に現れた主人クラースは……なんか思っていたよりも面白い人だった。オリヴィアはクラースに“愛される”ように、クラースはオリヴィアを”愛さない”ように、二人の愛の駆け引きが始まる。

君のせいで今日も死ねない。(1)君のせいで今日も死ねない。(1)

出版社

KADOKAWA

発売日

2021年8月20日 発売

ジャンル

陰キャでも陽キャでもない、カーストもそこそこの俺。 けれどある日、屋上でばったりと「神に愛された完璧な美少女」と 名高い三峰彩葉が飛び降りようとしているところに遭遇する。 「放っておいて。私、もう死ぬんだから」  そんな彼女を止めて以来、二人で過ごす日々が始まった。空 き教室でピザを食べたり、夜のプールで花火をしたり。「私、 君といるのが楽しいのかも」「君のせいで死ねないじゃん」他 人の視線に怯えつつも、そっと心を開いてくれた三峰。“完璧 な自分”の仮面を取った彼女は、子どもっぽくも可愛くてーー。  これは悩める美少女を、平凡で幸せな青春へと導く物語。 1.完璧美少女と屋上の出会い    2.完璧美少女と貸切りピザパーティー   3.未来の約束と切実な指切り 4.完璧美少女と天才なみー先輩 5.三峰彩葉の『特別』論 6.完璧美少女とゼロ距離勉強会 7.君のせいで今日も死ねない 0.追想。三峰彩葉が屋上にいた日 8.三峰さんと静寂の雨宿り 9.三峰さんのお見舞いへ 10.ゲームセンターvs三峰さん 11.三峰さんと二人きりの誕生日会 12.三峰さんと水族館デート 13.君がいないと息も出来ない 14.三峰さんとサボり逃避行 15.三峰さんと『普通』の日常

ホヅミ先生と茉莉くんと。 Day.1 女子高生、はじめてのおてつだい(1)ホヅミ先生と茉莉くんと。 Day.1 女子高生、はじめてのおてつだい(1)

出版社

KADOKAWA

発売日

2021年2月10日 発売

ジャンル

デビューから早六年。未だに重版未経験の売れない作家、ホヅミこと空束 朔(からつか はじめ)はスランプに陥っていた。渾身の原稿は全ボツになり、売れ線のラブコメを書いてみないかと担当編集に勧められる始末。  そんな悩めるホヅミの前に、ある日、白花 茉莉(しろはな まつり)と名乗る謎の女子高生が現れる。彼女の協力のもと、夢のミリオン作家を目指しホヅミは再び執筆に励むが……!? 「ホ、ホヅミ先生! これは本当に執筆に必要なことなんでしょうか!?」  コスプレさせたり、デートしたり、買い物をしたり。積み重ねていく何気ない日々が、二人の距離を近づけていくーー。  拗らせ作家×世話焼きJKの甘々癒やし系ラブコメ、堂々開幕! プロローグ 作家と女子高生とコスプレ祭り 第一話 作家と担当と打ち合わせ 第二話 作家と女子高生と一日目 第三話 作家と女子高生と買い物 第四話 作家と同期と飲み会 第五話 作家と女子高生とおかえり 第六話 作家と女子高生とテスト勉強 第七話 作家と担当とクリスマスイブ 第八話 作家とイラストレーターとタイトル 第九話 作家と女子高生と遊園地デート 第十話 作家と重版とハッピーエンド 第十一話 作家と白花茉莉と本当のこと 第十二話 作家と読者と君のヒーロー エピローグ 僕と君とそれから

育ちざかりの教え子がやけにエモい育ちざかりの教え子がやけにエモい

出版社

小学館

発売日

2020年4月17日 発売

ジャンル

「ねね、お兄って童貞?」「ノーコメント」 椿屋ひなた、14歳。 新米教師の俺、小野寺達也が預かる生徒であり、昔からのお隣さんだ。 とびぬけて発育がよく、容姿にも恵まれた彼女は、何かとウワサの種になりがちでーー。 「あいつ絶対ヤってるっしょ」「もう大人じゃんアレ」「小学校の時に三股かけてたって」 「ていうかヤらせてほしい」「ラブホに入るところ見たよ」「キレーだね。正直やばいね」 「なんか特別だからあの子って。身構えちゃうよ誰だって」 だけど本当の彼女は、見た目よりずっと幼かったりする。 「ねえねえお兄。だっこして、だっこ」 「しません。お前ももういい歳なんだから」 「えーなんでー!? 昔みたいにだっこしてよぅ。ねえねえ、だっこだっこー!」 ーー大人と子どもの間で揺らぐ、この瞬間にしかない輝き。 ーーひとあし先に大人になってしまった者にとって、それは直視しがたいほどの目映さで。 「ていうかお兄って童貞?」 「やめなさい中学生がそういう質問するの」 いつか遠いどこかへ羽ばたいていくこいつを、せめて今だけは支えてやれるように。 今日も俺は、椿屋ひなたと向き合っている。 “育ち盛りすぎる中学生”とおくる、エモ×尊みラブコメ!

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