著者 : magako
新たなる「カースト」によるトラブル勃発!? 「--あたし達って、もう付き合ってる意味なくない?」 カーストトップに君臨する超絶リア充・月村響(つきむらひびき)の活躍によって、クラスのオタク女子・桐谷羽鳥(きりたにはどり)をめぐる騒動は一応の解決を見せる。 だがそれも束の間。 西野夢瑠(にしのゆめる)の帰国を知った牧田奏(まきたかなで)による「響との恋人解消宣言」。 それは多くの女子生徒たちを、響を巡る恋のさや当てへと駆り立てた。 そんな中、薬師寺(やくしじ)ココとともにオープンスクール実行委員となった響だが、そのイベントでもまた「カースト」にまつわる混乱が発生しそうになり……? カーストに反旗を翻したリア充による青春ラブコメ、第2幕!
“青春してるなぁ。みんな、誰かに想いを寄せているんだ。たとえそれが、一方通行なものだったとしても”。 恋人、友達、姉妹、家族……なかなか思い通りに行かないのが人間関係! 通じ合う気持ち、届かない想い。悩み多き高校生活の中で、理想と現実のギャップに翻弄されながらも一歩一歩前進、成長していくリュートや月愛、そして海愛たち。 愛すべき「#経験済みな彼女」キャラクター、今回は全員大活躍な“あるある青春群像劇”を繰り広げます。 ハラハラドキドキ、ほっこりウルウルな第4巻。 そして……「うぅ……童貞ですいません……」果たしてリュートは卒業できるのか? 必読不可避!!
ぼっちギャルを拾ってから二ヶ月。 夏休み期間に入った晃たちは、葵の居住問題を解決すべく、瑛士の家が所有する別荘を拠点に祖母の家を捜索しようと計画するがーー。 「こうして会うのは九年ぶりか……」 そんな折、葵の前に長年会っていなかった父親が現れる。これからは自分が面倒を見るという父親の申し出に戸惑う葵に対し、父親は夏休みの間に答えを出してほしい告げる。 祖母の家の捜索も同時に進めつつ、二人は今後の選択を迫られていく。 やがてタイムリミットが迫る中、晃は自身が目を背けてきた想いと向き合うことになりーー出会いと別れを繰り返す恋物語、第二弾!
真丘家の男子は十八歳までに運命の女性に出会わなくてはならない。 でないと、十八歳で必ず死ぬ。 つまり本日、十七回目の誕生日を迎えた俺・真丘陸にはあと一年の猶予しかないということである。 しかし、その残念な運命を回避するには厄介な体質が俺にはあった。 しかも二つ。 一つは女難体質で、この中に運命の相手がいても困るレベルでヤンデレばかり引き寄せてしまうこと。 そしてもう一つは、超がつく探偵体質であること。 それはもう、ちょっと出かけると事件に巻き込まれるような。 というわけで、今日もまた死体に出くわしたのだが……。 もしかして、犯人が運命の人ってことはないよな?
「もう、記念日はいいや。リュートと一緒にいられる毎日が、あたしにとっては特別な記念日だって気がついたから」。“二ヶ月の壁”を乗り越えたころ、月愛はまた、走り始めた。どんどん大人になって、魅力的になっていく。そんな月愛に置いていかれないように、龍斗ともまた、自分の気持ちを新たにするのであった。激動の夏休みが終わり、待っていたのは愛しくも退屈な日常……ではなく、もっともっと刺激的な二学期でした。走り出す月愛。その手をしっかり握り止める龍斗。凸凹カップルとその仲間たちによるラブストーリー、お待たせしました第3巻。今回はあの人が幸せになって、あの人は振られちゃいます。
クラスのぼっちギャルを拾った。 転校を控えている高校生の明護晃はある雨の日、近所の公園でずぶ濡れになっている金髪ギャルのクラスメイト、五月女葵を見かける。 「……私、帰る家がないの」 どう見てもワケアリの葵を放っておけず、自宅に連れ帰るのだがーー 「お風呂、ありがとう」 「お、おう……」 葵の抱える複雑な事情を聞いた晃は人助けだと思い、転校までの間、そのまま一緒に生活をすることに。 はじめて尽くしの同居生活に戸惑いながらも、二人はゆっくりと心の距離を近づけていきーー。 これは、出会いと別れを繰り返す二人の恋物語(ラブストーリー)。
「カースト」に反旗を翻した、超絶リア充による青春ラブコメ! 月村響、高校2年生。 彼は、カーストトップに君臨する超絶リア充である。 彼の周りには同じく飛び抜けた存在である友人達がいつも側にいた。 雑誌の専属モデルを務め、常に響に寄り添う牧田奏。 スタイル抜群で男子に抜群の人気を誇る千代田静玖。 誰しもが認める衝撃的な美少女、薬師寺ココ。 そんな彼女達と学生生活を満喫していた響だったが、カーストにまつわる問題を解決するため、クラスのオタク女子・桐谷羽鳥を「プロデュース」することになり……? 他者の物差しでランク付けされ、時に理不尽な問題を引き起こす「カースト」。 そんなカーストに反旗を翻したリア充による青春ラブコメ、ここに開幕!
元カノ・夏川雫の「やっぱり好きなの宣言」に、小森の返答とは? 偽装だったはずの今カノ・高嶺繭香もすっかり小森に心を奪われ、元カノ・今カノの修羅場度合いは激しさを増しーー。恋心空転ラブコメ、再び!
ウソだろ!? 一学期の終わり、衝撃のニュースが学校を駆け巡った。そう、我らが陰キャ仲間・加島龍斗と、学校の花でも蝶でもなんでもいいんだけど、あの白河月愛がお付き合いを始めた、という。信じられない、信じたくない、ウソだと言ってくれ! それでもタイムラインは進み、夏休みに突入。あの凸凹カップルにも、あんなことやこんなことが……起こるんだろうなぁ。……もちろん起こります! まさかあの龍斗が? やっぱ白河さんて、そういう感じ!? うまくいかないよねぇ……という周囲を余所に、2人は信じ合っていました。ひと夏のすれ違いを、つながり続けていた心を描いた、必読の第2巻!!
学園一の才媛・夏川雫は男よけのための偽装恋人だった小森翔太を本気で好きになりーー「私たちの関係は今日で終わりよ(訳:本当の恋人になりましょう)!」。恋愛偏差値が低すぎる夏川さんとの空転ラブコメ!
「す、好きです!」「えっ? ススキです!?」。陰キャ気味な高校生・加島龍斗は、スクールカースト最上位&憧れの白河月愛に罰ゲームきっかけで告白することになった。予想外の「え、だって今わたしフリーだし」という理由で付き合うことになった二人だが、龍斗はイケメンサッカー部員に告白される月愛の後をつけて盗み聞きしてみたり、月愛は付き合ったばかりの龍斗を当たり前のように自室に連れ込んでみたり。付き合う友達も遊びも、何もかも違う2人だが、日々そのギャップに驚き、受け入れ合い、そして心を通わせ始める。読むときっとステキな気分になれるラブストーリー、始まります!
この小説はイチャ甘ラブコメーー彼氏彼女の交際が始まった直後の二人の初々しい日々の記録だ。 例えばこれはある日の放課後、那乃の友人・幾乃原美々華に戒理を紹介するとき。 「桑折は俺にとって、とても……とても大切な人だ。命を賭けて、全力で守りたいと思っているし、必ず守る」 「……」 「桑折? どうした急に黙って」 「……あの……うれしーんですけど……イ、イクちゃんの前だとはずかしーとゆーか……」 「--すまんまた俺は……」 今回も、戒理の無自覚デレに那乃が赤面しまくるだけのお話ーーかと思いきや、ちょっとしたトラブルや関係の進展もあり……? 那乃と戒理がひたすら可愛い尊死必至なラブコメ第二弾。
この小説はイチャ甘ラブコメーー彼氏彼女の交際が始まった直後の二人の初々しい日々の記録だ。 彼氏は渡世戒理。17歳、高校一年生(二留)。 二年間の眠りから目覚めたばかりのワケありの少年。 彼女の名は桑折那乃。16歳、高校一年生。 オシャレと面白いことが好きなちょいウザ美少女。 そんな二人の毎日は……大体こんな感じ。 「せーんぱい♪ 今日のあたし、トクベツ可愛くないっすか〜? ほらほら、褒めてくれてもーー」 「そうだな、確かに可愛いな」 「〜〜っ」 「桑折?」 「……そーゆうとこっすよ、先輩!!」 これは少しズレた先輩の無自覚デレに後輩彼女が赤面しまくるだけのお話。 ヒロインレースも破局の危機もない、尊死必至なラブコメ。