ラノベむすび | 不戦無敵の影殺師 2

不戦無敵の影殺師 2

不戦無敵の影殺師 2

出版社

小学館

発売日

2014年6月18日 発売

ジャンル

俺たちが、本当に戦うべき「敵」はーー?

--俺たちは、何と、なんのために戦えばいいのかーー
俺、冬川朱雀と相棒の少女、小手毬はこの世に必要とされていない異能力者だった。「異能力制限法」により、現代、異能力の無断使用は厳禁され、異能力者はすべて社会から管理されている社会。強さには自信があるが、戦う機会が与えられなかった俺たちだったが、ガチのトーナメント大会で優勝したことをきっかけに少しは仕事が舞い込むようになった。
しかし、それと金を稼ぐことは別問題で……。
理不尽な世の中の反応、嫉妬、不協和音、新たなる敵の影……俺と小手毬を待ち受けていたのは、異能力者の光と闇という現実だった。
ーー俺たちは正義のヒーローじゃない。どこにも、戦うべき敵なんていないのかもしれない。それでも、戦うことを、異能力者をやめることはできないーー。
「現実」の異能力者たちが交錯する、異能力者苦闘アクション!

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