ラノベむすび | やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11

出版社

小学館

発売日

2015年6月24日 発売

ジャンル

一色いろはの依頼を受け、バレンタインデーのイベントを手伝うことになった奉仕部。そのイベントは三浦や海老名、川崎などいつものメンバーも加わり、より大規模なものになっていく。穏やかな空気の中、だんだんと見過ごせなくなってくる小さな違和感、慣れないことで戸惑っているのだと自分に言い聞かせようとしても誤魔化せない気持ち。この時間がずっと続けばいいのかもしれない。何も気づかないほうが良かったのかもしれないー。提案される「彼女の相談、彼女の依頼」。雪は静かに降り積もり、彼ら、彼女らの景色を変えていく。

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新しい年、新しい関係、新たなる想い。 冬休み。のんびりとした年の瀬、そして年明け。 合格祈願の初詣や買い物など、予定外の外出が重なる八幡が新年の街で出会ったのは、雪ノ下陽乃と葉山隼人、そして……。 教室で、部室で過ごしてきた時間で、お互いのことを少しは知ったように思えた。でも知らないことの方がたくさんあるのだろう。今も、そしてこれからも。 冬休みが終われば、2年生とという学年ももうあとわずか。新学期にざわめく教室にはある人物の「噂」が流れていた。 望むと望まざるとに拘わらず、同じ場所で過ごす時間は刻一刻と減っていく。 そんな雰囲気だからなのか、奉仕部に持ち込まれた、ある依頼……その依頼は今までに知ることのなかった彼ら、彼女らの別の一面を映し出すことに。 自分のしたいことが、相手の望むことは限らない。本当の気持ちが伝えたい気持ちとも限らない。誰かが知っているその人が、その人の本当の姿とは限らない。 今を大切にしたいと思えば思うほど臆病になって、考えているのに答えは見つからないし、走っているのにゴールが見えない。 彼ら彼女らの、新たなる季節、新たなる関係。 2014/11/18 発売

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