ラノベむすび | やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 14.5

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 14.5

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 14.5

出版社

小学館

発売日

2021年4月20日 発売

ジャンル

だから、まだまだ青春は終わらない。「あざとかわいい」を体現する、最強の後輩で世界一可愛いクソ女(?)こと一色いろは、そして、計算か天然か「ちゃっかりだけどどこか抜けてる」世界の妹・比企谷小町。八幡、雪乃、結衣とはまったく違うタイプの二人が巻き起こす、今までとはひと味違った日常!3人だけだった奉仕部に、新たな風景が描き出されるー。最高に可愛くて、最強で末恐ろしい、年下ヒロインたちによる賑やかなエピソード集。単行本未収録SS、さらに完全書き下ろしストーリーもたっぷり入った珠玉の短編集!!

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新しい年、新しい関係、新たなる想い。 冬休み。のんびりとした年の瀬、そして年明け。 合格祈願の初詣や買い物など、予定外の外出が重なる八幡が新年の街で出会ったのは、雪ノ下陽乃と葉山隼人、そして……。 教室で、部室で過ごしてきた時間で、お互いのことを少しは知ったように思えた。でも知らないことの方がたくさんあるのだろう。今も、そしてこれからも。 冬休みが終われば、2年生とという学年ももうあとわずか。新学期にざわめく教室にはある人物の「噂」が流れていた。 望むと望まざるとに拘わらず、同じ場所で過ごす時間は刻一刻と減っていく。 そんな雰囲気だからなのか、奉仕部に持ち込まれた、ある依頼……その依頼は今までに知ることのなかった彼ら、彼女らの別の一面を映し出すことに。 自分のしたいことが、相手の望むことは限らない。本当の気持ちが伝えたい気持ちとも限らない。誰かが知っているその人が、その人の本当の姿とは限らない。 今を大切にしたいと思えば思うほど臆病になって、考えているのに答えは見つからないし、走っているのにゴールが見えない。 彼ら彼女らの、新たなる季節、新たなる関係。 2014/11/18 発売

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