出版社 : マイクロマガジン社
女性向けRPGの、クール系眼鏡キャラ「アリウス」に転生してしまったーーしかし恋愛に興味はない、俺はダンジョンへ行く!
ティエラのためにハイエルフと戦うことになったリントは再び修行に。さらに侍の姿をした少女・アオイが現れて…?
凶暴・理不尽・自己中、されど一本芯の通った最強ギャルの不破満天と押しかけ半同棲生活を続ける宇津木太一。クラス内で女子と男子が微妙な緊張状態にある中で、満天との関係もあり太一は不緩衝地帯となっていた。そんな太一に急接近してくる清楚さと怪しさを兼ね備えた1人のギャル、鳴無(おとなし)亜衣梨。誰もいない教室で、彼女は太一の耳元で囁いた。 「ねぇ、宇津木君……よかったらワタシとキス、してみたくない?」 このギャルは一体何者だ? その狙いは何なんだ? そして不破との因縁とはーー? つよつよギャルとのステップアップラブコメ、お待たせしましたの第2巻!
クラスメイト達と共に異世界召喚されたものの、親友だと思っていた友人の裏切りによって見知らぬ世界を独り彷徨うことになった秋光司(あきみつ・つかさ)。有角の種族「魔族」が暮らすエイギーユに流れついた司は、召喚時に得た恩寵(ギフト)--時代遅れの魔法「印術」だけを頼りに、「自由傭兵」として死と隣り合わせの毎日を送っていた。そんなある日、司を訪ねてきたのは幼馴染の松坂美穂乃から「妹の志穂乃を助けてほしい」と告げられた司。彼が美穂乃と交わす条件とはーー? 【契約】の魔法文字(ルーン)が紡ぐ、本格派ハード・エロティックファンタジー開幕!
トランスタに勝利したべラムスとベレスドラル。しかし、次なる敵は、すぐそこまで迫っていた。フラーゼス大森林を支配する大魔殿に集まった強力な魔物たちが、ベレスドラルに支配下に入るように要求してきたのだ。戦えば、仲間たちに大きな犠牲が出るのは間違いなかった。戦うか、従うか、選択を迫られて揺れるべラムス。そんなとき、大魔殿の一員にしてベレスドラルの周りを収めている魔物・アミルドレがべラムスのもとに現われて……。「ベラムス君は戦わないと面白くないよー。協力してあげようか?私が」
転生したらスライムだった件の誕生10年を記念した珠玉の一冊!
正真正銘の恋人同士になった中山幸太郎と霜月しほは、幸せで平穏な日々を過ごしていた。そう、二人の物語にはもう、刺激も急展開も必要ない。そんな未来のために、胡桃沢家所有のプライベートビーチに行く前に、幸太郎にはまだやるべきことが残っていた。ひとつは、自身の母親と向き合おうこと。そしてもうひとつは、しほの父親と胡桃沢一徹のこと。それは主人公でもモブでもない、「中山幸太郎」が霜月しほと一緒にいるために必要なことなのだからーー。アンチハーレム「メタ」ラブコメ、堂々のハッピーエンド!
アニメ『神々の黄昏』の視聴中寝落ちしてしまった「俺」は、目を覚ますと自分が『神々の黄昏』の第一部のラスボス「ジル」になっていることに気づく。しかもジルには、第二部のラスボス「邪神」のかませ犬となって無残に死ぬという未来が待っていた。俺は最悪の結末を回避するために原作の流れを破壊することを決意する。……が、早々に部下の勘違いを引き起こし、何故か神として崇められるという思わぬ原作ブレイクが発生。それさえも利用し原作知識を活かしながら、邪神に対抗できる力と有能な部下を手に入れていくが……?
心機一転イメチェンした雨宮さんは、学校でも人気急上昇中。 そんな雨宮さんのファッション相談に乗ったり、雨宮さんの家に遊びにいったりと楽しい日々を過ごす光輝は、ある日「猛毒の暗雲姫」と呼ばれる後輩・雲雀鏡花の秘密を知ることになってーー? 自信ありすぎ女装男子×磨けば光る健気女子! 可愛いを巡る大人気ラブコメ、待望の第2弾!
Sランク到達目前の冒険者パーティーから追放された魔法剣士シン。 もうパーティーには戻らず一人で生きていくと決めた彼は味方に付与していた補助魔法を解除して自らに付与しドラゴンをも倒す力を手に入れる。 一人でも順調に依頼をこなし続けるシンの前にかつてのパーティーメンバーが現れパーティーに戻ってほしいと告げるが、シンはそれを断った。 取り残されたメンバーたちが次に取った行動は自慢の体を使った誘惑。 ある夜、ドラゴンをも屠る魔法剣士に襲い掛かったのは……爆乳である。
とある人を護衛するために育てられ、剣を極めた少女・シュリネ。だが、護衛対象を暗殺したという濡れ衣を被せられて逃亡の旅に出ることに。故郷を追われてしまったシュリネは異国の地で、王位継承問題に巻き込まれて命を狙われる公爵令嬢・ルーテシアと出会う。今まさに刺客に襲われているルーテシアに、シュリネはある提案を持ち掛ける。「わたし、ちょっとお金に困ってるんだ。護衛が必要なら、たった今から雇われてあげるけど」--二人の出会いが王国の命運を左右する! 少女たちの剣戟バトルファンタジー、開幕!
宰相ガマラスに牛耳られたファルーン王国。その第一王子にして王位継承問題の渦中にあるマルスは、12歳ながら暗殺に怯える日々を過ごしていた。自分の孫を王にしたいガマラスにとってマルスは邪魔な存在でしかなく、息のかかった者の手によってマルスの食事には高確率で毒が仕込まれており、毒見役たちは立て続けに死にかけた。それ以来、マルスは夜な夜な城外の森でモンスターを狩り、その肉を食べることで飢えをしのいでいた。ある夜、マルスは森の中で大剣を持つ赤髪の美女に「おまえ、見込みがあるな。私の弟子になれ」と声をかけられる。声の主は伝説の剣聖、『赤鬼』カサンドラだったーー。たった一つの勘違いから、少年は王へと成り上がる。投稿小説全ての書籍化が瞬く間に決定した驚異の新人、衝撃デビュー!
魔術学院の一件を終えたフランと師匠は、ウィーナからゴルディシア大陸への派遣依頼を受け、準備の為にベリオス王国へと戻ることになった。すぐにでもゴルディシア大陸に向かうつもりのフランだったが、ベリオスの海軍提督曰わく、大魔獣騒動の影響で船の出航が二ヶ月後になってしまったとのことだった。時間の空いたフランたちはクランゼル王国で開かれる料理コンテストで買い食いするため、一路南へ。ついでとばかりに提督から依頼されたのはSランク冒険者デミトリスへ親書を渡すというもの。しかしフランたちが向かう先では、黒骸兵団の怪しい影が蠢いていた……。
マインを追うフェイトたちは、目撃情報のあった自身が領主を務める『ハウゼン』へと赴く。だがそこで、またしてもライブラが現れ、自体を混沌へと誘うのだった。ライブラによって暴走状態となったスノウに導かれるようにしてハウゼンの地下へ進むフェイトたちは、遂にマインと再会する。戦鬼と化した彼女の圧倒的な力の前に苦戦を強いられるフェイト。そしてマインの過去に触れたとき、フェイトはこの世界の真理にまた一歩近づいていく……。