出版社 : マイクロマガジン社
亜人を誘拐していた盗賊団の討伐を終えたシンタ。盗賊団の頭の娘ユーリを連れて王城に戻ることになるのだが……!?
シュリネの活躍によって、王位継承問題の決着が見えたリンヴルム王国。次代の王は、ルーテシアの支持する第一王女・フレアに決まろうとしていた。しかし、水面下では、フレアの即位が気に入らない者たちによって、フレアの暗殺計画が進んでいた。その事実を知ったルーテシアは、シュリネと共にフレアを守ることを決意。騎士たちと共に計画の阻止への動き出した。だが二人の前に現れた刺客は、かつて共に旅をしたルーテシアのメイド・ハインだったーー
ド変態な神様の趣味で最強の女の子として転生させられたカリーナが、次に訪れたのは港町・ヴェーラルド。普通の商人として来たはずなのに、海賊団に絡まれてしまう。だがそこは神様お墨付きの最強少女、軽々返り討ちにした挙句に、積荷までいただいていく完全勝利。さて、奪った積荷の中身はというと……可愛いエルフの美“少年”? チッ! 男か!……いやまて。可愛いなら男でもイケるかも? 今は美少女の元・男であるカリーナの出した答えは……? 「よし決めたぞ!--私はこの子を“男の娘”にするッッ!」際限なきカリーナの欲望は一体どこへ向かうのか!?
ゼロスリードの行方とSランク冒険者デミトリスのゴルディシア大陸派遣を賭けて、ウルムットにて再び武闘大会に挑むこととなったフランと師匠。 デミトリス流正統後継者や半蟲人の傭兵団団長、果てはレイドス王国のスパイ(疑惑)など新たな強敵が参戦する中、フランは順調に勝ち進んでいく。 しかし、武闘大会の裏で暗躍していた黒骸兵団の魔の手がフランたちに迫っていたーー!
ついに戦いの火蓋が切られてしまった帝国との戦争。旧人類、新人類の末裔が生存をかけて争うこの戦い、どちらとも引くことはできなかった。 リビア、ノエルの援護もあり、敵の本拠地であるアルカディアに乗り込むことに成功したリオンとユリウスたちだったが、行く手を阻む帝国の騎士たちに、一人また一人と落ちていく。 仲間の犠牲で中枢部にたどり着いたリオンはそこで、友人であった敵国の騎士フィンと対峙する。 お互い譲れない戦いの中、リオンの愛機ルクシオンもまた苦しんでいた……。 勘違いファンタジーの金字塔、堂々の完結!!
聖王国の六万に及ぶ大群を粉砕したコースケ。戦争は終結したが、戦後処理に国内の平定とやることは山積みである。多忙を極める愛妻シルフィとは裏腹に、エレンを始めとした女性陣からの甲斐甲斐しいお世話にたじたじのコースケ。「産めよ、増えよ」の神の言葉を背景に迫る聖女様ご一行。そしてコースケを甘やかすだけ甘やかすハーピィたち。もはやコースケは種馬としての人生は避けられないのか……?そんな折、彼の元に帝国の使者として因縁の人物が訪ねてきてーー?待望の新刊、ついに登場!
ラーマ国では巨大な版図を一代で築いた「武王」が病を得たことで綻びが生じ、各地で次々と反乱が起きていた。しかし、その反乱軍をたったひとりの魔道士がアンデッドを率いて次々と壊滅させているという。魔道士の正体を突き止めるべく、王国の騎士であるコンラートは死霊魔術を使うと噂される男の情報をつかみ、ある村を訪れる。そこで彼が出会ったのは、男の家に出入りをしているという赤い眼に白い肌、金色の髪を持つ少女だった。 男はコンラートが探していた魔道士なのか? 少女は一体何を知っているのか? デビュー作が驚異的売上を記録した最注目の新人作家が贈る、新たなファンタジーミステリの金字塔。
耳長族のスクレールに続いて、今度は尻尾族のエルドリットを日本にお招きすることになったクドーくん。行き先は……遊園地!? 大人気ゆったり冒険ファンタジー、もふもふ成分マシマシで第4巻が登場です!
賞金首のモンスターが出現し、等級不足のシーアシャは冒険者家業の休業を余儀なくされていた。不本意ながらも休息となった二人が朝市へと出かけ満喫していると、なにやら周囲が騒がしい。どうやら人間と亜人の諍いのようだった。もとより人外であるシアーシャはもちろんのこと、傭兵であるジグもそんな争いには興味がない。何事もなかったようにその場を後にするジグとシアーシャ。しかし後に二人は知ることになる。この人種間の問題が予想以上に根深いことを……。
病床にある志穂乃を救うための薬に必要な材料を集める司と美穂乃は、セラフィナに教えられた薬草を求め危険地帯「ギヴァ渓谷」へと赴く。始めは牧歌的な表情を見せる渓谷であったが……? 早くも人気のダークファンタジー、第2巻!
伝説の都を救ったクライ。人知れず帝都へ帰還した彼を待ち受けていたのはレベル9への昇級試験でー!?
攻撃魔法を使えるのは男のみ。そんな不文律を破る唯一の女ユフィは、その圧倒的な破壊力を武器?に回復魔法使いを目指す!
「怠惰の魔槍」を持つレティに導かれ、リュノアとアイネは帝国へ向かうことに。監獄に囚われた「剣聖」オーヴェルを救い出せ!
新たに公爵家の屋敷に迎えられた伯爵令嬢・アンリネルゼに突然結婚を申し込まれ、どうやって断ろうかと頭を悩ませるタクミ。その一方で、クレアもタクミがどう返事をするのか、気が気ではない様子。そんな悶々とした空気の中、疫病の呪いに侵されたランジ村のグレータル酒を救うための、新たなお酒開発が始まる。しかし、お酒は普段見せない顔を引き出すもので……? 新たな仲間、新たなモフモフも登場する、愛犬との異世界スローライフ物語第5弾!
ルージュが倒れた一件をきっかけに、新たな従業員を増員することに。ルージュの紹介で雇用したサーシャの働きぶりにジルクは大満足。今度はルーレン家から二人の魔導具師見習いを迎え入れることに。しかし、まだ見習いである二人はジルクの期待に応えるには実力不足。結果、ジルクは頭を悩ませることに。そこでジルクは二人に入社試験を課すことになるがーー?果たして二人は無事入社試験に合格することはできるのか…?
GCNB短い小説大賞受賞作が書籍化! 公爵家三男のマイペース腹黒ショタが世界最強のイケメン男装令嬢と婚約!? 異世界転生ドタバタコメディ開幕! ▼あらすじ ハイブルク公爵家三男のセルフィル=ハイブルク。 見た目10歳なショタの正体は、酔っぱらって便器に頭を突っ込んで溺死したおっさんの転生者である。 王立学園の在校生として参加した卒業パーティーで、 婚約破棄の現場を成り行きでぶち壊したところ、 王家から目をつけられ、卒業までに婚約者を見つけられなかったら、 セルフィルを逆恨みする王家に婿入りしないといけなくなってしまう。 なんとかなるかと楽観するセルフィルだが、 王家の根回しにより婚約候補はおろか、 学園内でセルフィルに近づく人すらいない事態に。 そんな折、長身の長い銀色の髪を後ろでまとめた美青年から声をかけられる。 「我がアレスト辺境伯家に婿入りしないかい?」 彼(?)の正体は国内最強の武力を持つグリエダ=アレスト女辺境伯でーー 頭脳明晰でちょっと面倒くさがりな腹黒転生ショタは、 国内最強の武力を持つイケメン男装令嬢と婚約することに!?