ラノベむすび | 出版社 : 星海社

出版社 : 星海社

祠破壊ホラー小説アンソロジー祠破壊ホラー小説アンソロジー

依頼「祠が破壊されるシチュエーションを含むホラー小説を執筆してください」 星海社15周年記念企画! 依頼を託された豪華7名の作家が、新たな祠の創造と破壊に挑む! 〈収録作品〉 阿泉来堂「再会の首」 高校時代のクラスメイトとの甘き再会が、首をめぐる忌まわしき青春の記憶を呼び醒ますーー。 織守きょうや「山へ行け、祠を壊せ あるいは祠ハンターの狂気とその顛末」 「祠ハンター」と呼ばれる先輩の祠探しに付き合う怪異に遭いたい「僕」……謎めいた先輩の目的とは? 木古おうみ「古き良き海徒の祠」 夢でナニカの呼び声に苛まれ、幼い頃に過ごした孤島を訪ねた少年に、穏やかな島の不穏な真実が忍び寄るーー。 最東対地「閃光」 神威を放ち、敵の祠を破壊せよ! 祠神の加護者・祠ホルダーによる異能バトルロワイヤル! 柴田勝家「ギャルと祠破壊少年」 祠を破壊する姿をギャルに目撃されてしまった少年! 祠に祀られた「ンソロク様」の正体とは? 蝉川夏哉「その痛みを縁として」 「お姉ちゃんを返して」--祠に祈り「奇跡の聖女」と化した姉を救うため、妹は祠の破壊を決意するが……。 手代木正太郎「石祠」 子どもができないことに悩む夫婦が旅行で訪れた、うら寂しい海浜の町。そこには大量の石祠があったーー。

狂気の山脈にて 新訳クトゥルー神話コレクション 6狂気の山脈にて 新訳クトゥルー神話コレクション 6

TRPGクリエイター・まだら牛、推薦! 人類はまだこの地球(せかい)の本当の姿を知らない。 クトゥルー神話の最重要原典にして、ラヴクラフト文学の最高峰。 怪奇小説作家H・P・ラヴクラフトが創始し、人類史以前より地球へと飛来した邪神たちが齎す根源的な恐怖を描いた架空の神話大系〈クトゥルー神話〉。 その新訳コレクション第6集となる本書では、怪死を遂げた貴族の奇妙な来歴を辿る「故アーサー・ジャーミンとその家系にまつわる事実」、ミスカトニック大学の探検隊が人跡未踏の南極大陸に隠された忌まわしき地球の歴史と遭遇する大冒険譚ーークトゥルー神話において屈指の知名度を誇る表題作「狂気の山脈にて」、 “悪魔の蠅”を凶器とする殺人を企んだ医学博士の恐るべき顛末が明かされる「翅のある死」、イィスの“大いなる種族”の精神交換による地球侵略の一端が暴かれる「時間(とき)を超えてきた影」など、15篇+αを収録。 人跡未踏の人外魔境から、秘められた宇宙史が放たれるーー! 〔収録作品〕 ・洞窟のけだもの The Beast in the Cave ・眠りの壁の彼方 Beyond the Wall of Sleep ・フアン・ロメロの変容 The Transition of Juan Romero ・故アーサー・ジャーミンとその家系にまつわる事実 Facts concerning the Late Arthur Jermyn and His Family ・潜み棲む恐怖 The Lurking Fear ・前哨地 The Outpost ・狂気の山脈にて At the Mountains of Madness ・翅のある死 Winged Death ・封函 The Sealed Casket ・イィスの夢 Dreams of Yith ・丘の木 The Tree on the Hill ・シャーロットの宝石 The Jewels of Charlotte ・時間(とき)を超えてきた影 The Shadow Out of Time ・彼方よりの挑戦 The Challenge from Beyond (C・L・ムーア、A・メリット、HPL、ロバート・E・ハワード、F・B・ロング) ・覚書 Notes ・[付録]陰気な山脈にて あるいは、ラヴクラフトからリーコックへ At the Mountains of Murkiness or, From Lovecraft to Leacock (アーサー・C・クラーク)

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