ラノベむすび | 2011年4月発売

2011年4月発売

羽月莉音の帝国 7羽月莉音の帝国 7

出版社

小学館

発売日

2011年4月19日 発売

ジャンル

革命部VS.国家ーー全面経済戦争! ミサイル開発に着手した俺たち革命部。兆単位の研究開発費を投じ、優秀な科学者たちを集めて軌道に乗りかけたーーと思った矢先に、事件は起こる。ミサイルのプログラム起動に必要な俺の眼球を狙って、諜報機関が乗り出してきたのだ。逃亡劇のさなか、莉音の父・一馬おじさんが捕まってしまう。築きあげた軍事技術をかすめ取ろうとする国家と奪われまいとする俺たちとのあいだで、経済戦争がはじまる。株式、コモディティ、為替の各市場を誘導すべく、お互い血で血を洗うような莫大な額の資金を投じ合う。そう、さながらかつてのジョージ・ソロスVS.イングランド銀行のようにーー。そして市場への働きかけを強めるため、お互いに世界中のマスコミを媒介とした情報戦が繰り広げられる。どちらが勝っても、ボロボロになるだろう。だが、ここで負けるわけにはいかないのだ。一馬おじさんを救出するため、革命部の建国に必要な軍事技術を渡さないために。 急転直下でお届けする、いまもっとも熱いビジネスライトノベル! こんな小説は、ほかのどこにも存在しない。

茶々姫恋綺譚茶々姫恋綺譚

出版社

小学館

発売日

2011年4月26日 発売

ジャンル

お茶々の初恋物語。切ない2人の結末は… 浅井三姉妹、お市の方の長女・お茶々の初恋物語。茶々がまだ7歳だったころ、信長の小姓・松千代と出会う。いつしか2人は互いに惹かれ合い恋に堕ちる。しかし、信長の姪である茶々と、一介の小姓にすぎない松千代とでは、あまりに立場が違い、なかなか周囲に2人の関係を打ち明けられないでいる。 さらに茶々には、大きな秘密があった。それは、浅井長政の遺児、茶々の弟である万寿丸を人知れず匿っているのだ。このことが信長に知れたら、万寿丸は、確実に消されてしまう。松千代が知ってしまった時、松千代は茶々を選ぶのか、それとも信長への忠誠を選ぶのか・・・。 茶々の激動の人生の幕開けに、1人の少年との恋があった。 感動の歴史大河ロマン。松千代の心は、茶々の中で永遠に輝き続ける・・・。 【編集担当からのおすすめ情報】 茶々というと、秀吉の側室・淀君として大変有名な人物ですが、まだ少女だった頃、本当に愛する人と大恋愛を経験しているかもしれない・・・そんなロマンをかき立てられる作品です。壮大な戦国時代を舞台に、等身大の女の子の気持ちを余すところなく描いたこの作品。歴史好きな女の子はもちろん、恋する女の子にも読んで欲しい小説です。

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