2013年3月発売
世界の裏側で暗躍する“魔術師”。魔法の力の源となる“魔晶石”を求め、日夜抗争を繰り広げる彼らは、良質な“魔晶石”を産出する『工房』を賭けて、ある学園を舞台に“魔法戦争”を開始した。“魔術師”の父を持ちながら魔術の才に恵まれず、また“魔術師”の世界を嫌い、日常に身を置いていた少年・三九郎は、幼馴染みの少女・ねねこと共にその『戦争』に巻き込まれてしまう。かつての友や、本性を現した教師が敵に回る中、果たして生き残る道はあるのか?そして何も知らない一般人のねねこを守り切ることが出来るのか!?野望と陰謀に満ちた、学園魔法バトルロイヤルが幕を開ける。
異世界の王女マヤが加わり7人となったヒロインたちと暮らす、僕こと水尾護。勇者として異世界の平和を護る…はずが、何故かビーチで男だらけ!でもビーチということは水着に着替えたヒロインたちも勢ぞろいですよね。しかし、水着をも凌ぐ更なるお色気イベントが僕を待ち構えていた!果たして僕は襲いくるヒロインたちから逃げ切れるのか?ってなんで襲われてるの!?そんな苦難?を乗り越えた僕だが、偽勇者ゴルディアスの正体を暴くため旅立つ決意をする。一緒に行けるのは1人だけだというがー?こき使われ系勇者の物語、完結。
憧れのお姫さま・レイチェルの側仕えとなったテッド。自分よりも強い男としか結婚しないと宣言する彼女と結ばれるため、剣の修業をするのだが、妖艶な女将軍やおっとりメイドからは夜の生活の特訓に誘われて!?果たしてテッドはお姫さまの心をゲットできるのか!?-。
本日は闇世界にて順調(?)に闇皇修行中の后。そこへ取り巻きとともにやってきたのは、后の異母兄にして現在最大の次期闇皇ライバル・一颯皇子!相変わらずアレな彼に、言や晴明・式神たちも殺気最高潮!!これはヤバい!…と思った瞬間、后は一颯とともにオモテへ移動してしまっていて!?今回の修行は好敵手との直接対決か、それとも味方からの逃亡か?絶好調シリーズ第15弾。
正体不明の敵・ファタルに蹂躙され、滅びに向かう黄昏の世界。人類に残された僅かな街の一つ、朧市では、少年少女までもが前線で命をかけて戦っていた。記憶を失った主人公・大海八尋もまた、刀を手に、絶望的な戦いに身を投じてゆく。全てが不確かであやふやで、失われてしまうものであるとしてもーそれでも、世界は美しい。
「オーダー!」信じない。死んでなどいない。まだ取り戻せるはずだ。枯渇しかけた力をひたすらに治癒符に込め、春虎は呪を注ぎ続ける。主をー大切な幼なじみを呼び戻すために。遂に夜光としての力を覚醒させた春虎。だがその代償は大きく、暴走する『鴉羽』から春虎を庇った夏目はその命を落とす。「泰山府君祭だ。泰山府君祭なら夏目を生き返らせられる…!」一方、千年にわたりこの国を統べてきた陰陽術、その真なる復権を掲げる双角会が姿を露わにしたことで、大友や木暮ら『十二神将』たちもまた、それぞれの信念のもと呪術界を巻き込んだ戦いへと身を投じていくー。
イロイロあったものの、詩羽による渾身のストーリープロットが無事に完成! いよいよキャラデザ……のはずなのだが、英梨々の様子がおかしくて!? 打ち明けられない想いを抱えたまま、コミケが始まる!!
誰かを選ぶということは、選ばなかった誰かを犠牲にするということだー。ある日の放課後、高校生の斗和は、仲のよい2人のクラスメイトから同時に告白を受ける。どちらを選ぶか、斗和の中で答えは出ていた。だが、平穏な日常は唐突に崩壊する。突如として現れた“見えない壁”によって学校は外部と隔離され、生徒たちは“人喰いの化け物”が徘徊する学校に取り残されてしまう。大切な人達を誰一人死なせたくないと、斗和は必死に抗うがー。濃密なサスペンス演出が冴える衝撃のパニックバトル、ついに開演!この衝撃は心臓を抉る。
ついに姿を現した闇の処刑人・ダークグラスパー。強力な属性である眼鏡属性から作られた『グラスギア』を身にまとうのは人間の少女だった。「愛香はさておき、俺は人間を相手に本気で戦えるのか?」思い悩む総二をよそに、ダークグラスパーは恐るべき作戦を着々と進行させていく…。一方、新たにツインテイルズのメンバーとなった神堂慧理那は、ヒーローとしての活動に夢中になるあまり従来の生活サイクルが崩壊。見かねた慧理那の母親が、18歳で結婚しなければならないという神堂家の掟にならい、娘の婿探しを始めたことから思わぬ事態に。
いつもの放課後、いつもの部室…再び。1〜9巻では描かれなかった「GJ部」2年間の出来事が、ついに語られる?謎に包まれていた京夜の袋詰め入部エピソードから、目的地が不明だった1年目の夏合宿、春休みに待ち受ける卒業旅行まで!…って、あれ?卒業旅行には卒業生だけが行くんじゃないの!?ライトノベル史上初の四コマ小説が、初めてそのフォーマットを破ってちょっとだけ帰ってきました。いつもと少し違うスタイルで、いつも通りの「GJ部」届けます。ゼロから∞に続く「GJ部」の2年間に花マルを。
修学旅行。それは恋愛とトラウマの多発地帯 京都への修学旅行を前に、どこか浮き足立つクラスの雰囲気。 文化祭以来、教室内でさらに微妙な立ち位置になった八幡だったが、最初から地位なんてないようなもんだしな、と我関せず……。 ところが、奉仕部に持ちかけられた意外な人物からの「恋の相談」。そこにはまた別の人物の思惑も重なって……。 旅行は一気に波乱の予感。クラス内の人間関係、そして複雑な気持ちが渦巻き、答えを出せないまま八幡たちは京都へ。 まちがっている青春模様は、まちがっているラブコメ=恋愛模様を生み出すのか。 TVアニメ化を直前にさらに盛り上がりを見せるシリーズ第7弾。
クァント=タンからカイトたちが帰還してひと月がたち、新しい家族も増えた花梨家は賑やかな日々をすごしていた。そんなある日、第四王女シャーロッテがこちらの世界にやってくる。カイトが保護しているエリカを狙った陰謀が進行していると忠告しに来たのだというが、時すでに遅く、梨花とエリカは黒鎧の男が率いる機士の一団によりクァント=タンへと連れ去られる。二人を助けるべくカイトは再びクァント=タンへと降り立ち、フレイそしてシャーロッテとともに誘拐犯を追うのだが、そのとき予想外の異変が起きて…。
「-私が、欲しいのだろう?」竜の“花嫁”となった小国の姫、澄白とその夫である白竜のシュトラール。ゴルト族の竜、ザフィアの情報から古王国に赴いた澄白たちを待ち受けていたのは、始種の骨を略奪した黒竜、サルグ・アーセファだった!彼の真意が掴めないまま、澄白たちは古王国に滞在することになるが…。かつて竜に愛された人の王の国で、澄白はシュトラールへの想いと向き合うことになってー。人気作第四弾。
忌み神を宿す、冷酷で美しき銀狼王・フレドリクセンに、生贄の姫として嫁いだエレンシア。結婚式も終わり、幸せな新婚生活を満喫していた彼女の元に、死んだはずの兄王子から手紙が届く。それは「銀狼王に対抗するため、敵国・マイナシーがヘル神を降ろそうとしている」という告発だった。フレドリクセンとエレンシアは、マイナシーへ“新婚旅行”に行くことになり…?忌み神に蝕まれた王と生贄の姫の恋物語、大人気シリーズ第3弾。
エルフの末裔である伯爵令嬢のレナは、心を凍らせ、祖母や兄に言われるがまま、王子妃を目指していた。ところが、16歳になってから状況は一変。王子は別の女性と婚約し、家族は事故で行方不明になり、伯爵家は乗っ取られそうに!窮地に陥ったレナは、兄の親友だという青年宰相ヴィクトリアスに助けられたのだが…。一人では危険だと彼の屋敷に連れ去られ、結婚を迫られてしまって!?凍える少女の心を溶かす、ラブファンタジー。
「オーダー!」信じない。死んでなどいない。まだ取り戻せるはずだ。枯渇しかけた力をひたすらに治癒符に込め、春虎は呪を注ぎ続ける。主をー大切な幼なじみを呼び戻すために。遂に夜光としての力を覚醒させた春虎。だがその代償は大きく、暴走する『鴉羽』から春虎を庇った夏目はその命を落とす。「泰山府君祭だ。泰山府君祭なら夏目を生き返らせられる…!」一方、千年にわたりこの国を統べてきた陰陽術、その真なる復権を掲げる双角会が姿を露わにしたことで、大友や木暮ら『十二神将』たちもまた、それぞれの信念のもと呪術界を巻き込んだ戦いへと身を投じていくー。
ようこそ、私立碧陽学園生徒会室へ!美少女役員四人+おまけ一人、生徒諸君のため、青春を謳歌しております!!未だ生徒会室に来ない美少女新役員二人の説得に奔走する我らが主人公、杉崎鍵を襲うかつてない危機。「ね、アンタ。明日、アタシとデートしなさいよ」「お父さんと一緒に、食事してほしいなぁって。カレシとして」自称、ハーレム王(笑)にシリーズ初のモテ期到来!?「愛する杉崎さんの顔がどうしても見たくなりまして」攻略不可能キャラかと思われた風見めいくまでも巻き込み、ついにハーレムルートへー。
「ねえ…。手をつながない?」いつも通り何の脈絡もなく、幼馴染みの天辻夜火が口にした。ツクミのいつも通りの平穏な放課後ー。幼馴染みのわがままを、面倒くさがりながらも断れないごく平凡な高校生・司馬尽海の平穏は、『月の卵』を手にしたときから一変する。『月の卵』を狙う「夜の種族」に襲われ逃亡する中で、ツクミは世界の真実を知ってしまう。太陽のない空。強大な魔力を統べる「月光原書」の存在。そしてヨカが抱える秘密ー。ツクミの世界が音を立てて崩れる中、ただひとつ彼に残されたのは、幼きあの夜、少女と交わした約束だけー。