2015年4月16日発売
伏魔殿と化したヒルトリア共産党で“ボルニアの腕切り人”と呼ばれ、汚職官吏の大掃除に辣腕を振るうダーヴィド。トルバカインと共に“制御可能な革命”の準備を着々と進めていたダードだったが、ソコルジー少将の暗殺を引き金に、政局は混迷を極めていく…。クーデターを発動し、ヒルトリアを掌握するのは連邦軍か、民族主義者か、超連邦主義者か、それともー。カルロ・ゼンが贈る“共産主義英雄譚”激動の第3巻ー。
超精鋭『原初の七人』遂に集結!!学園長・綾神姫子の招集に応じ、かつて“災厄の魔獣”の捕獲に成功したとされる救世主の中の救世主が竜司たちの前に立ちはだかる。斬れぬものなき老剣豪。魔物を地球に連れ帰った少女。果てなき知識欲が善悪さえ凌駕する女。そして、己の正義を貫く者ー百薙伽藍。文字通り命を懸けた伽藍の奥の手が、竜司の「最強」を軋ませる!!全力全開、一〇〇秒の超攻防!!世界の敵が魅せつける本当の正義とは?怒濤の爽快バトル満載アンチヒロイックアクション第3弾!!
新生【ヘスティア・ファミリア】始動! 『戦争遊戯(ウォーゲーム)』という激戦を乗り越え新に眷族となったリリ、ヴェルフ、そして命。 ベルのもう一つの家族。深まる絆。だが、 「ここは私達のホーム、女主の神娼殿さ」 命を追ってベルが迷い込んでしまったのはオラリオの歓楽街。【イシュタル・ファミリア】が管理する『夜の街』。 「私はこの歓楽街に買われた身です」 そこで少年は囚われの身である極東の少女、春姫と出会う。 蠢く陰謀に呑み込まれるベルが下す選択は──。 『これっきりでいい、なろう、あの人の英雄に──』 これは、少年が歩み、女神が記す、 ── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
“覇者戦”で5位となり、虹界への渡航権を得た神威は、輝夜とともについに虹界へと旅立つことに。「あの、御門君…虹界の道案内、わたくしがいたしますわ…」虹界では輝夜と対立する立場であるものの、遙歌と凛も同行してくれることとなり、虹界に向かう四人。一方、残された妹の揚羽は、神威を想い、涙する…。「あんたが始神の王家の子孫だとか言われてる男か。聞いてるぜ」新たに現れた五将家、満闇冥鎖が刃を向ける!六禍仙も暗躍し、錯綜する思惑の中、神威と輝夜は“宝鈴”を求める!!他、短編も収録。虹界編スタート!オルタナティブ学園バトル第4弾!