ラノベむすび | 2017年11月17日発売

2017年11月17日発売

弱キャラ友崎くん Lv.5弱キャラ友崎くん Lv.5

出版社

小学館

発売日

2017年11月17日 発売

ジャンル

強キャラの弟子ができました。 教室での一件を受けて、まさかの師弟関係と相成った俺とたまちゃん。 表情、姿勢、喋り方。 俺は師匠として、自分が『リア充』になるために重ねてきた努力とノウハウを、たまちゃんに伝えていく……が。 ここで問題が発生する。意外というかなんというか、たまちゃんは普通に“強キャラ”だったのだ。 ていうかむしろ、俺より強い可能性すらある。あれ? 師匠ってなんだっけ? 俺がやってきたやり方では、たまちゃんを変えることはできない。じゃあ、俺にできることって一体? そんなとき、協力を買って出てくれたのは……意外な人物だった。 「--なにやら、お困りの様子かな?」 強力な仲間を得た俺たちは、一つのゴールへと、少しづつ進んでいく。 パーティを組めば、戦い方が変わる。戦い方が変われば、いままで倒せなかった敵だって、倒せるようになる。 それに俺だって、少しは役に立つようになってきた……はずだからな! ーー『みみみを悲しませない』。 そんな、なによりも大切な目的に、辿り着いてみせる。 大切な目的のためなら、自分を変えてでも正面から戦う。 そのやり方はきっと、誰かさんに教えてもらったことなのだ。 ーー大人気人生攻略ラブコメ、待望の第5弾!

先生とそのお布団先生とそのお布団

出版社

小学館

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2017年11月17日 発売

ジャンル

まだ「何者」にもなれない「誰か」へーー。 家に猫がいる者ならたいてい「うちの猫は特別だ」という。 だが彼とともにいた猫は本当に特別だった。 九年間、小説を書くときにはいつもそばにその猫がいた。その猫がいなければ小説なんて書けなかった。 彼は猫を飼っていたわけではなかった。ただ猫とともに暮らしていた。 ーー本文より抜粋 これは石川布団という作家と、人語を解す「先生」と呼ばれる不思議な猫とがつむぎ合う苦悩の日々。 企画のボツ、原稿へのダメ出し、打ち切り、他社への持ち込みetc... 様々な挫折と障害に揉まれながらも、布団は小説を書き続ける。 時には読者に励まされ、時には作家仲間に叱咤され、ひとつひとつの出来事に、一喜一憂していきながら、素直に、愚直に、丁寧に、時にくじけて「先生」に優しく厳しく叱咤激励されながらーー。 これは売れないライトノベル作家と「先生」とが紡ぎ合う、己が望む「何か」にまだ辿り着かぬ人々へのエール。 優しく、そして暖かな執筆譚。 カクヨムで話題を呼んだ、奇才・石川博品の同名短編小説を、大幅加筆修正した完全版。 イラストは『バッカーノ!』『異世界食堂』など、各所で活躍中の人気イラストレーター・エナミカツミ。 【編集担当からのおすすめ情報】 『後宮楽園球場』(「このライトノベルが凄い!2015」5位)『メロディ・リリック・アイドル・マジック(「このライトノベルが凄い!2016」6位)など、話題作を出し続ける実力派。本作では、彼の作家半生とも思えるようなストーリー展開が見所です!

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