2018年5月発売
「ご自慢の顔で玉の輿でも狙え」虚弱が原因で、国民の前から秘された王女オフィーリア。しかし騎士を目指し、鍛錬に明け暮れるじゃじゃ馬姫に成長!名を変え身分も隠すことを条件に“聖なる金の十字架”に仮入団を果たすが…二カ月以内に隊長のアレクシオに認められないと退団に!!だけど彼は大の美女嫌いで!?どうなる?オフィの騎士見習い生活!
完全無欠の超俺様御曹司・御堂征宗に、突然プロポーズされた女子高生・新宮小花。「お前は俺の奴隷だからな(ニヤリ)」「そんなオソレオーイ!(断固拒否〜!!)」-気がつくと、小花は征宗と出会う前にタイムスリップしていた!これ幸いと征宗にふさわしい令嬢を選び、結婚相手にあてがおうとするけど…?前途多難の結婚「やり直し」ラブコメ!
ルティアの父親が『聖座の大神官』だった!?その事実に戸惑いつつ大神官に会いに行くことになったルティアたちは、聖剣エクセルティーアが人間の女の子に転生するまでに至るさまざまな真実を知って衝撃を受ける。そして、いよいよ魔王の目覚めが近いと知った一行は、最終決戦の地アーロイへ向かう!!勇者の愛が重すぎる無機物偏愛ラブコメ最終巻!
故郷を旅立った親友フェルノートを見送ったクリスは、ゴロリーとエリザの教えのもと冒険者になるための修行に励んでいた。そんなある日、“聖女の再来”と呼ばれるまでになった友達であるティアリスが襲撃されてしまう。力を使いすぎた影響で倒れてしまったティアリスだったがクリスと不思議な魔物ホワイトの力もあり一命を取り留めたのであった。その後も自身の固有スキルである“シークレットスペース”と“エクスチェンジ”で、様々なスキルを取得しながら日々を過ごし、ついに冒険者登録の日を迎えた。そして、念願の冒険者になったクリスが迷宮に潜っているとおかしな集団に遭遇してしまう。果たして彼らの正体は…。
12歳を迎え冒険者&学園生活を楽しんでいたカインは、創造神ゼノムの依頼で訪れた地で初代国王ユウヤと出会い、自身に与えられた使命を知る。 その後、故郷グラシア領で起こった魔物の氾濫を、魔王のセト、ユウヤの創った世界で仲間になった神獣ハク、ギンとともに見事解決へと導いたカインであったが、その自重知らずの行動は相変わらず国王たちの頭を悩ませるのであった。 そして子爵となったカインはドリントルの街の領主となったのだが、この街は多くの問題を抱える街であった……。
互いの立ち位置を求めた先には……? 無事に六花の称号を手にした公平と光瑠。 しかし、六花代表の道頼から与えられた「じゃじゃ馬姫」と「侍王子」という六花ネームが不満な二人は、それを返上して、共に王子様、お姫様としての立ち位置を獲得するべく、涙ぐましい努力を続けていた。 そんななか、雪峰学園の恒例行事。全校生徒参加で開催される球技大会の時期がやってきた。 道頼と敵対するチームとなった二人は、球技大会で負ければ公平は姫として、光瑠は王子としての六花ネームを強制的に受け容れることになってしまう。 そんなわけにはいかないと、応援団長を任される公平と、それを副応援団長として支える光瑠。 しかし、1年にして六花に選ばれた二人を快く思わない上級生などとの衝突があり、なかなかチームの足並みが揃わない。 はたして二人は、無事にチームをまとめあげ、互いに望む立ち位置を手に入れることができるのか!? 立場入れ替え系ラブコメディ第二弾!!
ライトノベル系まとめサイト「ラノベのラ猫」を運営する高校生・姫宮新。彼はとある記事作りをきっかけに、最近行われたネット小説で三位に輝いた作品の著者が意中の少女・京月陽文であると知る。彼女の投稿作品はラブコメではなかったが、ネット民の悪ふざけで炎上気味に盛り上がり三位をとった。そして、新こそがその悪ふざけを煽った張本人。だが、それを知った陽文は怒るワケでもなく、こう言った。「わたしにラブコメの書き方を教えてほしいの」まとめサイト管理人と作家志望の少女が紡ぐ青春サクセスラブコメ!
文化祭目前、さまざまな思いが錯綜しーー。 たまちゃんの問題がいったん解決し、文化祭を目前に控えた11月。 俺、友崎文也は日南との会議を再開し、また課題にとりくむ日々を送っている。 文化祭に積極的に関わりながら、集団での立ち位置を確立していくのがこれからの目標だ。 そんなとき、日南が俺に尋ねる。 「--あなたは、誰が好きなの?」 それは、俺がひたすら保留にしてきたこと。 「三年に進級するまでに彼女をつくる」という目標に向けて、避けては通れない問い。 日南は言う。誰を選ぶのかと。 けど、俺に誰かを選ぶ権利なんてあるのだろうか? 成長してきた実感はあるけれど、それでも、心の奥底で俺の弱キャラ精神が言うのだ。 ーー選ばれるはずのない俺が、誰かを選ぶなんておこがましい、と。 各賞総ナメの大ヒット人生攻略ラブコメ、待望の第6巻登場!
名声のために罪を犯した過去を恥じ、今は猟師として各地を旅する「私」。ある日、訪れた村で奇妙な警告を受ける。「森には秘薬を作れる『赤ずきん』が棲んでいる。赤い月の夜、彼女たちはオオカミの化け物に喰い殺されるが、決して救おうとしてはならない」。少女らと対面した「私」は、警告を無視して護り抜こうと決意する。だが、そのとき「私」は知らなかった。その化け物が、想像を遙かに超えた恐ろしい生き物だということを。そして、少女たちの中に裏切者がいることもー。第12回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作。
ブサメンだけど優秀な営業マンの吉岡しげるは、やってもいない痴漢の容疑で逮捕されてしまう。それ以来、極度の女性恐怖症となり、引きこもり生活を送っていた。ある日、異世界で人生をやり直せる方法を知り、試してみると、なんとRPG風ファンタジー世界に転生していた!異世界では女性に極力関わらないことを決めたしげるは、ルックスをはじめ、女性にモテそうなパラメーターを極限まで下げ、その分すべてを他のステータスに突っ込む。さらにブサメンに磨きがかかり、クラス『絶対神』として最強の力を手に入れた、しげるだが…。
魔王とのボス戦後、こじらせゲーマーたちは新たな恐怖【バレンタイン】に頭を抱える……。今更チョコ『ゼロ』に怯えるぼっち、勇気を振り絞るワカメ、ドン引きチョコを作る金髪。それぞれの甘い(?)1日が始まる!
第二次神話大戦、勃発!新世界を律する力『唯一神』の権能を求め三勢力が衝突する。バチカンの街を突き進む雷火たちは、強力な『天使』たちと、天華が率いる主神級の神々を相手に、それぞれ一対一で迎え撃ち、聖堂を目指す雷火の歩みを進めていく。だが、連戦により雷火の魔眼にも制限がかかってしまうー師匠であるリズとの決戦を前に、助けに入ったのは意外な存在ー。「ボロボロだねーおにーちゃん。今からこんなんで大丈夫?」ブリュンヒルデが覚醒させた神界をも滅ぼす力『終焉“ラグナロク”の焔』を奪った天華の“殺意”がいま炸裂する!!
謎の転校生、街田好乃さんは魔光少女だ。(すごく美人!)またまた正体を知っちゃった僕は、“男に惚れられてはいけない”彼女の身バレペナルティ達成のため、お助けキャラとして奮闘!-って、「好乃さん!むやみに男子の手を触ろうとしない!!」どうやら彼女は無自覚な超弩級のモテ体質。さらに庄川さんのお助けキャラも兼任中。…無理ゲーじゃない?しかも好乃さんと一緒だと、プールに合コン、リア充イベントが発生しがち。庄川さんもなぜか毎回ワンチャン狙ってくるし…え?焦ってる?いやいや、お助けキャラが嫉妬されるわけないじゃないですか。無自覚拡大の勘違いラブコメ!
世界を救うため、恋愛感情が強さに変わる世界に送り込まれた双騎士・勇也と藍葉。彼らが次に挑む任務は…いちゃいちゃ競技で世界最強のカップルを決める「恋愛祭」への出場!?この祭を狙うテロリスト「カップル殺し」を警戒しつつ、参加する2人だが…「勇也さん、私の胸についたクリーム。舐め取ってくれませんか?」勇也が王城の黒髪美少女から熱烈アプローチを受け、パートナー交代の危機に発展!?ライバル登場に藍葉は…「せ、先輩。私のバニーコス、どうですか?」なりふり構わない攻めに踏み切り、恋愛磁場を取り戻す!?2人は互いの距離を縮めて、カップル殺しを撃破できるか!?
ぶひぶひぶひ。これは未来。俺の記憶の中にある、あるべきシューヤの姿。迷宮都市を壊滅させるのは、目の前のリッチでもデュラハンでもない。暴走したお前なんだ。止めてやる。もう、お前の涙なんか見たくないんだ。
神話に名を刻む史上最強の大魔王、ヴァルヴァトス。王としての人生をやり尽くした彼は、平凡な人生に憧れ、数千年後、村人・アードへと転生するのだが…「エ、エンシェント・ウルフを一撃っ!?しかも無詠唱っ!?」魔法の力が劣化した現代では、手加減しても、アードは規格外極まる存在で!?噂は広まり、嫁にしてほしいと言い寄ってくる女、次代の王へと担ぎ上げようとする王族、果ては命を狙ってくる元配下が学園に押し掛けてくるのだが、そんな連中を一蹴し、大魔王は己の道を邁進する…!その男、“最強”につきー。学園ヒロイックファンタジー!
ここは、この異世界でただひとつのコーヒーが飲める場所。現代からやってきた元高校ユウが切り盛りする喫茶店だ。迷宮街に歌姫がやってくる。街は観光客でごった返してお祭り騒ぎ。ユウの店にも新規客が増えてきて、てんてこ舞いしていたところ、リナリアが悩みを抱えて来店してきた。なんでも、学院の寮が立ち入り禁止になり宿を探しているらしい。「うちに泊まったら?部屋、空いてるけど」「なっ、なななっなにを…変なことしないわよね?」住み込みアルバイトのリナリアと、仕事も食事も寝るときもいつも一緒の夏休み。ドキドキの同居生活が始まります。
高校3年生の春、俺に初めてエロゲを教えた美少女・橘未来から告白された!?萌香との約束を守るため、断ったけど…「ち、違うわ!私は小田桐くんに『彼氏のフリ』してほしかっただけ!」エロゲ声優をやっている彼女が、メインヒロイン役を掴むため、「エロゲ主人公」として練習に付き合えって!?しかも、萌香からは「信じてるから大丈夫」ってまさかのOK!?手を繋いだり、抱き寄せたり。主人公らしい行動を要求する未来。「あと、この縄で私を縛って」それ、ハードル高すぎ!「…どう?私とのデート、楽し過ぎて、そろそろ本当に付き合いたくなってきたんじゃない?」…これ、本当に演技?
“センス”と呼ばれる能力を組み合わせ“唯一”の強さを目指すVRMMORPG-「オンリーセンス・オンライン」最大十連休のゴールデンウィーク!“ヤオヨロズ”主導の大規模大遠征に参加することになったユンは、“地下渓谷深部”への攻略を進め、ドワーフの国へ到達する。さらなる工房強化のため、新しい魔導炉をつくることになるのだが…「魔導炉を設置したければ、ワシを認めさせるんじゃな」ドワーフ王への貢献と、溶岩湖に生息する超弩級MOB・マグマギガンテからの素材入手とクエストは山積みでー。“ドワーフの国”で、ユンは生産技術を鍛え直すことに!?
高校に入学した日。野田進は桜の木から落ちてきた清楚系女子、宮村花恋と運命的な出会いをし、誰もが羨む高校生活を手に入れる。だが進は、そんな普通の幸せに満足できなかった。「あなたは、青春不感症なんです」そこに、エキセントリックな孤高の天才児、西條理々が現れる。彼女の言葉で、進の日常は甘くきれいに溶けだした。「私の足を舐めろ、です。大人の味を教えてあげます」友人も、家族も断ち切って、世間から孤立する。進と理々だけの秘密の共犯関係ー“楽園追放計画”が始まった。目を背け、逃げ続ける。ふたりだけの幸せを信じて。第30回ファンタジア大賞“審査員特別賞”受賞作。