2021年発売
異世界に来ると何故か幼女になっていたリゼ。しかし大物なリゼはさくっとその状況を受け入れ、ラナグというもふもふ神獣や最強の傭兵達とのんびりと暮らしている。しかし、そんな大物幼女のリゼの周りは精霊たちが助けてほしいと訪れたり、精霊たちのゴハンを調達するため吸血鬼を退治したりと騒がしい。そんなある日、傭兵団のお手伝いで獣人村を訪れたリゼは炎竜と戦うことになりーー!? 最強チート幼女と規格外な仲間たちの冒険は止まらない!
若者のいない、老人ばかりの田舎の村。そこでたった一人の癒し手として診療所を営むリリアは、患者であるはずの村人たちから日々虐げられながら暮らしている。リリアの師である先代の癒し手があまりにも万能すぎたせいで、先代に及ばないリリアは未熟者なのだと蔑まれ続けてきたのだ。ある日そんなリリアのもとに、王都からとある患者がお忍びで訪れる。その正体は、麗しの女騎士・ロザリエ。彼女はある事情で癒し手を求め、遠いこの村までやってきたという。リリアの力が聖女を凌ぐほど稀有なものと見抜いたロザリエは、彼女を自分の専属としてスカウトし…無能だと思っていたのに、実はチート級!?虐げられヒロインの大逆転ストーリー、開幕!
アビスフォール周辺での痕跡調査をしていたアル(アルフィーネ)達はアビスフォール内から助けを求める声が聞こえて内部に入ることに。そこには見慣れない施設があり、衰弱していた獣人少女のマリベルがいた。手持ちの水を与えているとメイラが手に持っていたアビスウォーカーの似顔絵を見て「父様一緒にいた!」と発言する。事情を把握するべく話を聞いているとマリベルはここで父親と一緒に施設の修繕作業を行っていたという。その後、施設の案内をしてくれるというマリベルに付いていき話を聞いていると「でんき」や「かがく」といった聞きなれない言葉を耳にするー。「小説家になろう」発、急展開を見せる辺境冒険ファンタジー第3弾!
稀代の天才科学者である天地海人。彼はある日目覚めると異世界に転移していた。海人が手に入れたのは、『創造』という一度見たものを作り出せる希少な魔法。女傭兵ルミナスに助けられ、彼女部下であるシリルと3人で楽しい日々を過ごしていた。ルミナスたちの活躍と海人の凶悪な発明品で、進行してきた隣国のエルガルドを撃退。平穏な日々が戻ってきたが、海人はまたまた騒動に巻き込まれることになり……。 人が寄り付かない屋台を大繁盛店に!? 死に至る病の特効薬をこっそり作製!? 類まれな頭脳と創造魔法を駆使して人助け! 天災による異世界ファンタジー、第3弾!
レイドックたちが最上位紋章や、上位紋章持ちになり戦力が強化されたゴールデンドーン。リーファンの紋章『鍛冶王』により、蒸気船の建造に成功したクラフトたちは、小国家群へと向かうことに。使節団のメンバー決めなどで問題が発生したが、無事メンバーも決まり小国家群へと出発する! そして、小国家群のミズホ神国へ向かっていると途中に魔物の襲撃により、廃墟になった都市国家を発見する。他の都市国家がどうなっているか気になったクラフトたちは、ミズホ神国へ向かうまでの道中できるだけ都市国家に寄り、調査をすることにーー。「小説家になろう」発、伝説級の錬金術師による自重知らずの辺境開拓譚、新天地へと向かう第六巻!
幼馴染の身代わりで自ら邪神の生贄となったエルトは、邪神の攻撃により最期を迎える……はずだった。 しかし、ユニークスキル【ストック】が覚醒し、気が付くと邪神を返り討ちにしていた。 生還したエルトは幼馴染に無事を伝えるため、故郷の村へ帰ることに。 道中、森を歩いていると強力なモンスターに遭遇する。 隙を見て逃げ出す算段を立てるが、モンスターの傍で気を失っている少女を発見し……!? 土壇場から始まる生贄系主人公の王道成り上がりファンタジー開幕!
夏休みのひと悶着も解決し、いよいよ新学期。文化祭も控えるなか、唯李の黒歴史のような過去を知る「萌絵」が転校してきてーー。漫才のような会話劇が面白いネット発ラブコメ、思いが絡まる第四弾!
ヴィヴィとマツモト、100年の旅路の新たな舞台。新旧の歌姫型AIが一堂に会する歌の祭典『ゾディアック・サインズ・フェス』。その次なるシンギュラリティポイントでもあるイベントに参加するヴィヴィは、正史で“自殺”したとされるAI、オフィーリアと出会う。『オフィーリアの自殺』を呼び水に引き起こされる“魂の有無”を問う論争を防ぐため、ヴィヴィとマツモトはオフィーリアの自殺を阻止すべく、彼女を取り巻く舞台へ介入する。しかし、真実を探るうち、ヴィヴィにあってはならない“人間”との再会が訪れー。-自ら命を投げ出す所業、それはAIの“魂”の存在を証明するのか、それとも否か?
軽巡教官との勝負に決着がつき、ますます花柳界に活気付くことに期待を膨らませるタウロ。そんなタウロにポニテが近づき……
精神的疲労を心配するアンジェとリビアの言葉により、リオンは男爵領で療養することに。しかしそこはモブに厳しいこの世界なわけで…
アルカナに隠された真の力を引き出すため、雄斗たち『恋人』一行はローマへ!昼は剣と魔法、夜はリゼルたちとの特別訓練(!?)にと、雄斗は日々励むのだった。一方、ロスト同盟の魔王候補たちは、最強との呼び声も高い『星』のステラを罠にはめ、絶体絶命へと追い込んでゆく。窮地に立たされたステラが助けを求めた相手とはー。そしてついに、結界により世界と断絶された魔王学園で、雄斗たち『恋人』チームとロスト率いる死神同盟の最終決戦の火蓋が、切って落とされる!成り上がり学園魔術ファンタジー、いざ疾風怒涛のクライマックス!!
7年越しに再会した男友達ーー現・清楚可憐な美少女の春希。 少しずつ"良い子の擬態"を解き始めた彼女は、前よりも親しみやすくなったと一層人気者に。隼人も男友達が出来て、幼馴染であることを隠している二人は別々にお昼を過ごすことが増えていた。 離れて過ごす昼休みは、いつもより時間の進みが遅く感じられて落ち着かない。春希は、園芸部員の少女・みなもと親し気に話す隼人の姿を見て、苛立ちのような独占欲のような何かを感じてしまって……。 「ボクはね、隼人の本当の特別になりたい」 "男友達"でも幼馴染でも物足りなくて、もっと相手に近づきたいーー。 想いが揺れる青春ラブコメ、第2弾!
アクア・ヒュドラを討伐し、その名を一躍世に広めた『追放者ギルド』に新たなギルド入り希望者が。隠しスキルを持たない少女コレットと、かつてヴィリーネを追放したS級冒険者のサルヴィオといった曲者ぞろいで!?
瀧音の式部少輔・就任を快く思わないギャビーは互いの進退を賭けたダンジョンアタックの勝負を申し出る。 この宣戦布告に反応した結花に引きずり込まれる形で対決をすることになるも、ギャビーとその兄ベニートの絆を知り尽くしている瀧音は人知れず全員がグッドルートに向かうよう画策していく。 「私が勝ったら、式部少輔を降りて土下座なさい。怖かったら逃げても良いんですよ?おーっほっほっほっ!!」 果たして瀧音はギャビーが抱える闇を打ち払い、最善のルートを手繰り寄せることが出来るのか。 ツクヨミ魔法学園に咲き誇る麗しき淑女の未来を見据えた瀧音の決断はーー!?
浮遊大陸群を救う、最後の戦いが始まった。 〈最後の獣〉の内に広がるのは、在し日の地上を模した風景。 散り散りに降り立った先、目を覚ましたティアットの前にはエマと名乗る女性と、白いマントの少年が現れてーー。 あるいは豚面種から数多の人間を救い。あるいは竜種を葬りながら。 この世界を壊すという役目に奔走する妖精兵たちを裂く、新たな選択肢とは。 「もうすぐ、時がくる。君が征く道を、君が選ぶ時が」 楽園の崩壊は近づく。
記念式典の裏で動き出した犯罪組織グリモワール。聖女レティシアを狙う彼らを討伐すべく、それぞれ動き出すアルとレオだったが、二人を待ち受けていたのは帝都全体を巻き込まんとする更なる強大な陰謀だった……!
伯爵令嬢アシュリーの前世は、勇者に滅ぼされた魔族の黒ウサギ。 転生したのは勇者の子孫が治めるトルファ国、しかも突然決まった婚約者は王弟・クライド殿下ーー天敵の子孫ですね? 無理だわ!! 怯えるアシュリーに、なぜかクライドは楽しそうに迫ってきて!? 「いっそ強く抱きしめてみようか?」「無理です!」 でも時折見え隠れする彼の素顔に胸が高鳴って……これは恐怖? それとも恋? イジワル王弟とウサギ令嬢の攻防戦!
未来を知る『時渡り』の力で国に尽くしてきた子爵令嬢・エマは婚約解消の翌日、15歳の過去に戻ってしまう。 2度目の人生、国の犠牲になるのはもう終わり! 幼い頃の夢・侍女になると決心したエマの前に現れたのは、隣国の謎多き公爵・グレン。 「俺は無駄なことはしない」冷たい言葉とは裏腹に、優しく触れてくる彼に惹かれるエマだけど、彼はある「秘密」を抱えていてーー。 魔法のiらんど大賞2020小説大賞特別賞受賞作!
VRに詳しく、高いプログラム能力を持つハルトは最新機器を使って幼馴染みのミカにVR世界の案内をすることになった。しかし訪れていたVR世界に突然異変が起こり、そこは死ですら現実となる、魔物が跋扈するファンタジー異世界と化した。元の世界に帰る手段を失ってしまったが、ハルトが持つプログラム能力は世界を改変しうるものだった。世界の法則すら変える「魔法使い」となったハルトは、同じく歌で世界に干渉できる歌姫アイリやミカたちと共に世界の謎を解くための冒険に旅立つ。
高校二年生の鏡伊織は、特に目立つ事のない男子生徒。 学年のアイドルと名高い双子の姉の詩織とは折り合いが悪いため、一部の生徒からは嫌われている。 通訳のアルバイトをしている伊織だが、複数の言語を話せる事は、伊織の“自覚する”数少ない特技だ。 そんなある日、アパートの隣に住む女性軍人が、急にロシアから里子ーークリスティーナを引き取ってきた。 日本語が話せない彼女にとって、周りで頼れるのは伊織だけ。 そしてクリスティーナと関わる中で伊織のハイスペックぶりが明らかになり、周りを見返していき……!? 『ヨリにはいつも、助けられてばかりで……すごく感謝してる』 「小説家になろう」の人気作、待望の刊行! コミカライズも決定!