2024年発売
イケメンながら処女厨・クズと評判の大学生・九頭竜。彼は友人の紹介で、同級生・三姫とデートをすることに。美人だが、男にマウントを取ることしか考えてない彼女は……徐々に理解する。九頭竜の秘めた完璧さに!?
「百合に挟まる男は○ね!」俺の信条だ。日課はクラスの美少女カップルを陰から支えること。……のはずが、暗躍(できてない)がバレて彼女たちと急接近!? 俺、もしかして挟まってる?? ※そもそも百合じゃない
本当に多様なVTuberが所属する大手運営会社ライブオン。先輩とのコラボも終え、5期生もライブオンに馴染んできたと思いきや、アンチライブオンな生徒会長・匡がとある理由から病んでしまって!?
病で若くして死んだはずの王女シンシア。目覚めるとなぜか時が経ち、黒サソリ獣人の軍人侯爵の腕の中でキスをされていた!? 王家の墓場からシンシアを連れ出した彼はかいがいしくお世話をしてくれるけれど、最凶最悪の『戦場の暴君』と噂され恐れられる人物らしくて……? 侯爵の豹変に慄く周囲をよそに、シンシアは彼と王都に向かうことになってーー。 獣人シリーズ第11弾は、黒サソリ獣人の成り上がり軍人侯爵と人族の王女の溺愛求婚ラブ!
「私が守護騎士になるのはお嫌ですか?」 聖なる力で作り出した弓で悪魔を払う聖女。その素質があると、成人間近に分かった少女ロアは、急遽、聖女見習いになることに。お陰様で、ほかの聖女見習いから距離を置かれ、修道士の青年カシルの助けなしには勉強にもついていけない。追い打ちをかけるように、うっかり出した最弱の弓のせいで、悪魔祓いを助けてくれる守護騎士候補生にも見放されてしまったのだけれど……。ある日、なぜかカシルが騎士姿で現れたうえ、自分だけの聖女になってほしいと懇願されて!? 実力隠し系最強聖女と訳あり騎士のラブファンタジー!
貧乏伯爵家の令嬢クリスタは、婚約破棄され屋敷に引きこもっている。--と噂されているが、実際は療養中の弟の身代わりで騎士団で騎士として元気に勤務中! 弟がクビになるのを回避したい……そのための期間限定の男装生活だったのに、成人の儀でクリスタが高位の聖獣を召喚したことで事態は一転! 尊敬する上司の聖獣騎士、次期公爵のルドガーに求婚されることになってしまい!? 訳あり男装騎士令嬢のもふもふ×求婚ラブ!
文化祭で「わたし」争奪戦!? 学校で『聖域』と呼ばれる二人のクラスメイト、百瀬由那(ももせゆな)と合羽凜花(あいばりんか)と恋人関係でありながら、二人の妹からも告白され、さらには国民的アイドルで幼馴染である小田真希奈(おだまきな)からはプロポーズされてしまったわたし、間四葉(はざまよつば)。 真希奈の想いに答えが出せずにいたわたしだけれど、悩む時間もない内に真希奈が同じクラスに転校してきた! さらに文化祭で由那ちゃん、凜花さん、真希奈がライブステージをすることになったけど、その裏で何か思惑が渦巻いているようで……!? 一方、聖域ファンクラブも真希奈の登場で派閥が割れて、副会長の小金崎(こがねざき)さんが大変なことに!? 混迷を極めるガールズラブコメ、待望の第4巻!
妹キャラは突然に。 昔から何かと女性関係のトラブルに巻き込まれる俺、九重雪兎。 そんな俺を頼って、異母妹・祇京ちゃんがはるばる京都から訪ねてきた。 「毒親」から逃げてきたという祇京ちゃんを九重家に匿った俺は、彼女を助けようと考えるがーー 「アンタ自身が理不尽と戦わなくちゃ、先へは進めない」 悠璃さんや同じ妹枠の灯織ちゃんの言葉を受け、彼女も変化を見せるのだった。 一方、灯凪や汐里はいつの間にか自身の進む道を見据え始めていた。 俺としては喜ばしい一方で、置いていかれたような寂しさもあり……? 傷つきすぎた彼と傷つけた彼女達が紡ぐ勘違いラブコメディ、第5巻!
廃棄、蹂躙、別離、邂逅。そしてーー「戻ってきたぜ、ヴィシス」--到達。 「ハズレ枠」と称されたスキルを駆使し、ついにヴィシスが座すアライオンへとたどり着いた三森灯河。 その直後アライオンの王都が概念魔法「神創迷宮」により変貌するも、己が復讐を果たすため灯河は、迷宮へ足を踏み入れるのだったーー。 そして灯河たちと同じく迷宮内へ突入した十河綾香と高雄聖、高雄樹は遭遇する。 堕神ヲールムガンド、虚人ヨミビト。現れたる“ヴィシスの仔ら”。 今、神創の迷宮にて、神創の大敵とS級勇者との死闘がーー開始される。 「…… 大分、かかっちまったが。」 宣言通り「戻ってきたぜ、ヴィシス」 かつて空気モブだったE級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚12幕。
美少女たちは俺の××に夢中!? いずれ最強へ至る異世界ハーレム英雄譚! 異世界召喚され「俺が勇者に!」と心躍らせるヒグレに告げられたのは、「いいえ、あなたは私たちのエ・サ・で・す」という、まさかのエサ発言!? 無限の魔力を持ち、相手の強い想いを固有魔法に昇華する伝説の存在ーー無休の箱(エリシオン)。 ヒグレはその伝説であり、虐げられているワケあり美少女たちを救う鍵を握っているらしい。 勝利のためにーーとキスを迫ってくる美少女たちの思惑とは!? 「ヒグレさんも私を食べていいですよ」「小さなおっぱいはきらい?」 「ね、幸せにしてあげるよ。私の弟になっちゃおうよ」 濃厚なキスと美少女たちの願いを糧に少年は英雄への道を歩きだす!
「…ッ!(こいつ、なにかヤバい!)」「フフッ(これは…勝ち目がないぜ!)」「SSS級」。かつて400年前に存在した大英雄が達した最強の極致。そして長き時を経て、その最強と同じ高みへ達した者がいた。その者こそ、クロフォード魔術学園に通う平凡な学生・一之瀬シオンだったー。-というのは嘘である。彼は「本当の実力を隠している実力者」のように振る舞うことで快感を覚える異常者だった…!学園の内外で「SSS級」のように振る舞い続けるシオンだったが、その奇行はいつしか周囲を巻き込み…?SSS級(本当はC級)魔術師学生の勘違い英雄譚。ここに開幕!
邪神に殺され続けた果てに、ハズレスキルが覚醒する──! 有力貴族の九男であるラディは、眼が良くなるだけというハズレスキル持ちで、周囲から無能扱いされていた。 ひょんなことから仲良くなった猫を助けるためダンジョンに潜ると、ボスと遭遇し絶対絶命のピンチに。 その時、精神と肉体を分離する魔道具を使用すると、ラディはボスの邪神とともに封印されてしまう。 精神世界の中では死ぬことがなく、邪神に殺され続けた結果、無能扱いされていたハズレスキルが覚醒。 見た相手の魔法やスキルをコピー出来ると気づいたラディは邪神の力を手に入れ、封印を破る。 しかし帰還した世界は数百年が経過しており、自分が無能だと思っているラディは最強と成った自覚が全くなく……!
知識の国と呼ばれるブリューゲル王国にある禁忌図書館。一つの事件を解決すれば、すぐにまた次の事件が舞い込んでくるー。ある日、聖女であるシスレが禁書の解読を依頼してくる。禁書に目がないクムラは喜んで引き受けるが、書物はシスレの実家にあるとのことで訪問する事に。無事にシスレの実家へ到着した一同。クムラはすぐに解読に入るが、ヴィルに告げられたのは魔物の討伐依頼だった。突如出現するようになった魔物と毎晩のように対峙するヴィル。ある日、これまでと違う雰囲気の魔物と、知った顔がヴィルの前に立っていて…?そして魔物と禁書との関係が明らかになるー。
勇者(とも)と交わる戦場ーー「計略」を巡らし魔将に立ち向かう。 転生したゲーム世界で生き残るため、前世の知識を総動員するヴェルナーだが、過去の功績から、王より子爵の称号とアンハイム地方の代官の勅命を受ける。 着任早々、アンハイムの荒れた町政を整えるため奔走するヴェルナー。 さらに周辺に蔓延る山賊たちの討伐と、落ち着く暇がないようで……? そんな中、魔将ゲザリウス率いる魔軍がアンハイムへと侵攻。 知略を尽くし防衛戦に挑むヴェルナーだったが、魔将の圧倒的な力で絶体絶命の危機に……! しかしそんなヴェルナーの眼前に、世界を救う力を持つ、親友が現れるーー!! 伝説の裏側で奮闘するモブキャラによる本格戦記ファンタジー、第五幕。
「よくもまあ昔の俺は、こんな恥ずかしいことノリノリでやってたよ!」 中学三年生のとき、異世界に召喚され世界を救った勇者、日崎司央。悪魔王を倒し現代に強制送還された彼は、その三年後、今再び異世界に召喚される。秘密結社「ヘルヘイム」の暴走を止めるためにーー。 しかし、実はその組織、かつて厨二病を患っていた彼が「屍王」と名乗り組織した、思い出すも恥ずかしい黒歴史だった!? 一体誰が"ヘルヘイム"の名を騙り、悪名を振りまいているのか。その謎を解き明かし組織の汚名を返上すべく、屍王はかつてヘルヘイムを最強たらしめた幹部「八戒」を再集結させ、再び異世界で行動を開始するーー黒歴史に悶えながら……。 まずは鉄鋼都市ガギウル。不作に喘ぐ街と窮地に立つ鈍色の伯爵令嬢を救出せよ。 「--ヘルヘイム、作戦開始だ」 プロローグ 第一章 帰還 第二章 忠義の再会 第三章 ガギウルの鍛冶神 第四章 鈍色の覇槌 エピローグ 閑話 狭間の少女
国王から、クレーゼン領で領民に知識を広める許可を得た公爵令嬢アリステリア。彼女が家で開いた『メティア塾』は、連日多くの塾生が訪れる場所となっていた。 ある日、領地の新事業について相談に来た領主代理のルステンが、「いつかクレーゼンの名産を作るのが夢だった」と語る。それを聞いたアリステリアは、夢を語れる場所をこのクレーゼン領で作れていたことを喜ぶ。そして、塾生たちの夢を手助けしていくことを決める。 ロナの、いい物がきちんと売れる店を作りたいという夢。シーラの、体を丈夫にして家族と一日中お出かけがしたいという夢。そして、塾を訪れた少年ディーダの、将来の夢。 知識を最大限に活かして彼女たちの手助けをするアリステリアを、再び王太子の悪意が襲う。そしてその背後にはーー。 プロローグ:サラディーナはほくそ笑む 第一章:クレーゼン領で生まれゆく夢 第二章:ロナのお店と『物語』 閑話:エストエッジの夢想 第三章:シーラの成果 第四章:リズリーと人魚・リーレンの食堂計画 第五章:平民ディーダの大志 閑話:サラディーナの手招き 第六章:クレーゼン領主・アリステリアの反抗 エピローグ:こうして領地はまた一つ
あらゆる強者が覇を唱え、天地鳴動の争乱が巻き起こった龍界。群雄割拠の世を平定し、君臨する竜王・アマネは…… 「もう働きたくない〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」 平和のため馬車馬のごとく働かされる悲しき生活をおくっていた! そんな彼女の前に現れたのは勇者召喚の魔法陣! 仕事をサボるために逃げこんだ異世界で、都合よく追放された竜王さまは自由気ままなスローライフを目指す! ボロ屋で出会った半魔の少女と猫を眷属にしたら超強い魔物にクラスアップ!? なんとなく育てた畑が竜王パワーで超豊作! 金貨欲しさに作ったポーションもバカ売れでうっはうは!! そんな竜王さまの生活地に押し寄せる魔族! そして同時召喚された勇者ちゃんも助けることになってーー!? はたして竜王さまは異世界でまったり休暇を手に入れることができるのか!? 竜王さまのドタバタ異世界ライフが今はじまる!!
新たな出会いの季節、四月。景行想は中高一貫の私立征心館学園に唯一の編入枠として入学することに。 見渡す限り富裕層の学校で、ただ一人異邦人として過ごす日々。 そこで出会い、心通わせた少女はなんと──五人全員下の名前が同じ《ナツキ》だった!? しかも、ナツキというのは幼少期、とある理由で想にとってトラウマとなる名前で──。 これは、青春の一切を諦めて打算で学校を選んだ少年が、ただひとりの少女を下の名前で呼んでみるまでの、なんでもない青春の物語である。
剣の名家の長男に生まれるも非戦闘職とハズレスキルを授かったクリスは、実家から追放され、最強の双子の弟からも命を狙われてしまう。 必死に逃亡する最中にクリスは、ハズレスキルだと思っていた《毒無効》が、「毒」を食べると能力がレベルアップするという規格外の力だということを知る。彼は、生きるために毒を食らって弟への復讐を目指すのだった。 そんなクリスは、旅先で出会った心強い仲間たちと共に着々と力を蓄える日々を送っていた。ある日、クリスと仲の良い冒険者パーティーが壊滅してしまう。 なんとそのパーティーを襲った敵は、クリスを狙う刺客で、彼は刺客への復讐を果たすべく、伝説的な毒植物から力を得ようとする。弟の右腕である刺客との激闘の結果はいかにーー。