ラノベむすび | 2025年7月発売

2025年7月発売

祠破壊ホラー小説アンソロジー祠破壊ホラー小説アンソロジー

依頼「祠が破壊されるシチュエーションを含むホラー小説を執筆してください」 星海社15周年記念企画! 依頼を託された豪華7名の作家が、新たな祠の創造と破壊に挑む! 〈収録作品〉 阿泉来堂「再会の首」 高校時代のクラスメイトとの甘き再会が、首をめぐる忌まわしき青春の記憶を呼び醒ますーー。 織守きょうや「山へ行け、祠を壊せ あるいは祠ハンターの狂気とその顛末」 「祠ハンター」と呼ばれる先輩の祠探しに付き合う怪異に遭いたい「僕」……謎めいた先輩の目的とは? 木古おうみ「古き良き海徒の祠」 夢でナニカの呼び声に苛まれ、幼い頃に過ごした孤島を訪ねた少年に、穏やかな島の不穏な真実が忍び寄るーー。 最東対地「閃光」 神威を放ち、敵の祠を破壊せよ! 祠神の加護者・祠ホルダーによる異能バトルロワイヤル! 柴田勝家「ギャルと祠破壊少年」 祠を破壊する姿をギャルに目撃されてしまった少年! 祠に祀られた「ンソロク様」の正体とは? 蝉川夏哉「その痛みを縁として」 「お姉ちゃんを返して」--祠に祈り「奇跡の聖女」と化した姉を救うため、妹は祠の破壊を決意するが……。 手代木正太郎「石祠」 子どもができないことに悩む夫婦が旅行で訪れた、うら寂しい海浜の町。そこには大量の石祠があったーー。

ニュー忍者ロード(上)ニュー忍者ロード(上)

出版社

小学館

発売日

2025年7月18日 発売

ジャンル

蘇った古の剣豪VS現代忍者(高校生)! 群馬県に住む目立たない高校1年生・連城大弥は、その発祥から現代まで一度も日の目を見たことのない不遇な忍術+現代戦闘術の当代。 彼はある日、『忠臣蔵』で赤穂浪士と戦った江戸時代屈指の剣客・清水一学と名乗る男とでくわす。近ごろ県内で古の剣豪を名乗る者たちが暴れているという情報を得ていた大弥は、この敵に血が沸くのを感じ、現代の知恵と戦術思想を用いて勝負を挑む。 それを陰から目撃していたのは、大弥の高校の生徒会長であり柔道世界一、誰もが憧れる美少女・姫氏原すみれ。そして、すみれに従い立つ男、天下に雷名轟かせる剣聖・上泉伊勢守信綱。 「全校生徒の顔と名前は覚えてる。確か一年二組の連城君。あなた何者?」 大弥を問い詰めるすみれから逆に事情を引き出すと”龍神”なる存在が古の剣豪たちの出現の源らしい。すみれは群馬県に残る龍宮伝説により”龍神の花嫁”となることを定められているという。 大弥は彼女の運命に言い様のない憤りを覚え、誰にも理解されない戦いを決意した。 行く道に立ちはだかるのは、柳生一族とその統領・柳生連也厳包、新選組一番隊隊長・沖田総司、そしてーー。 新人作家が描く青春恋愛伝奇ロマン、開幕。

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