2026年発売
背に刻まれた術式が取り除かれ、呪縛から解き放たれた鈴。〈青龍〉の巫女として学ぶために神々が通う「神城學園」に入学することになるがーー。 不遇な人生を歩む少女が神の番様に選ばれる和風シンデレラストーリー「學園編」、開幕!
大人気シリーズ待望の新作は、スタシア学院時代のバイレッタが大活躍!! 難関の入学試験で首席合格を果たしたバイレッタだったけど、学院は貴族派の横行と男尊女卑の嵐!? 因縁の同級生との攻防も始まってーー!
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女の敵にご用心 「--他人に聞かせられないようなこと、言うつもりだったんですか?」 「……馬剃さん、いまの発言も人には聞かせられなくない?」 自分を好きな相手と話すのはわりと楽しい。 俺がそんな真理に目覚めた矢先、小麦色の風が目の前を駆け抜けるーー。 「ターゲットは小麦色」「八奈見・ラーメン・食べ歩き」「温水佳樹生誕祭20●●」「間違いだらけのパジャマパーティー」などなど、バラエティに富んだ小篇を収録。 9巻にたしかに繋がる、オール書き下ろし短篇集!
シリーズ累計90万部を突破。大人気小説第10弾。生活に密着した魔術を学ぶ生活魔術師達の学園サクセスファンタジー最新刊! 魔術塔に召喚されたカー先生と生活魔術科の生徒達。学院に帰るため、知恵と魔術で塔の難題に立ち向かいます。巻頭には大人気コミカライズの川上ちまき氏による描き下ろしマンガを収録。
中学二年のときに起きた事件がキッカケで疎遠になっていた有馬駿太と渡瀬真理亜。そんなある日クラスの席替えでお隣同士になり、突然真理亜から「あの日の続き……家でヤらない?」と話かけられて……。
文化祭の楽しみは、コスプレ姉妹との背徳イチャイチャ!「ご主人様にそれされるの好きぃ」「今の私はエッチなウサギなの」ご奉仕メイド藍那とバニーガール亜利沙に迫られ、学校内で歯止めが利かなくなりーー!?
帝国との親善試合に招かれたウルトス一行。しかし謎のヒロイン・チェリを巡る帝国軍との攻防に巻き込まれーー原作知識で回避しようとするウルトスだが実は更なる地獄、ジーク闇落ちイベントも攻略せねばならず!?
ローズマリー姉妹と共に王立学園に入学したレスト。新たな出会いにも恵まれ充実した毎日を過ごす一方、突如最強の魔獣が学園を襲う。学園が危機に陥る中、レストは生徒会役員として上級生顔負けの活躍を見せーー!?
ついに全員が高校を卒業し、大学生になった「アレイキャッツ」。亜子と英騎の同棲生活にもドタバタやってくる変わらない日々の中、杏はとある「夢」を語り……? ネトゲライフの「その後」を描く後日譚編!
とある秋のオフの日。アイテムの4人は立ち寄った銀行で銀行強盗に巻き込まれていた。『暗部』の人間として、ケンカを売られたも同然の状況に怒り心頭の麦野だが、絹旗は偶然気づいてしまう。強盗犯が、誰かに脅されて犯行をやらざるを得ない一般人であることを。 知ってしまった以上は、一般人に手を出すわけにはいかない。だがスイッチの入った麦野はもう止まらない。一瞬のスキをつき、思わず強盗犯の少女と銀行を抜け出した絹旗だが、これは麦野に対する立派な裏切りになってしまうのでは!? 絹旗最愛の決して失敗できないミッション(物理的に命の危機アリ)が今、始まる……!
人を乗せて走る軍属の竜「走竜」の乗り手の指導役になった第三王女ルシィ。同じ走竜乗りである中尉にルシィは翻弄されてーー
仕事のストレス、カフェインの摂りすぎ、あと残業。大人には眠れなくなる理由が山ほどある。 朝の通勤中、居眠りから目覚めた私の肩で、やたらと目の下の隈が濃い女子高生が眠っていた。その日の夜、退勤する私を待ち伏せし彼女は言ったーー「お姉さん。お金払うからわたしと一緒に寝て」と。 不眠症だという彼女は、私の隣なら眠れると思ったらしい。そんなの偶然だし、女子高生と添い寝なんて流石にまずい。そうは分かっているけれど、通りすがりの他人に助けを求めるくらい彼女が苦しんでいるのも事実で……。 「……一晩だけ、だからね?」 独りでは眠れない夜も、ふたり寄り添えばきっと温かくなる。 ■□■□■□■□■□■□■□■□ 登場人物 雨海 時雨 社会人3年目のデザイナー。忙しない日々に少しお疲れ気味。人が良すぎて押しに弱く、いばらの必死のお願いについ頷いてしまい一緒に寝ることに 篠森 いばら 重度の不眠症の女子高生。時雨の肩で寝落ちしたことをきっかけに、「時雨の側なら寝れるかも!」と思い立つ。なにやら秘密も抱えているようでーー?
■コミカライズが話題の大正純愛物語、第五弾■ 横浜領事館への紹介状を奪われ、一時はサーカス団に身を寄せていた清子だったが、サーカス団で仲良くなった人々の協力のおかげで、当初の予定通り領事館でメイドとして働けることに。しかし先に清子のふりをして働いていたチイが領事館の人々を困らせていたため、清子への風当たりは強いものだった。屋敷に入れてもらえず、庭の手入れを言いつけられるが、困難をものともしない姿勢で清子はひたむきに仕事に励む。 そんなある日、領事の幼い息子・ロバートが厳しい教育に耐えかねて逃げ出してくる。清子が思わず彼をかばって仲良くなったことから、清子の処遇も変わりはじめて……。 さらに函館では、清子が横浜にいることをつきとめた朔弥がすぐにでも迎えに行こうと動き始める。横浜と函館、すれ違いから一度は分かたれてしまった二人の道が、遂に重なるーー! 巻末には番外編として結婚後の二人を描いた書き下ろし短編二編を収録。 政略結婚から始まった至高の純愛物語、大人気シリーズ第五弾! ■□■□■□■□■□■□■□■□ 登場人物 伊地知清子(いちじ・きよこ)……名家の娘だが、痣のせいで蔑まれてきた。人の真心を見る聡明さがあり、時に朔弥も驚かせる。 岩倉朔弥(いわくら・さくや)……長身で圧倒的な商才をもつ美貌の青年。だが目が不自由で少々ひねくれ者。清子に惹かれ……。 岩倉哲嗣(いわくら・てつし)……朔弥の弟。兄を慕っており、最初は清子を疎んじるが、窮地を救われたことで徐々に心を許していき……。 近藤正孝(こんどう・まさたか)……朔弥の付き人であり親友。優秀な秘書だが、朔弥をはじめ岩倉家には振り回されがち。 第五章 君のために 一 馬小屋の娘 二 茨の道 三 拝啓、函館様 四 晩秋 五 横浜の心 六 再会 七 幸せの花嫁 番外編 花嫁衣裳 手料理を君に