作者 : さとう輝
江戸前の旬 (126)江戸前の旬 (126)
暦は秋になっても残暑厳しき銀座の街で、旬の娘・みどりが行き倒れ寸前の男を助ける。 水を飲ませ、お寿司まで食べて帰ったこの不思議な男は…? 義理と人情、寿司一途、 銀座柳寿司四代目候補・柳葉みどり、がんばってます! 感動珠玉の9篇!
江戸前の旬 (125)江戸前の旬 (125)
ちらしずし、きんぴら巻き、アナゴのひつまぶし、入梅イワシ、夏イサキ…。思い出の味が郷愁を誘う、初夏の江戸前寿司の数々。銀座柳寿司三代目・柳葉旬と、四代目予定の柳葉みどりが握ります!!
江戸前の旬 (124)江戸前の旬 (124)
柳葉家の一人娘・みどりが小学校卒業。そして中学生になったその日に、まさかのライバル出現。前途洋々か前途多難か?しかも寿司勝負とは…。みどりの中学生寿司ライフの始まり!!
江戸前の旬 (123)江戸前の旬 (123)
2024年1月から初春の季節の寿司を!鱒之介の許しが出て、店の営業が出来るようになった新見清人の元に、かつて新見清次郎の下で働いていた鱒之介の兄弟子がやってくる。落ち目の元寿司職人が、清人に何を…? そして、柳葉みどり、もうじき小学校卒業。仲良したちともお別れの時!
江戸前の旬 (118)江戸前の旬 (118)
幻のチュウボウという目玉なき東都デパートの大北海道物産展は、苦戦をしいられていた。しかし旬のもとに吉報が!? 疑心・陰謀・大逆転。波乱を呼んだ大北海道物産展編、閉幕ーー!! そして引退した鱒之介が偶然出会った駆け出しの寿司職人。彼には鱒之介の大恩人の面影が…。