マンガむすび | 作者 : むつき潤

作者 : むつき潤

ホロウフィッシュ(4)ホロウフィッシュ(4)

出版社

小学館

発売日

2024年4月30日 発売

ジャンル

僕は、先生と生きたい。 「先生とならそこが陸の上でも、海の底でもいい」 睦美と一緒に、自らも“魚になる”運命を選んだ椎良。 母を自死で亡くして以来、生きることに消極的だった彼が 遂に見出した希望は、“終わり”と紙一重だったーー 一方、椎良を心配する幼なじみの杏子は、 好奇心から睦美の秘密を嗅ぎ回るクラスメイトの井崎と合流。 共に睦美の行方を追うことに。 そして、睦美の元担任・浦井の失踪事件を調べていた刑事であり 椎良の父である和洋もまた、ある重大な事実に突き当たっていた。 点と点が線を描きながら交錯を続け…… 椎良と睦美の安息の地を侵す者は誰かーー!? 『バジーノイズ』で鮮烈連載デビューを果たした俊英・むつき潤が描く、 “終末”と“再生”の恋。 物語は底の見えぬ深さへ……待望の第4集!! 原案:麓 貴広『この醜く美しき世界』 【編集担当からのおすすめ情報】 むつき潤氏連載デビュー作『バジーノイズ』の実写化映画、2024年5月3日公開!! 主演/川西拓実(JO1)、桜田ひより 監督/風間太樹(『silent』ほか) ますます注目の集まる著者の最新連載作『ホロウフィッシュ』第4集。 各誌書評で「傑作」と称される本作、物語は遂に核心へ!! ーー世界が滅ぶ時、あなたは誰と何処で生きますか?

ホロウフィッシュ(3)ホロウフィッシュ(3)

出版社

小学館

発売日

2023年10月30日 発売

ジャンル

君もーー魚になりたい? 恋した女性教師の脚は、奇妙な“鱗”に覆われていたーー 海辺の街に忍び寄る、謎の奇病。 次第に距離を詰める睦美と椎良だったが、 椎良は遂に彼女の秘密を知ってしまう。 「誰にもうつしたくない」 「私は私で終わらせるの」 一方、椎良の父である刑事の和洋は、 元教師・浦井失踪事件の鍵を握る睦美を追ううちに、 椎良のクラスメイトで問題児・井崎に接触する。 次第に張り巡らされていく、 椎良と睦美、二人への包囲網…… 引き金を引くのは誰か。 そして事態は、思わぬ方向へと急旋回を始めるーー 『バジーノイズ』で鮮烈連載デビューを果たした俊英・むつき潤が描く、 “終末”と“再生”の恋。 加速する物語、深く潜れ。待望の第3集!! 原案:麓 貴広『この醜く美しき世界』 【編集担当からのおすすめ情報】 むつき潤氏連載デビュー作『バジーノイズ』が、2024年初夏に実写映画化決定!! 主演/川西拓実(JO1)、桜田ひより 監督/風間太樹(『silent』ほか) ますます注目の集まる著者の最新連載作『ホロウフィッシュ』第3集。 各誌書評で「傑作」と称される本作、物語はここから、一気に急展開します。 誰かに必死で恋をして、きっと救うことで救われたかった、かつてのあなたへ。 どうかご一緒にこの恋を、見届けてください。

ホロウフィッシュ(2)ホロウフィッシュ(2)

出版社

小学館

発売日

2023年5月30日 発売

ジャンル

港街、第6の大量絶滅、運命の恋ーー 世界に、何が起きているのか。 ある教師ーー深澤睦美と、ある生徒ーー椎良洋紀が、 運命の再会を果たした頃。 同じ地球上では、“何か”が進行していた。 一方、ある刑事ーー椎良の父・和洋は、 失踪した教師ーー浦井の行方を追ううちに、 かつて浦井の同僚であった睦美に辿り着く。 誰にも言えぬ秘密を抱えた睦美。 彼女に恋をする椎良から必死に距離を取る、 その脚は、 “鱗”に覆われていたーー 失踪した浦井の行方は。 睦美の抱える秘密とは。 そして、少年の恋は……何処へ辿り着くのか。 『バジーノイズ』で鮮烈連載デビューを果たした俊英・むつき潤が描く、 “終末”と“再生”の恋。 物語の核心へと潜る、第2集!! 原案:麓 貴広『この醜く美しき世界』 【編集担当からのおすすめ情報】 暗くぬるい海の中を泳ぐようにして幕を開けた本作、第2集では、ヒロイン・睦美の過去が次第に明らかになり、 物語の輪郭が少しずつ姿を現します。 睦美の脚に生えた“鱗”の正体、失踪した教師・浦井の行方とは…… そして、担任である睦美に恋をする椎良と、椎良に恋をする幼なじみの杏子、 その切ない三角関係もまた、この物語の大きな見所です。 懸命に生きる彼らが泳ぎ着く場所を、是非ご一緒に見届けてください!

ホロウフィッシュ(1)ホロウフィッシュ(1)

出版社

小学館

発売日

2022年11月30日 発売

ジャンル

世界が滅ぶ時、一緒に死にたい人はいますか 2019年、3月。 静岡、海沿いの街ーー 母親を亡くした過去を引きずる、高校一年生の椎良(シイラ)と、 彼に片想いをする幼なじみの杏子(アンコ)。 いつか大きな地震が来て、 この街ごと海に沈んだとしても構わないという少年と、 彼と生きていくために、一緒に東京へ行こうという少女。 いつまでも続くかと思われた、生ぬるい液体に包まれたような日々。 “だけどあの日……椎良はあの人に出会ってしまったんです” ーー訪れてしまった運命の出会い、走り出す恋。 それは、背後に忍び寄る不穏な事件の気配もまだ遠い、 春のできごとーー 『バジーノイズ』で鮮烈連載デビューを果たした俊英・むつき潤が描く、 “終末”と“再生”の恋物語、開幕。 原案:麓 貴広『この醜く美しき世界』 【編集担当からのおすすめ情報】 20代半ばにして挑んだ初の週刊連載作『バジーノイズ』で話題となった俊英・むつき潤氏。 ポップでミニマルな画風で「音楽業界の今を生きる若者たち」を描き切った前作から一転。 今作は彼の大学時代の先輩がかつて書いた脚本をもとに、 海辺の街で起きたある恋物語とその背後に忍び寄る“事件”を、湿度や潮の香りさえも匂い立ってくるような筆致で描き出します。 暗くぬるい海の中を泳ぐようにして幕を開けた本作、 懸命に生きる彼らが辿り着く場所を、是非ご一緒に見届けてください!

バジーノイズ(4)バジーノイズ(4)

出版社

小学館

発売日

2019年9月30日 発売

ジャンル

進化と離別の“東京編”。 清澄と陸、そして岬の3人のバンド “アジュール”のファーストEPが完成。 「自分たちだけで」手探りで作ったそれは、 清澄や陸の心に喜びと自信を生んだ。 しかし、清澄が新しい仲間を得ると同時に 潮は、彼の前から姿を消した。 大きな喪失感を味わう清澄だったが、 「あいつに届くとこまで、鳴らしたる」と “覚醒”するーーー…そして物語は、 進化と別離の“東京”編へ。 【編集担当からのおすすめ情報】 “今”を克明に描き出す、音楽と人間の物語。 話題のアーティストからも絶賛の声! 現代の希望とはノイズであり、ノイズは鳴らさずとも、気がつけばそこにあるもの。 皮肉にも、ノイズキャンセリングイヤホン(Bluetooth)のような筆致で、そのことが克明に描き出されている。 ーー荘子it (Dos Monos) Wikipediaに載るバイオグラフィなんか読んだってわからない、バンドあるいは音楽家という奇妙な生き物の命の中身。 その細胞ひとつひとつの運動を観察するような、むつきさんのモノクロの筆が優しい。 ーーTAITAN MAN(Dos Monos)

バジーノイズ(3)バジーノイズ(3)

出版社

小学館

発売日

2019年5月30日 発売

ジャンル

“音楽制作編”音楽と人間のリアルに迫る。 「おれといっしょに、音楽やろう」 清澄と陸のバンド“アジュール”の船出ーー 陸が所属するバンド“マザーズ”のライブの オープニングアクトとして手応えを掴んだ。 そして陸は“マザーズ”を脱退し、 清澄と音楽で生きることを決める。 ーーひとつのバンドが終焉を迎える中、 清澄の元に届く、賛美、誹謗、中傷…… しかし、そのノイズは“覚悟”に変わる。 誰かのために。仲間のために。居場所のために。 【編集担当からのおすすめ情報】 “今”を切り取る、音楽と人間の物語ーーー“音楽制作編”。 ーーSKY-HI(日高光啓)、共鳴! 「漫画はドキュメントでもない限り、リアリティこそ求められどリアルである必要はないとも思う。ただ、バジーノイズはどこまでも"リアル"なのだ。 清澄達は同じ世界に本当に生きているのではないか。そのくらいリアル笑。 清澄達がどの様な形で音楽と付き合っていくのか、見届けるというよりは、同じ世界を生きながら僕も頑張りたいと思います。」 ーーーーー DAWA(FLAKE RECORDS)、推薦! 「音楽によって人生は揺さぶられ、それぞれの形で、場所で正解のない答えを探し続ける。 その様は誰かにとってはドラマティックで、誰かにとってはどうでもいい。 この等身大の物語は誰に、何を問う。」

バジーノイズ(2)バジーノイズ(2)

出版社

小学館

発売日

2019年1月11日 発売

ジャンル

音楽と人間の「リアル」を描く話題作。 SNS、音楽界隈で話題。 “現代”のリアルを捉える挑戦作、早くも話題の第2集。 ーーーーーーーーーーー 「うちの世界は、確実に変わったもん」 ーー部屋で趣味の音楽を一人奏でていた 清澄を連れ出し、路上ライブを決行した潮。 潮がアップした動画は拡散されて、 一瞬フォロワーは増えた、けれど… 世界は、何も変わらなかった。 しかしーーひとりの男が、清澄を訪れる。 清澄と過去を共にし、 現在も音楽で“生きる”男。 “誰かの心”が動いたーー それは、大きな変化の始まり。 【編集担当からのおすすめ情報】 アーティスト、Tempalay 小原綾斗ーー叫ぶ。 『「バズる」とゆう不確かで浅はかで薄っぺらな評価に 翻弄され麻痺してゆく現代の音楽家たちよ。 もがけ。突き抜けろ。 』 ーーーーーーーーーーーーー 「湧き出るから放出する。それだけでよかった」 ーー部屋にひとり籠もって音楽を作り、奏でる男・清澄(キヨスミ)。 「隣にいられるように、なんでもやってあげたい」 ーー清澄を世に出したいと、SNSで押し出そうとする女・潮(ウシオ)。 「バンドのチャンスなんて、1回あるかないかやろ」 ーー遊びではなく、音楽で“食っていこう”とする男・陸(リク)。 読めば、きっとどこかに”貴方”がいる。 今を生きる人々に送る、現代のリアルがここに。

バジーノイズ(1)バジーノイズ(1)

出版社

小学館

発売日

2018年9月12日 発売

ジャンル

新時代の“音楽”ד恋愛”体験。 「すきなもんいっこ、あればいい」 --そう、思っていた。 マンション管理人をしながら、趣味で音楽を奏でる「だけ」。 ”シンプルで完璧”な生活を送る清澄(キヨスミ)。 しかしーー清澄が出逢ってしまったのは、 バンドマンに恋をする女・潮(ウシオ)。 閉じた世界に流れ込む強烈な”ノイズ”が、 清澄の人生を大きく変えてゆくーーー たったひとりと出逢うだけで、世界が変わる。 耳障りで、少し心地良いノイズ。 【編集担当からのおすすめ情報】 作家・燃え殻氏(『ボクたちはみんな大人になれなかった』)、絶賛! 「シンプルなのは構図だけ。男のリアル、女のリアル、音楽界隈のリアル、 ボクたちの希望。満載!」 アーティスト・King Gnu井口理氏、悶絶! 「今の時代を生きるおれたちミュージシャンのリアルな『図星』を突いてくる。あー、いててて。」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 連載開始後すぐにSNSで話題! “今”を切り取る、男と女と音楽の”リアル”がここにある。 人との接点を持たず「自分だけ」の世界で過ごし、 音楽<だけ>を愛する主人公。 自分の気持ちに正直で、 すきなものがたくさんの「今」を生きるヒロイン。 二人の姿と、そこから生まれ誌面を飛び越えてくる”音楽”に どうぞご注目ください。

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