マンガむすび | 作者 : 弘兼憲史

作者 : 弘兼憲史

黄昏流星群(67)黄昏流星群(67)

出版社

小学館

発売日

2022年8月30日 発売

ジャンル

幾つになっても生き直せる。酒米農家の恋! 福岡県で農業を営む敬三のもとに、かつての想い人であり 幼なじみの“愛ちゃん”が30年ぶりに東京から帰ってきた。 愛は、「東京で歌手になる」という夢に破れての帰省ーー 故郷のスナックでチーママとして働きはじめるものの、 1千万円の借金まで抱える愛は、自暴自棄で 荒みまくった生活を送る。 いっぽうの敬三は、喝采酒造が企画する「優勝賞金3千万円」(!)の 山田錦コンテストに参加することを決め、最高の酒米づくりを目指し、 周囲も戸惑うほどの型破りな農法で勝利を狙う。 敬三の懸命な姿に刺激を受け、破れかぶれだった愛の心にも 変化がーー!? 米作りとは、自分自身と向き合うこと。 人は幾つになってもやり直せる、ということを教えてくれる 大人のためのハートフル・サクセスストーリー!! 表題作「酒米一番星」のほか、 絶倫母娘とある男との奇妙な三角関係を描いた 「星光の灯籠」を収録。 こちらは、暑〜い夏にぴったりの、背筋ひんやりな ホラーチック恋物語です! 【編集担当からのおすすめ情報】 日本酒の原材料である米、「山田錦」--それが出来るまでの 過程。そしてその至高の山田錦が究極の日本酒へと姿を変える 過程も、弘兼憲史氏自ら酒枚農家や酒造会社に取材をし、 丁寧に描いています。 酒米づくり、日本酒づくりにまつわる豆知識やうんちくもたっぷりで、 これを読むと、いつものお酒がより美味しく感じるかも…!? 日本酒ラバー必読です!

黄昏流星群(66)黄昏流星群(66)

出版社

小学館

発売日

2022年2月28日 発売

ジャンル

元教師と教え子ーー二十年越しの、再会愛。 高校教師だった渋野は、教え子の冬澤晃と一度だけ 一線を越えたことがある。 それは当時32歳だった彼女にとっての「初体験」だった。 20年後ーー専業主婦となった渋野は、カレー店を営む晃と 偶然再会。パートとして店を手伝うことに。 浮気と暴言ばかりの夫に嫌気がさしていた渋野は、 当時と変わらぬ人懐っこさと色気を持つ晃と 急速に惹かれ合い…!? 表題作【星は光りぬ】のほか、 かつての愛人と“立場逆転”のドロ沼再会を果たす 「妖星リゲイン」を収録。 運命のいたずらに導かれるような、 同じ相手との二度目の恋を描いた一冊! 【編集担当からのおすすめ情報】 大人の恋愛がテーマである『黄昏流星群』。 大人になると、新しい出会いは自然と減ってしまいますが、 かつて恋をした相手との「再びの恋」だったら…? ということで、今集では「再会愛」をモチーフにした二作を収録しています。 若い頃を知っているからこそのエロス、そして かつてのように無邪気には進めない切なさが溢れた二作です。 いつもの『黄昏流星群』よりもちょっとリアリティがプラスされた本作、 ぜひご堪能ください。

黄昏流星群(65)黄昏流星群(65)

出版社

小学館

発売日

2021年9月30日 発売

ジャンル

勝ち気、豪腕、リッチ!女社長の乙女な恋! 建設会社の女社長・時国直子は若い頃に離婚をし、 女手一つで娘を育て上げた。 ーーといっても、彼女の背後に“せつなさ要素”はゼロ! 何しろ、男まさりで豪快で、そしてその経営手腕により 超リッチでもあるのだ。 そんな時国直子がある日、財布を忘れてハンバーガー屋で 支払いに困っていると、手を差し伸べてくれる男性が。 元小説家で、今は細々とライター業をする加茂だ。 互いにバツイチということもあり意気投合して惹かれ合う二人だが、 彼はどうやら直子のことを“貧しくて苦労しているおしとやかな女性”だと 勘違いしているようで… 本当の自分を押し隠した、“偽装オトメ”の恋の行方はーー!? 表題作「一番星ハンバーガー」のほか、 我が子を愛せずに虐待を止めることのできない 母の苦悩を描いた「惑星崩壊」を収録。 女として生きることの喜びと苦しみ。 その両方が詰まった一冊! 【編集担当からのおすすめ情報】 表題作「一番星ハンバーガー」のヒロイン・時国直子は そのインパクト十分なキャラクターが雑誌掲載時に 大反響を呼びました。 「見ていてスカッとする」「幸せになってほしい」などのエールが 続々届いた彼女の魅力をぜひ味わってください!

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