マンガむすび | 作者 : 星野之宣

作者 : 星野之宣

宗像教授異考録(4)宗像教授異考録(4)

出版社

小学館

発売日

2007年1月30日 発売

ジャンル

▼第1話/サルタヒコ計画▼第2話/鉄の帝国▼第3話/黒塚 ●主な登場人物/宗像伝奇(むなかた・ただくす。東亜文化大学で民俗学の教鞭を執るかたわら、日本各地に伝わる神話、伝説の謎や由来を解明している) ●あらすじ/神話の中で、高天原から降りてきた神々を地上へ案内する役割を担った神・サルタヒコ。現在も日本各地の地名や神社にその名を残すこの神の正体はどんなものであったのか!? サルタヒコについて興味を持った宗像は、海辺にあった建造物の復元事業に熱心な観光会社社長の羽柴と出会い、ある説にたどり着くのだが…(第1話)。 ●本巻の特徴/民俗学研究の第一人者・宗像伝奇教授が、神話・伝承に隠された更なる謎を解く! 日本全土にて祀られる神・サルタヒコや、鉄文化と関わりの深い八幡神、そして凄惨な歴史が生んだ鬼婆伝説の謎を追う3編を収録!! ●その他の登場人物/忌部捷一郎(宗像を目の敵にしている歴史研究家)、忌部神奈(女性史研究家であり、また神木鑑定家、温泉評論家でもある。忌部捷一郎の妹) 宗像瀧(宗像の姪。巫女をしていたが現在は宗像の研究を手伝っている。三姉妹の末っ子)、宗像樹(いつき)、瑞(たぎり)(宗像の姪で瀧の姉。実家の海照火明神社で巫女をしながら神社を守っている)

宗像教授異考録(3)宗像教授異考録(3)

出版社

小学館

発売日

2006年7月28日 発売

ジャンル

▼第1話/人穴(ひとあな)▼第2話/鬼の来た道▼第3話/神在月●主な登場人物/宗像伝奇(むなかた・ただくす。東亜文化大学で民俗学の教鞭を執るかたわら、日本各地に伝わる神話、伝説の謎や由来を解明している)●あらすじ/長野県諏訪地方。縄文時代の蛇神・ミシャグチの巨大な神像が御射山(みさやま)の洞窟で見つかった。宗像は地元考古学界の力で遺跡の保護を進めるよう促すが、すでにこの山はIT長者の網野に買い取られて手出しの出来ない状態となっていた。網野の狙いは、遺跡の発掘物を東京に丸ごと移動させて、縄文ミュージアムを作ること。しかもそのプロジェクトには、忌部神奈も関わっているようで…(第1話)。●本巻の特徴/民俗学研究の第一人者・宗像伝奇教授が、神話・伝承に隠された更なる謎を解く! 日本人に最もなじみの深い怪物“鬼”を、鉄との関わりを糸口にその正体を追う「鬼の来た道」など3編収録!!●その他の登場人物/忌部捷一郎(宗像を目の敵にしている歴史研究家)、忌部神奈(女性史研究家であり、また神木鑑定家、温泉評論家でもある。忌部捷一郎の妹)

宗像教授異考録(2)宗像教授異考録(2)

出版社

小学館

発売日

2006年6月30日 発売

ジャンル

▼第1話/花咲爺(はなさかじい)の犬▼第2話/割られた鏡▼第3話/織女(しょくじょ)と牽牛(けんぎゅう) ●主な登場人物/宗像伝奇(むなかた・ただくす。東亜文化大学で民俗学の教鞭を執るかたわら、日本各地に伝わる神話、伝説の謎や由来を解明している) ●あらすじ/犬を拾ってから、本業の造園事業が好調になったという歴史研究家・花崎。その話がまるで「花咲爺」のようだと感じた宗像は、その話の元になったという中国の「狗耕田」という民話を思い出す。しかしふたつを比べてみると、「花咲爺」は登場する主人公たちが赤の他人であるのに対し、「狗耕田」は兄弟の話。このすり替わりがなぜ起きたか不思議に思った宗像の脳裏には、古代日本で起きたある事象がよぎり…(第1話)。 ●本巻の特徴/民俗学研究の第一人者・宗像伝奇教授が、神話・伝承に隠された更なる謎を解く! 邪馬台国の秘密の鍵となる“銅鏡”について語られる「割られた鏡」など、重厚な歴史ミステリーロマンを3編収録!! ●その他の登場人物/忌部捷一郎(宗像を目の敵にしている歴史研究家)、忌部神奈(女性史研究家であり、また神木鑑定家、温泉評論家でもある。忌部捷一郎の妹)

宗像教授異考録(1)宗像教授異考録(1)

出版社

小学館

発売日

2005年8月30日 発売

ジャンル

▼第1話/巫女(ふじょ)の血脈(けつみゃく)▼第2話/百足(むかで)と龍▼第3話/天平(てんぴょう)のメリー・クリスマス▼第4話/大天竺鶏足記(だいてんじくけいそくき)●主な登場人物/宗像伝奇(むなかた・ただくす。東亜文化大学で民俗学の教鞭を執るかたわら、日本各地に伝わる神話、伝説の謎や由来を解明している)●あらすじ/東北地方に古くから存在する巫女“イタコ”。縄文時代から続くとも言われるその伝承の秘密をテーマに講義を行う宗像のもとに、かつての教え子・津島が訪ねてきた。夫と死別し、用事が終われば故郷・青森へ帰るという津島と当地での再会を約束した宗像は、調査のためひとり青森の地に降り立ち、西津軽郡木造町に住む“イタコ”、赤倉ハルのもとを訪れる(第1話)。●本巻の特徴/「イタコと土偶」「百足と龍」「聖徳太子とキリスト」「仏陀の高弟と鶏」…それぞれ無関係に見える二つの事象には、奇妙な共通点があった! 伝説や神話、古来から受け継がれてきた風習をもとに、宗像教授が閉ざされし歴史の扉を開く!!●その他の登場人物/忌部神奈(女性史研究家であり、また神木鑑定家、温泉評論家でもある。宗像を目の敵にしている歴史研究家、忌部捷一郎の妹)

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