作者 : 鍋倉夫
各賞で上位入賞の話題作、さらなる深みへ。 既刊1・2・3集が早くも計60万部を突破の人気作、待望の新刊登場! 子ども番組のヒーローへの敬意をいつまでも失わなかったり 通勤中に立ち往生している野良猫を素通りできなかったりと ただただ自身の心に正直に生きる中年会社員「フジイ」。 すっかり会うことはなくなったけど、大事な友達だと思っていた同級生が この世を去っていたことを時間差で知った時、 「フジイ」は何を思い、行動に移すのかーー 雑誌掲載時に大きな反響のあった「亮ちゃん編」収録の最新刊です。 【編集担当からのおすすめ情報】 誰にも気づかれていないだけで、どんな人にも その人だけしか知らない自分の姿がある。 他人の目など気にせず、マイペースに生きているようにしか見えない 「フジイ」にも、当たり前だけど人の心はあるーー 「ごくごく当たり前だけれど忘れていたこと」をふと思い出す、 そんな新刊ではないかと思います。 いつか会えたら…と思いつつ、疎遠になってしまった旧友を 心に浮かべるキッカケとなれれば幸いです。
中毒性の高さにハマる人続出中!最新刊! 既刊1集+2集の増刷が止まらない噂のマンガ、待望の新刊登場! 少しずつではあるけれど、その人となりが見えてきた 謎多き中年会社員「フジイ」。 ラーメン屋で偶然耳にした音楽があれば即購入。 夜道で桜を見つければ猛ダッシュと そのマイペースっぷりは相変わらずーー 本巻では、そんな「フジイ」の 雑誌掲載時に反響の大きかった中学時代が けっこうな尺を使って描かれます。 「次にくるマンガ大賞2024」にもノミネートされた話題作、最新刊も必読! 【編集担当からのおすすめ情報】 飄々と生きているように見えて さまざまな感情を見せるし、彼独自の考えもあるし、そして誰より人生を楽しんでいる。 ただただそんな「フジイ」という男の毎日を描く、静かな本作品。 なのになぜだか 「我々がどこかで忘れてきたもの」「昔どこかで決別した感情」 を呼び起こしてしまう不思議な読み味。 さらに切れ味を増す最新刊、ぜひともご一読のほどを。
言語化しづらい感情をエグる快作、最新刊! 1集が各所で好評の話題作、早くも新刊登場! 「普通」に生きるってどういうこと? ・結婚式に呼ばれたことがない40歳 ・彼女などもいない一人暮らし ・会社でも輪に加わらず浮いている ・なんならうっすら軽く見られている なのになぜ、「フジイ」から目が離せなくなってしまうのか? 承認欲求ともマウントとも無縁の会社員・フジイの生き方、 そして彼の学生時代や家庭環境などなど… さらに深掘り、さらにまぶしく見えてくる第2集! 【編集担当からのおすすめ情報】 群れることもない。でしゃばることもない。 ただただ自身の興味と愛情のままに毎日を生きる 謎の中年会社員「フジイ」。 ある人にとっては一人を好む変なヤツ。 一方、ある人にとっては意外と居心地がいい…。 「世の中というよくわからん何か」に負けないように生きているアナタに、 もしかすると…刺さりまくってしまうかもしれません。 大切な1冊になっていただけたら幸いです。
まだ誰の眼中にもない真ヒーロー、フジイ! 職場では空気みたいな存在感の独身男性。 なのに、その生き方は破格の格好良さ! コスパとかマウントとか承認欲求とか、そういうものの為に戦ってる人生が なんだかどうでもよくなってくる…我々の価値観の外側で生きる男がここにいる! 前作『リボーンの棋士』で才能を炸裂させた鍋倉夫氏が新たに生み出した 令和のニューヒーロー「フジイ」が、 みんなが囚われている「幸せ」の概念ごと、爽快にぶち壊してゆく! 【編集担当からのおすすめ情報】 「喧嘩した友達と仲直りした。好きな人と両想いになれた。気がかりだった面接がうまくいった。そんな時ーー世界が輝いて見える」 「でも……そんな瞬間、長いこと経験してない」 第1話の冒頭、主人公の職場の後輩が心の中でつぶやくナレーションに 担当編集はいきなり横殴りにされました。 充実している人間と、そうでない人間とが一緒に暮らすこの世の中で 誰もが一度ふと考えてしまう、あるいは考えないようにしている 「いい大人が声に出して言いづらい感情」をバーストさせてくる けっこうとんでもない漫画が誕生してしまいました。ぜひご一読を!
“元奨”たちの人生逆転ドラマ、完結巻!! 恩師・伊達との死闘を制し、 プロへの道を一歩一歩縮めてゆく安住。 だが、突然現れた五十嵐という 無名の少年にまさかの惨敗を喫する。 あどけなさの残るその少年は、 将棋の神に愛された"天才"だったーー 才能。そして将棋への愛。 あらゆる面での圧倒的な差を前に 打ちのめされる安住が、 葛藤の果てに見つけた答えとは!? そしてプロ棋士編入という人生を賭けた挑戦、 その結末はーー!? 【編集担当からのおすすめ情報】 ビッグコミックスピリッツ誌上にて 大人気・大絶賛を博した 棋界を一度諦めた男の再生物語 感動の完結巻! 安住の最後の戦い そして衝撃のラストを見届けてください!!
恩師との死闘、その結末はーー!? アマチュア大会で優勝した安住は、プロ棋士全員参加の「竜皇戦」に参戦! 初戦の相手は、奨励会時代の恩師・伊達。 師匠と本気でぶつかり合いたい安住に対して、ことごとく攻めを受け流す伊達。すれ違う師弟の思惑だったが、安住の闘気みなぎる手の連続に、恩師の眠っていた闘志が次第に呼び覚まされーー 一方、土屋は悲願のアマチュア大会優勝を目指し、「アマ王匠戦」に参戦。 そこには思わぬ人物が……!! 【編集担当からのおすすめ情報】 日経新聞、北海道新聞、神奈川新聞で紹介されるなど、 新聞各紙で話題騒然!!!!プロ棋士からも絶賛の声!!! 勝つか、負けるか。必要なのは盤・駒・頭脳だけ。 あまりにもシンプルで残酷な、素晴らしき将棋の世界。 もがき苦しみながらも光り輝く、安住たちの奮闘にぜひお付き合いください!
新章「竜皇戦編」開幕!初戦の相手はーー? 長い長い激闘を制し、ついにアマ竜皇となった安住。 次なる舞台は、アマチュアではなく、プロの世界! アマチュア優勝者としてプロ棋戦「竜皇戦」に招待され、 ここで結果を残せば念願のプロ棋士へ近づく大きなチャンスだが… 知らされた初戦の相手は、なんと安住の師匠だった。 安住が奨励会を去ってから3年、一度も会っていないこの二人。 安住が挫折の底から這い上がり、将棋を楽しむ心を取り戻した一方、 師匠・伊達もまた、大きな変貌を遂げていたーー 棋界では、弟子が師匠に勝利することを「恩返し」と言う。 奨励会を去り一度は潰えた「恩返し」の夢を、いま再び果たせるかーー!? 【編集担当からのおすすめ情報】 日経新聞、北海道新聞、神奈川新聞で紹介されるなど、 新聞各紙で話題騒然!!!!プロ棋士からも絶賛の声!!! 後悔、憐憫、葛藤、熱情…… 人間の感情を描く天才・鍋倉夫氏の「人生逆転」将棋譚、 各方面から大変なご好評をいただき、早くも5集目発売となりました。 勝つか、負けるか。必要なのは盤・駒・頭脳だけ。 あまりにもシンプルで残酷な、素晴らしき将棋の世界。 もがき苦しみながらも光り輝く、安住たちの奮闘にぜひお付き合いください!
フリーターvs中学生!アマ竜皇戦決勝!! アマ竜皇戦全国大会、ついに決勝戦へ。 準々決勝で土屋を倒し、 プロ棋戦への挑戦権を獲得した安住。 決勝の相手はなんと、デジタルネイティブ中学生!? リアルでの将棋経験はゼロ。 しかし、ソフトやネットで勉強を重ねた 定跡に囚われない手が次々と繰り出される。 会場の注目は若き才能を持つ中学生へと集中し、 完全アウェイ状態となる中、安住が指す手とは!? お互いの信念を、人生を懸けた対局は 二人を将棋の真髄へと誘う!! 【編集担当からのおすすめ情報】 日経新聞、北海道新聞、神奈川新聞で紹介されるなど、 新聞各紙で話題騒然!!!! 挫折からの人生再生劇を描く! 今、最も熱い、超王道将棋コミックの最新刊!! 将棋が大好きな人も、 将棋を知らない人も、 描かれる、衝動、葛藤、情熱、激情に 心動かされる事間違いなし。 是非、ご一読ください!!
プロへの挑戦権をかけ、安住と土屋が激突! アマ竜皇戦全国大会、ついに開幕。 ベスト4以上でプロ棋戦への出場権が得られるこの大会で 安住と土屋が、プロへの挑戦権をかけて激突することに… ネガティブ思考から練り上げた将棋で、覚醒する土屋。 一方、ポジティブを貫き、将棋を楽しもうとする安住。 相反する二人の棋風がせめぎ合い、火花を散らす中で、 その対局は、想像を絶する高次へと突入する!! 【編集担当からのおすすめ情報】 日経新聞、北海道新聞、神奈川新聞で紹介されるなど、 新聞各紙で話題騒然!!!! また、今集の「帯」には、 元・女流プロ棋士 竹俣 紅さんから推薦コメントもいただいております。 勢いが止まらない『リボーンの棋士』第3集。 是非、ご一読ください!!
プロ棋士も絶賛の本格将棋ドラマ!! プロ棋士も驚く新戦法を開発した、アマ棋士の安住。 かつてプロ養成機関・奨励会を 年齢制限により退会させられた男は、 逆転への一歩を踏み出した。 【編集担当からのおすすめ情報】 おかげさまで、多くの将棋関係者の皆様からご好評をいただいております。 将棋好きの人にも、まだ将棋をあまり知らない人にも 「人生の再生」をテーマにする本作を通じて、 将棋界の奥深さを感じてもらえたら幸いです。
敗北は逆転の母!挫折の底は再生の胎内!! プロ棋士養成機関・奨励会で、四段に上がれないまま26歳になった安住浩一は、年齢制限の掟により退会させられ、プロへの道を閉ざされた。 そこからは、人から距離を置かれ、年下からも見下される日々。 それでも安住は、明るく笑顔で前向きに振る舞った。 嫉妬は、湧いてもそれをかき消した。 そうしているうちに、眩いほどのプラスオーラが身についた。 将棋を忘れて、この生き方でいいはずだ、とも一時は思った。 しかし、人生から将棋を切り離せなかった。 アマ棋士としてのリスタートを決意する、安住。 その棋風は以前とは違う、まったく新しいものに進化していた。 【編集担当からのおすすめ情報】 本作は、将棋に人生を懸ける棋士達の人生ドラマです。 スピリッツ誌でも空前の人気を博しています。 物語のテーマは「人生のリスタート」。 将棋好きな方にも、将棋をあまり知らない方にも 主人公・安住の生き様を通じて、 挫折を乗りこえることの美しさと 将棋界の底知れぬ奥深さを 共に体感していただければと思います。