作者 : 鍋倉夫
中毒性の高さにハマる人続出中!最新刊! 既刊1集+2集の増刷が止まらない噂のマンガ、待望の新刊登場! 少しずつではあるけれど、その人となりが見えてきた 謎多き中年会社員「フジイ」。 ラーメン屋で偶然耳にした音楽があれば即購入。 夜道で桜を見つければ猛ダッシュと そのマイペースっぷりは相変わらずーー 本巻では、そんな「フジイ」の 雑誌掲載時に反響の大きかった中学時代が けっこうな尺を使って描かれます。 「次にくるマンガ大賞2024」にもノミネートされた話題作、最新刊も必読! 【編集担当からのおすすめ情報】 飄々と生きているように見えて さまざまな感情を見せるし、彼独自の考えもあるし、そして誰より人生を楽しんでいる。 ただただそんな「フジイ」という男の毎日を描く、静かな本作品。 なのになぜだか 「我々がどこかで忘れてきたもの」「昔どこかで決別した感情」 を呼び起こしてしまう不思議な読み味。 さらに切れ味を増す最新刊、ぜひともご一読のほどを。
言語化しづらい感情をエグる快作、最新刊! 1集が各所で好評の話題作、早くも新刊登場! 「普通」に生きるってどういうこと? ・結婚式に呼ばれたことがない40歳 ・彼女などもいない一人暮らし ・会社でも輪に加わらず浮いている ・なんならうっすら軽く見られている なのになぜ、「フジイ」から目が離せなくなってしまうのか? 承認欲求ともマウントとも無縁の会社員・フジイの生き方、 そして彼の学生時代や家庭環境などなど… さらに深掘り、さらにまぶしく見えてくる第2集! 【編集担当からのおすすめ情報】 群れることもない。でしゃばることもない。 ただただ自身の興味と愛情のままに毎日を生きる 謎の中年会社員「フジイ」。 ある人にとっては一人を好む変なヤツ。 一方、ある人にとっては意外と居心地がいい…。 「世の中というよくわからん何か」に負けないように生きているアナタに、 もしかすると…刺さりまくってしまうかもしれません。 大切な1冊になっていただけたら幸いです。
まだ誰の眼中にもない真ヒーロー、フジイ! 職場では空気みたいな存在感の独身男性。 なのに、その生き方は破格の格好良さ! コスパとかマウントとか承認欲求とか、そういうものの為に戦ってる人生が なんだかどうでもよくなってくる…我々の価値観の外側で生きる男がここにいる! 前作『リボーンの棋士』で才能を炸裂させた鍋倉夫氏が新たに生み出した 令和のニューヒーロー「フジイ」が、 みんなが囚われている「幸せ」の概念ごと、爽快にぶち壊してゆく! 【編集担当からのおすすめ情報】 「喧嘩した友達と仲直りした。好きな人と両想いになれた。気がかりだった面接がうまくいった。そんな時ーー世界が輝いて見える」 「でも……そんな瞬間、長いこと経験してない」 第1話の冒頭、主人公の職場の後輩が心の中でつぶやくナレーションに 担当編集はいきなり横殴りにされました。 充実している人間と、そうでない人間とが一緒に暮らすこの世の中で 誰もが一度ふと考えてしまう、あるいは考えないようにしている 「いい大人が声に出して言いづらい感情」をバーストさせてくる けっこうとんでもない漫画が誕生してしまいました。ぜひご一読を!