路傍のフジイ(3)
中毒性の高さにハマる人続出中!最新刊!
既刊1集+2集の増刷が止まらない噂のマンガ、待望の新刊登場!
少しずつではあるけれど、その人となりが見えてきた
謎多き中年会社員「フジイ」。
ラーメン屋で偶然耳にした音楽があれば即購入。
夜道で桜を見つければ猛ダッシュと
そのマイペースっぷりは相変わらずーー
本巻では、そんな「フジイ」の
雑誌掲載時に反響の大きかった中学時代が
けっこうな尺を使って描かれます。
「次にくるマンガ大賞2024」にもノミネートされた話題作、最新刊も必読!
【編集担当からのおすすめ情報】
飄々と生きているように見えて
さまざまな感情を見せるし、彼独自の考えもあるし、そして誰より人生を楽しんでいる。
ただただそんな「フジイ」という男の毎日を描く、静かな本作品。
なのになぜだか
「我々がどこかで忘れてきたもの」「昔どこかで決別した感情」
を呼び起こしてしまう不思議な読み味。
さらに切れ味を増す最新刊、ぜひともご一読のほどを。
関連マンガ
まだ誰の眼中にもない真ヒーロー、フジイ! 職場では空気みたいな存在感の独身男性。 なのに、その生き方は破格の格好良さ! コスパとかマウントとか承認欲求とか、そういうものの為に戦ってる人生が なんだかどうでもよくなってくる…我々の価値観の外側で生きる男がここにいる! 前作『リボーンの棋士』で才能を炸裂させた鍋倉夫氏が新たに生み出した 令和のニューヒーロー「フジイ」が、 みんなが囚われている「幸せ」の概念ごと、爽快にぶち壊してゆく! 【編集担当からのおすすめ情報】 「喧嘩した友達と仲直りした。好きな人と両想いになれた。気がかりだった面接がうまくいった。そんな時ーー世界が輝いて見える」 「でも……そんな瞬間、長いこと経験してない」 第1話の冒頭、主人公の職場の後輩が心の中でつぶやくナレーションに 担当編集はいきなり横殴りにされました。 充実している人間と、そうでない人間とが一緒に暮らすこの世の中で 誰もが一度ふと考えてしまう、あるいは考えないようにしている 「いい大人が声に出して言いづらい感情」をバーストさせてくる けっこうとんでもない漫画が誕生してしまいました。ぜひご一読を! 2023/10/30 発売
言語化しづらい感情をエグる快作、最新刊! 1集が各所で好評の話題作、早くも新刊登場! 「普通」に生きるってどういうこと? ・結婚式に呼ばれたことがない40歳 ・彼女などもいない一人暮らし ・会社でも輪に加わらず浮いている ・なんならうっすら軽く見られている なのになぜ、「フジイ」から目が離せなくなってしまうのか? 承認欲求ともマウントとも無縁の会社員・フジイの生き方、 そして彼の学生時代や家庭環境などなど… さらに深掘り、さらにまぶしく見えてくる第2集! 【編集担当からのおすすめ情報】 群れることもない。でしゃばることもない。 ただただ自身の興味と愛情のままに毎日を生きる 謎の中年会社員「フジイ」。 ある人にとっては一人を好む変なヤツ。 一方、ある人にとっては意外と居心地がいい…。 「世の中というよくわからん何か」に負けないように生きているアナタに、 もしかすると…刺さりまくってしまうかもしれません。 大切な1冊になっていただけたら幸いです。 2024/02/29 発売