そばもん(18)
読むと無性に手繰りたくなる蕎麦マンガ。
矢代稜は名人と謳われた祖父より江戸そばの技術を伝授された男。
自由にそばを打ちたいと店を構えず、車にそば打ち道具を積み、
東へ西へ放浪の日々。本巻は即席そば業界を丁寧に取材。
安藤百福が発明した即席麺の発展をたどりつつ、食品の安全性を
考えた「カップそばってどうよ」ほか、世界的画家ミレーの代表作・
「種まく人」の種は蕎麦の種であったかを検証する「種をまく人」ほか
10編を収録。読むと無性に腹が減る本格蕎麦漫画です。
【編集担当からのおすすめ情報】
カップそば編を製作する上では何社かを丁寧に取材しました。
「そばもん」がカップそばを取り上げる事で作品の奥行きが広がったと
思います。是非御一読を。
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読むと無性に手繰りたくなる本格蕎麦漫画 矢代稜は名人と謳われた祖父より江戸そばの技術を伝授された男。 自由にそばを打ちたいと店を構えず、車にそば打ち道具を積み、 東へ西へ放浪の日々。今回は会津そばの聖地・山都町の寒晒しそばを 描いた「会津そばーー山都編」、老夫婦の思いをそばが繋いだ「そばの花言葉」、さのじと親に捨てられた子供ふれあいを描いた「明後日の汁」他10編の作品を収録。あなたの食欲のみならず、知識欲も満腹にする大人気本格蕎麦コミックの最新作です。 【編集担当からのおすすめ情報】 丁寧な取材に裏打ちされた会津編は圧巻です。 ぜひ、会津そばの美しさに触れてください。 2014/10/30 発売
読むと無性に手繰りたくなる日本蕎麦漫画 矢代稜は名人と謳われた祖父より江戸そばの技術を伝授された男。 自由にそばを打ちたいと店を構えず、車にそば打ち道具を積み、 東へ西へ放浪の日々。今回は出雲蕎麦を丁寧に取材し、江戸蕎麦との 対比を見事に描きつつ、松江の地を深く愛したラフカディオ・ハーンの生き様 にも触れた「出雲そばルネサンス」、神田藪そばの魅力を掘り下げた 「神田藪そば年代記」ほか9編を収録。本格日本蕎麦の味を読んで お楽しみください。 【編集担当からのおすすめ情報】 「そばもん」ならではの緻密な取材に基づいた日本蕎麦の深淵に 迫る話と人間ドラマをご堪能ください。 2015/03/30 発売