マンガむすび | サターンリターン(6)

サターンリターン(6)

サターンリターン(6)

作者

鳥飼茜

出版社

小学館

発売日

2021年11月30日 発売

ジャンル

数々のメディアが注目する話題作、第6巻!

東京での生活に戻った、書けない小説家・加治理津子(かじりつこ)。
夫・史(ふみ)君との生活のなかで、彼女の人格はどんどん変わってく。
さらに史君は前妻・直子と逢瀬を重ねるようになり…

何が目的なのか?こんな最悪な形だけの夫婦に意味はあるのか?

「8人の女たち」から明かされるアオイの驚愕の真実と、醜く汚い夫婦の姿。

鳥飼茜が見つめ続ける「夫婦」の形に答えはあるのか…?
混沌極める最新6集。

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『先生の白い嘘』鳥飼茜、衝撃最新作。 書けない小説家・加治理津子(かじりつこ)。 ある日、かつて最も心を許した男友達・アオイが夢に現れ、 理津子に問いかけた。 「それ ほんとうに お前の人生?」 電話の着信で目が覚めた理津子は、 アオイが自殺したことを知らされる。 昔輝いていた夢、現在の夫婦生活、大切な人の死… 目を背けていた“喪失”の人生が 動き始めるーー 【サターンリターン/土星回帰】 意味…土星の公転周期が約30年であること。そのことから占星術では、約30年に一度、人生の大きな転機が訪れると言われる。土星は「凶」あるいは「試練」などの象徴とされ、この時期に人は困難な局面に立たされやすいと言われる。 【編集担当からのおすすめ情報】 『先生の白い嘘』など時代を抉る問題作を描き続けてきた鳥飼茜氏が、 次なるテーマに選んだのは「死」と「喪失」。 自死した友人の謎を主人公が追う物語の中で、 いびつなセックス、男女の性差、母性、不倫、下流社会…など、 鳥飼氏の目に映る現代社会が切り取られ、反映されながら、 ひとりの女性の喪失の人生に迫ります。 今読むべき、様々な「喪失」を描いた問題作です。 2019/06/28 発売

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