マンガむすび | 新九郎、奔る!(8)

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新九郎、奔る!(4)新九郎、奔る!(4)

舞台は京から荏原へ!新章、領地経営編!! 父・盛定の名代(代理)で領地・荏原(現在の岡山県井原市)へ下ることに。 初めての領地に心躍らせる新九郎。 しかし、到着してみると領地である「東荏原」と伯父・盛景が治める「西荏原」の境目が曖昧で、 年貢の取り分も不明瞭であることが発覚。 領民も新九郎を領主として認識しておらず、 逆に盛景の息子で従兄弟の盛頼の人気は絶大。 伯父で年貢を集める「荏原政所」を取り仕切る珠厳も新九郎を客扱い、 古くから荏原に棲まう那須氏も何やら探り出し、 山積する問題に頭を抱えるがーーーー 京の都での「戦さ」とはひと味違う 地方の領地経営の難しさを描く、新たな出会いと奮闘の第4集! 【編集担当からのおすすめ情報】 応仁の乱を見て育った新九郎が、 領地経営に取り組む、最新刊! 個性豊かな家来たちとともに 領地・荏原で奮闘する姿をコミカルに、 時にシリアスに描きます! 第4集では特に、新登場のキャラクターにご注目! まずは「後由緒六家」といわれる、家来衆! 1〜3集から引き続き登場の新九郎の幼馴染み・大道寺太郎と荏原出身の荒川又次郎、在竹三郎に加え、 新たに、元気で明るく可愛い少年・山中駒若丸、無愛想な一匹狼・新木彦次郎が登場! それぞれ性格も違う5人と新九郎の食卓は賑やかでアットホーム。 末っ子、駒若の言動にはつい微笑むこと間違いなし!! この家来たちが壁にぶち当たる新九郎を支え、盛り上げます! 続いて、何かと新九郎を邪魔者扱いする 従兄弟の盛頼と、伯父・珠厳! 新九郎と正反対、豪気で大胆、体育会系の盛頼と、 京の「妖怪」たちに負け時劣らずの老獪・珠厳。 身内が故に新九郎と対立していきそうな気配…? そして、最後は荏原に古くから住む「那須氏」! 那須氏のとある人物と新九郎が急接近!? ……等々、第4集から新たに登場する面々がさらに物語の面白さを加速させます! 4集から読んでも面白い! 1〜3集を読んでから読むと更に奥深い!! 今一番アツイ本格歴史大河です!! 2020/06/11 発売

新九郎、奔る!(15)新九郎、奔る!(15)

新婚・新九郎、怒濤の文明19年の幕開け! 文明18年、秋。 太田道灌の死は関東中に広まり、 やがて、京の新九郎の耳にも入る。 甥・龍王丸の家督争いの相手・今川新五郎の後ろ盾が世を去り、 安心してもよいはずだが、複雑な想いの新九郎。 龍王丸の帰駿に向けての準備を進めるが、 当の本人が「帰りたくない」と言い始めて…… 駄々をこねるかのように「駿河は怖い」と言う龍王丸に 困り果てる新九郎だが、更に 姉の伊都から、姪・亀の婚礼の差配を頼まれたり、 妻・ぬいの体調が思わしくなかったりと 頭を悩ませる事態が続出。 いつだって家族にも時代にも振り回される男の、 踏ん張り時の文明19年がやってくる! 【編集担当からのおすすめ情報】 主人公・新九郎ももうアラサー。 室町時代当時だと、歴戦のベテランとも言える歳ですが、 なぜかいつまでたっても奔走している新九郎。 しかし、正義感が強く、道理を大事にしてきた彼も “武士”として、“大人”として、時にあざとく、ずるく、先回りをして 自分の家のために決断することが増えてきました。 そんな新九郎の成長はもちろん、 甥・龍王丸のマイペースな当主への歩みにも注目していただきたい15集です! 2024/01/12 発売

新九郎、奔る!(16)新九郎、奔る!(16)

新九郎、ついに“武力”行使へ! 甥・龍王丸への家督返還を渋る新五郎。 対話優先で交渉を重ねてきた新九郎だが、 己の姿勢と覚悟を示すために、 武力で新五郎派の代官を退かせる。 驚く新五郎に、新九郎は新たな条件と期限を突きつけるが!? 刻一刻と悪化する自分の体調、 夢枕に立つ先主・今川義忠の言葉、 そして、将来有望な甥・孫五郎への想い。 すべてが絡まり、新五郎は思いもよらぬ決意をする。 一方、のんびりマイペースで臆病に思えた龍王丸も 膠着状態を打開するために新九郎にある提案をしてきてーーー 駿河今川家の家督争い、決着編は佳境へ。 両陣営、葛藤と覚悟の16集! 【編集担当からのおすすめ情報】 争いを怖がり、駿河への帰国を渋った龍王丸ですが 日に日に(マイペースですが)成長中! まだまだ守護家当主には頼りないけど、 クネクネウジウジしているばかりではない龍王丸のいじらしさにもご注目ください。 また今巻で出会う、とある少年と龍王丸の交流の様子も心あたたまるので お見逃し無く! 本編は緊張感が増し、正面衝突秒読み!?な空気感ではありますが、 だからこそ随所に散りばめられたゆうきまさみ節のほっこり、クスクスなシーン、小ネタが効いています! そのあたりもぜひお楽しみください!! 2024/04/11 発売

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