マンガむすび | 新九郎、奔る!(14)

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新九郎、奔る!(15)新九郎、奔る!(15)

新婚・新九郎、怒濤の文明19年の幕開け! 文明18年、秋。 太田道灌の死は関東中に広まり、 やがて、京の新九郎の耳にも入る。 甥・龍王丸の家督争いの相手・今川新五郎の後ろ盾が世を去り、 安心してもよいはずだが、複雑な想いの新九郎。 龍王丸の帰駿に向けての準備を進めるが、 当の本人が「帰りたくない」と言い始めて…… 駄々をこねるかのように「駿河は怖い」と言う龍王丸に 困り果てる新九郎だが、更に 姉の伊都から、姪・亀の婚礼の差配を頼まれたり、 妻・ぬいの体調が思わしくなかったりと 頭を悩ませる事態が続出。 いつだって家族にも時代にも振り回される男の、 踏ん張り時の文明19年がやってくる! 【編集担当からのおすすめ情報】 主人公・新九郎ももうアラサー。 室町時代当時だと、歴戦のベテランとも言える歳ですが、 なぜかいつまでたっても奔走している新九郎。 しかし、正義感が強く、道理を大事にしてきた彼も “武士”として、“大人”として、時にあざとく、ずるく、先回りをして 自分の家のために決断することが増えてきました。 そんな新九郎の成長はもちろん、 甥・龍王丸のマイペースな当主への歩みにも注目していただきたい15集です! 2024/01/12 発売

新九郎、奔る!(16)新九郎、奔る!(16)

新九郎、ついに“武力”行使へ! 甥・龍王丸への家督返還を渋る新五郎。 対話優先で交渉を重ねてきた新九郎だが、 己の姿勢と覚悟を示すために、 武力で新五郎派の代官を退かせる。 驚く新五郎に、新九郎は新たな条件と期限を突きつけるが!? 刻一刻と悪化する自分の体調、 夢枕に立つ先主・今川義忠の言葉、 そして、将来有望な甥・孫五郎への想い。 すべてが絡まり、新五郎は思いもよらぬ決意をする。 一方、のんびりマイペースで臆病に思えた龍王丸も 膠着状態を打開するために新九郎にある提案をしてきてーーー 駿河今川家の家督争い、決着編は佳境へ。 両陣営、葛藤と覚悟の16集! 【編集担当からのおすすめ情報】 争いを怖がり、駿河への帰国を渋った龍王丸ですが 日に日に(マイペースですが)成長中! まだまだ守護家当主には頼りないけど、 クネクネウジウジしているばかりではない龍王丸のいじらしさにもご注目ください。 また今巻で出会う、とある少年と龍王丸の交流の様子も心あたたまるので お見逃し無く! 本編は緊張感が増し、正面衝突秒読み!?な空気感ではありますが、 だからこそ随所に散りばめられたゆうきまさみ節のほっこり、クスクスなシーン、小ネタが効いています! そのあたりもぜひお楽しみください!! 2024/04/11 発売

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