2003年1月発売
▼第1話/怪しい雲行き▼第2話/ダメ元作戦▼第3話/清水の狙い▼第4話/バウンド投球▼第5話/無茶な作戦▼第6話/不敵な笑み▼第7話/狙い打ち▼第8話/ぬける球▼第9話/Never Give Up!! ▼第10話/どしゃ降りの雨●主な登場人物/茂野吾郎(名門・海堂高校から、野球部のない私立聖秀学院に編入。経験者は数人しかいない野球部を作り、再びゼロから甲子園を目指す)●あらすじ/夏の甲子園を目指しての神奈川県予選準々決勝。聖秀学院は、いよいよ王者・海堂と対戦する。初回、海堂は手堅いスクイズ攻撃で1点を先取。続く2回裏も海堂の攻勢は続く。先頭打者がフォアボールを選び、すかさず盗塁。次打者のファーストゴロの間に3塁へ進み、1死3塁と追加点のチャンスを迎えた。ここで海堂はまたしてもスクイズを仕掛けてくるが、吾郎はそれを阻止するために、イチかバチかの作戦を実行する!!(第1話)●本巻の特徴/吾郎の力投で、聖秀は強豪・海堂を相手に健闘を続ける。しかし3回裏、2順目に入った海堂打線は、確実に吾郎をとらえだした。前日にビデオで吾郎の投球を研究し、決定的な攻略法を見つけた4番バッターの寿也が、ライトスタンドに突き刺さるスリーランを放ち、4対0とリードを広げる。だがここで、試合途中から降りだした雨の勢いが強くなった。審判団は中止か続行かを審議。海堂は当然、試合続行を主張する。また、普通ならノーゲームになれば命拾いのはずの聖秀も強行を望み、結局試合は続行される。そしてこの雨により、試合は思わぬ方向に展開しだす。●その他の登場人物/佐藤寿也(海堂の天才捕手。吾郎の初めての野球友達で、かつては吾郎とバッテリーを組んでいた)、江頭哲文(海堂高校野球部チーフマネージャー。別名監督代行で、海堂の実質ナンバー2)、清水大河(リトルリーグ、シニアリーグで5年間レギュラーだった実力派。聖秀に入学しショートを守る)、田代(父親に野球を禁止されてやる気をなくしていたが、吾郎の姿を見て発奮。キャッチャーをつとめる)、藤井(元はナンパ野郎で野球には興味がなかったが、吾郎の豪球を見て心が動き、本気で取り組みだす。ポジションはセカンド)
2070年代、人間は地球圏を月面にまでようやく押し広げていた。 夢とエゴに満ちた航宙士志望の青年・星野八郎太(通称ハチマキ)の成長を軸に描く、「惑う人々(プラネテス)」たちの物語。「SF」を一段階進めた大傑作。 2002年度星雲賞コミック部門受賞。2003年にはNHKでアニメ放送開始。そのアニメも2005年度星雲賞メディア部門受賞。同賞の原作・アニメのW受賞は『風の谷のナウシカ』以来だと評判になった。 木星往還船搭乗員試験に合格したハチマキ。自分を駆り立てる熱を失ってしまったまま、デブリ回収船を離れ、訓練に入った。怒り、不安、焦り。得体の知れない黒いモノが彼を襲う。いつしか、自分がどうしてここにいるのかさえも見えなくなっていった。そして、ハチマキはひとりの女に会うため、地上へ降りる。彼女の名は、田名部愛。ExtraPhase「赤い星、白いタマ」も収録。 PHASE.12 夜の猫 PHASE.13 風車の町 PHASE.14 おとこのコとおんなのコ PHASE.15 却来の日 プラネテス超外伝2 まァだいたい7:3くらいで今月は幸せ。 PHASE.16 ハチマキ EXTRA PHASE. 赤い星、白いタマ
●あらすじ●あの世界的大人気のゲームヒーロー、スーパーマリオが、ついにまんが界に進出!! スタンプを集めてスーパースターを決める「マリオパーティ3」編がついに完結!! 今度は「スーパーサンシャイン」編で大暴れするぞ。マリオの敵役でおなじみ、ワリオが主人公の「スーパーワリオくん」も収録、とっても充実した1冊だ! 大爆笑で大人気、必笑ゲームギャグ超満載コミック!! ▼第1面/でっかいかべを打ち破れ!!▼第2面/キノコののろい▼第3面/氷上の対決!!▼第4面/ラスト・スタンプはわたしに▼第5面/完全無欠のスーパースター!!▼第6面/エンジョイ!! バカンス▼第7面/2人は迷コンビ!?▼第8面/くらえ、友情パワー!!▼第9面/「M」はマリオの「M」!!▼第10面/お宝、ゲットだぜ!!▼第11面/ワリオをだますブヒ〜▼第12面/美女の悩殺攻撃!?▼第13面/笑撃の最終決戦!!▼ボーナス面/コミックス案内1〜4▼ボーナス面/29巻ちらっと見せます。1〜3
小学生の女の子たちのゆる〜い日常を描いた、ほんのり笑える注目作! 小学校高学年の女の子たち3人と16歳の女子高生1人が、なんとも先の読めないオチャメな言動とぷにぷにしたほっぺたで愛らしさを振りまきまくる、ポップでキュートなほのぼの系コメディー。大人から子供まで、男の子でも女の子でも、誰が読んでも思わずニンマリしてしまうタイミングがいっぱい。 なんと巻頭に描き下ろしカラーコミック4ページ(!)も付いた、ばらスィー初の単行本です。