2015年7月30日発売
今、五七五が熱い!俳句マンガが熱い! 定年まであと5年。 自動車メーカーの宣伝部で活躍したのも今や昔。閑職に追いやられ、何か趣味でも、と思い始めたシニアサラリーマン明星啓吾。 行きつけの料理屋で俳人の水村翠と出会う。会いたい一心で、明星は翠に俳句の指導をお願いする。 時代の波にも、出世の波にも乗り遅れた男の人生が、十七音に彩られはじめる!!!!!!! 【編集担当からのおすすめ情報】 「俳句も俺も、まだまだ未知数なんだ」 と、55歳の明星啓吾が心で唱える場面があります。 俳句の世界で55歳はまだまだ青二才。 遅すぎる始まりなんてない! 十七音に魅せられる中年男の爆走!妄想!奮闘記!! ぜひ、お読みください。 第一句 うまそうに………〇〇五 第二句 若造に………〇三七 第三句 ナマケモノ………〇五九 第四句 バレンタイン………〇八一 第五句 チョコレート………一〇三 第六句 てやんでえ………一二五 第七句 一変す………一四七 第八句 桜餅………一六九 第九句 君だけの………一九一
最旬漫画が時代を抉る!! 坂井がインサイダー容疑に嵌められ、 家族まで巻き込んだ犯罪者に仕立てあげられる。 金融庁からの容赦なき追及を浴び、周囲からの謗りからも逃れられない。 覚えなき犯罪が身にふりかかった時、どうすべきか。 ……敵は国家権力。 冤罪を晴らすため、是枝やヘッジホッグ達が奔走する!!! 【編集担当からのおすすめ情報】 サイバー犯罪における冤罪を晴らすのには、 相当に大きな困難を伴う。 是枝達のようなハッカーですら苦心するその過程、 ぜひ臨場感を感じながら味わってください!
大反響! Jユースサッカー浪漫、第2集! 愛媛在住の中学三年生・青井葦人(あおいアシト)は、東京の強豪Jクラブ「東 京シティ・エスペリオン」のユースチーム監督・福田達也(ふくだたつや)に誘 われ、ユースセレクションを受験にすることに。 セレクションは、合格者が出ない可能性もあるという「狭き門」だが、なんとか 最終試験まで残ったアシト。しかし最終試験は、なんと現役ユース生との試合であることが判明! 果たして、現役ユース生の実力とは!? そしてアシトは、この超高難易度の試験に見事 合格することができるのか!? 【編集担当からのおすすめ情報】 日本のプロクラブが持つ高校生年代の育成組織「Jユース」を描き、「サッカー 漫画の新機軸」と呼び声の高い話題作、待望の2集です! 2集では、現役ユース生とのセレクション最終試験の模様を、繊細かつド迫力な筆致で描きます! なんとしてでもプロになりたいーーそんな「想い」から必死に走り続ける受験生達に、落涙必至の感動巻となっております! 是非お手にとってみてください!!
小市民マンガ家の残念で愛おしい日々。 連載無しの状態から一転、新連載がスタートした小光。 が、しかし、新連載が始まったら始まったで、悩みはつきない! アシスタントさんの確保、週刊連載と月刊連載の違い、一話目への感想…… 毎回しょーもないことに悩んだり、喜んだり、怒ったり。 でも、そんなところがたまらなく愛おしい。 そんな小光先生と、変わらず彼に優しい元アシスタントの松井クンや穂村さんの毎日は癒やされる笑いで満ち満ちてます!!!! 想像以上にリアルなマンガ業界あるあるにもご期待ください! 【編集担当からのおすすめ情報】 マンガ家×アシスタントの関係性に 「萌える」「癒やされる」と、従来のマンガ家漫画にはない感想をいただいている本作。 ダメダメな主人公とそれを優しく(時に厳しく)フォローする姿には、ついつい笑みがこぼれます。 「週刊スピリッツ」の人気連載、シリーズ最終巻です!
出会うべき二人だけど、まだ出会えない? 15歳の鮎喰響は、 文芸誌の新人賞に 自分への連絡先を伏せて小説を送りつける。 編集者の花井は、その小説を読み、 この作者なら文芸に革命を起こせる、 文芸の力で世界を変えられる、と確信。 名前しか手掛かりがない中、響を捜し出そうとする。 そうとは知らない響は、 周囲とギクシャクしながらも 高校の文芸部に入部。 みんなと部誌を作るため 新たな小説の執筆に取りかかる。 【編集担当からのおすすめ情報】 『女の子が死ぬ話』『きっと可愛い女の子だから』の柳本光晴氏が描く 女子高生小説家の物語です。どうしても周囲とギクシャクしてしまう天才少女の心のメカニズムは一体どうなっているのだろうか、目が離せません。 第8話 製本 5 第9話 才能 29 第10話 向かう先 53 第11話 文芸の時代 77 第12話 名字 101 第13話 訪問 125 第14話 誰? 149 第15話 編集の人 173 第16話 審査員 197
やられたらやり返せ!仁義なき兄弟闘争!! にっくき弟・大海人皇子の裏をかいて 定恵暗殺を成功させた中大兄皇子は、 その余勢を駆って天皇に即位することに。 民心の離反を憂慮する中臣鎌足は、 絢爛豪華な即位式に反対したが、 得意絶頂の中大兄は聞き入れない。 外国の使節や貴族・豪族を多数招いた式典で、 新大君は余興として額田王と大海人皇子に歌を所望する。 ところが中大兄の妻である額田王は、大海人との 大胆な不倫を歌い上げ、場内を騒然とさせる。 大海人は、さらに臆面も無い返歌を…!? やられたらやり返す、仁義なき兄弟の戦いを描く 権謀術数絵巻!!