マンガむすび | 2019年6月28日発売

2019年6月28日発売

サターンリターン(1)サターンリターン(1)

作者

鳥飼茜

出版社

小学館

発売日

2019年6月28日 発売

ジャンル

『先生の白い嘘』鳥飼茜、衝撃最新作。 書けない小説家・加治理津子(かじりつこ)。 ある日、かつて最も心を許した男友達・アオイが夢に現れ、 理津子に問いかけた。 「それ ほんとうに お前の人生?」 電話の着信で目が覚めた理津子は、 アオイが自殺したことを知らされる。 昔輝いていた夢、現在の夫婦生活、大切な人の死… 目を背けていた“喪失”の人生が 動き始めるーー 【サターンリターン/土星回帰】 意味…土星の公転周期が約30年であること。そのことから占星術では、約30年に一度、人生の大きな転機が訪れると言われる。土星は「凶」あるいは「試練」などの象徴とされ、この時期に人は困難な局面に立たされやすいと言われる。 【編集担当からのおすすめ情報】 『先生の白い嘘』など時代を抉る問題作を描き続けてきた鳥飼茜氏が、 次なるテーマに選んだのは「死」と「喪失」。 自死した友人の謎を主人公が追う物語の中で、 いびつなセックス、男女の性差、母性、不倫、下流社会…など、 鳥飼氏の目に映る現代社会が切り取られ、反映されながら、 ひとりの女性の喪失の人生に迫ります。 今読むべき、様々な「喪失」を描いた問題作です。

健康で文化的な最低限度の生活(8)健康で文化的な最低限度の生活(8)

出版社

小学館

発売日

2019年6月28日 発売

ジャンル

大反響!刮目の「子どもの貧困編」完結!! 地上波連続TVドラマ化! 第64回小学館漫画賞[一般向け部門]受賞の話題作!! 二児のシングルマザー・美琴の担当となった栗橋。 子ども達をネグレクトしていた彼女の支援に 奔走する渦中で、美琴の妊娠が発覚! 先の見えない状況の中で、栗橋の支援は実を結ぶのか!? 今の日本の大きな社会問題である「子どもの貧困」。 単行本第7集から引き続き、ひとつの貧困世帯が抱える困難を 深く掘り下げ、その核心に迫る…! 生活保護ケースワーカー奮闘記、必読の第8集、登場!! 【編集担当からのおすすめ情報】 単行本第7集からスタートし、大きな話題を呼んだ「子どもの貧困編」。第8集では、さらにストーリーはドラマチックに躍動し、最後まで目を離せない展開を見せます。美琴のために奔走する栗橋と、その栗橋に対して次第に心を開いていく美琴の姿…そして迎える感動のラストシーンと、そこに込められた柏木先生のメッセージを、あらゆる読者にぜひ感じてほしいと思います!

昭和天皇物語(4)昭和天皇物語(4)

出版社

小学館

発売日

2019年6月28日 発売

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人生観が変わる…裕仁青年、20歳の外遊! 時は大正。 20歳の誕生日を船内で迎えた裕仁(ひろひと)青年は いよいよヨーロッパへと上陸するーー! イギリス、スコットランド、フランス、ベルギー、イタリア。 当時、世界の最先端であったであろう国々は 極東の小国からやって来た20歳の皇太子を いかなるスタンスで出迎えたのか。 一方、青年不在の日本。 日に日に深刻さを増す大正天皇のご病状。 そして青年を摂政に据えるべく動いていた 時の総理・原敬の支持率も 見る影もないほどの下降線を辿っており…!? 後年、彼の人が 「もっとも楽しい時であった」と語ったとされる欧州外遊。 その一部始終を自由な描写で綴る最新刊登場。 【編集担当からのおすすめ情報】 国民の不満が高まり、就任当初の勢いを完全に失いつつある 「平民宰相」原敬。 そして宮内大臣が覚悟を固めるほど 回復の兆しが見えない大正天皇のご様子。 そんな日本国内の状況とは対照的に、 初めての土地、初めて接する人々から 目からウロコが落ちるような衝撃を矢継ぎ早に浴び 「自らが何者であるのか」を客観的に学び取ってゆく 裕仁(ひろひと)青年。 陰と陽とが複雑に絡み合い、彼の人の行く末をも 暗示するかのようなヨーロッパの旅ーー 新たな時代を迎えた今こそ是非! 読み応えある巻となっております!

明仁天皇物語明仁天皇物語

出版社

小学館

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2019年6月28日 発売

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若き日の「覚悟」の原点!完全コミック化! いかなる時も、国民と心を共に歩まれてきた明仁天皇。上皇となられた今もなお、多くの人に親しまれている存在である。 しかし、その85年の歩みは決して平坦ではなく、凄まじい覚悟に裏打ちされた物だった・・・。 衝撃の“お気持ち”表明から遡り、史実を元に一部創作を交えながら,戦時下の少年時代、学生時代、唯一無比のプリンセスを得たご成婚、即位、戦争被害者への慰霊の旅、被災地訪問に至るまで,現在の上皇・上皇后両陛下の苦難の旅路を描いた本格ドキュメントコミック誕生! 原作・脚本の永福一成氏、監修・志波秀宇氏は『昭和天皇物語』の協力スタッフ。 作画はなんと『帝一の國』の古屋兎丸氏。初挑戦の実録物で斬新なタッチの美しい絵柄を披露している。 【編集担当からのおすすめ情報】 すべての国民に愛され、また、国民と心をともに歩まれてきた明仁上皇様と美智子上皇后様。象徴としての在り方を模索し続けた両陛下の人生を、近年明かされた若き日のエピソードを中心に綴ります。 守旧派の批判にも屈せず、常に社会的弱者に寄り添って来たお二人の姿勢は、日頃の穏やかな佇まいとは別の烈しさを秘めており、心打たれること必至! 序章、終章含む十章立て。完全描き下ろしで全一巻完結。 祈り、癒し、行動した平成の天皇、その大いなる魂の軌跡に迫ります。 世紀の改元に沸くニッポンに、感動の一石を投じる一冊です!!

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