映画むすび | 制作・出演 : 井上梅次

京マチ子主演『必殺仕舞人』の続編にあたる“必殺シリーズ”の第18作。前作で仕舞人は解散、坂東京山とおはなは亡くなった人を供養する巡礼の旅に出ていた。尼になる決意をした彼女たちだったが、再び仕事師となり……。

華麗なる殺しのテクニックが次々に登場し、『仕事人』ブームを巻き起こした“必殺シリーズ”第17弾。加代や秀と再会した中村主水が、新たに山田五十鈴演じるおりく、中条きよし演じる勇次を仲間に、復讐劇を展開していく。

痛快時代劇“必殺”作品の大ブームの火付け役となったシリーズ。南町奉行所へ異動となった中村主水が、再び闇の商売人として晴らせぬ恨みを晴らしていく。三田村邦彦演じる“簪の秀”ら、仲間たちも大活躍をみせる。

痛快時代劇“必殺”作品の大ブームの火付け役となったシリーズ。南町奉行所へ異動となった中村主水が、再び闇の商売人として晴らせぬ恨みを晴らしていく。三田村邦彦演じる“簪の秀”ら、仲間たちも大活躍をみせる。

勇壮な城主とその影武者となり野望に燃える貧乏郷士の息子とを一人二役で演じた、市川雷蔵の好演が光る傑作時代劇（1963年製作）。南条範夫の原作を井上梅次監督が映画化した作品だ。

第二次世界大戦末期、ビルマ最前線に取り残された5人の若き将兵たち。彼らの戦いと友情を、娯楽映画の名匠・井上梅次が描いたヒューマンな戦争アクション。