制作・出演 : 佐藤蛾次郎
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松竹株式会社出戻り娘のいたわりに不器用で頑固な獣医。 彼の心を寅さんは解きほぐせるのか?寅次郎、“世界のミフネ"と知床の地で出会うシリーズ第38作! 寅さんこと渥美清と、世界のミフネこと三船敏郎。 昭和を代表するビッグ・スターの共演が見所のシリーズ第38作。 おいちゃんが入院しても“とらや"の店番すら務められない寅さんは、 結局葛飾柴又を飛び出して初夏の北海道・知床半島へ。 そこで出会った頑固な獣医が三船の役どころ。 ひそかに恋するスナックのママ(淡路恵子)に毒舌を吐き、 駆け落ちした末に出戻ってきた娘・りん子(竹下景子)に冷たくあたってしまう不器用な彼のかたくなな心を溶かしてくれるのは、 もちろん寅さんなのであったが、彼は彼で毎度よろしくりん子にほの字!? さて、オホーツクの美しい自然に囲まれて、男たちの無骨な恋路の結末はいかに? なお、淡路恵子はデビュー作『野良犬』以来の三船との共演。 竹下景子は第32作『口笛を吹く寅次郎』に続いてのマドンナ登板となった。
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松竹株式会社「愛してる」なんてカンチューハイ2本で言えるなら寅さんはとっくの昔に幸せになっているはずなのに…!? 1988年夏の興行をお休みし、1年ぶりのお目見えとなった『男はつらいよ』シリーズ第40作記念作品は、 俵万智による新感覚のベストセラー短歌集『サラダ記念日』をモチーフにしたもの。 ここでは早稲田大学の学生・由紀(三田寛子)の詠む短歌を劇中に散りばめながら、 我らの寅さん(渥美清)が恋愛騒動を繰り広げ、ついには早稲田で講義を開始!? 今回のマドンナは由紀の叔母で女医の真知子(三田佳子)。 サブタイトルのイメージから一見ライトなコメディとして捉えられがちではあるが、 実は現代における老人医療問題をそこはかとなく忍び込ませた巧みな作りになっているあたりもお見逃しなく。 また、今回から葛飾柴又の“とらや"が“くるまや"に屋号を変えて登場。 第1作から早20年、時代は確実に変わってきているが、「結構毛だらけ〜」と寅さんの七五調は変わることはない。
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松竹株式会社車寅次郎、行き着いた先はなんと、音楽の都ウィーン!? そして現れたマドンナは、“美しき青いドナウ"が似合う美女! 『男はつらいよ』第41作目にして、ついに寅さん(渥美清)が海外旅行! 今回の企画はオーストリアのウィーン市から招聘を受けて実現したもので、 自殺志望の男(柄本明)と知り合いになった寅さんは、 うっかり湯布院と勘違いして彼と一緒にウィーンへと行ってしまった!? 正直、音楽の都よりも温泉のほうがしっくりくる寅さんにとって、ドナウ川も江戸川も同じといった有様で、 初の異国にも意外と物怖じしていない。 しかし恋愛の神様は例によって例のごとく、かの地で日本人のツアー・コンダクター久美子(竹下景子)を彼に出会わせた! ウィーンの美しい風景や数々の観光名所案内も今回の見所の一つ。 竹下景子は第32、38作に続いてのマドンナ役だが、今回は葛飾柴又に姿を見せないというのも異例ではある。 なお、本作は夏休み興行として公開される最後のシリーズ作品となった。
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松竹株式会社後輩の泉を追って、愛の彷徨い人と化すさくらの一粒ダネ・満男! この伯父・寅さんにして、この甥あり!?青春の苦悩をおもしろ可笑しく描く満男篇第一弾! ご存知下町人情大河シリーズ『男はつらいよ』も第42作にして、ついに“満男(吉岡秀隆)篇"へ突入。 寅さんの甥として第1作で誕生した彼もすっかり成長し、本作では大学受験に失敗した浪人生。 何とか反抗的で親の博(前田吟)とさくら(倍賞千恵子)の手を焼かせている。 そんな彼も転校していった後輩の泉(後藤久美子)にひそかな想いを寄せていた。 我らが寅さん(渥美清)は青春真っ盛りの可愛い甥っ子の初恋を応援する。 世間から外れた自由人にシンパシーを抱くのは思春期ならではの傾向。 かくして満男は寅さんに倣うかのように愛の彷徨い人と化し(!?)、 家出してバイクで転倒したり、オカマ・ライダー(笹野高史)の誘惑をはねのけながら、 愛しいあの子の住む佐賀県へと向かうのであったが、偶然か必然か、そこでも彼は“伯父さん"と再会してしまうのであった!
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松竹株式会社好評“満男篇"第2弾!別れた父に会いたいと願う泉の想いを叶えるため、満男の“男"が試される。 「青年、行け!」と甥っ子を激励する頼もしき伯父・寅次郎!? 前作『ぼくの伯父さん』の好評を受けて、 引き続き寅さん(渥美清)の甥・満男(吉岡秀隆)と泉(後藤久美子)の恋の行方を主軸とした『男はつらいよ』シリーズ第43作にして“満男篇"第2弾。 ようやく大学に入れたものの、相変わらず両親には反抗しっぱなしの満男のもとへ、泉が上京してきた。 何でも別居中の父親(寺尾聰)に会いに来たというのだが…。 今回は泉の複雑な家庭環境にスポットが当てられ、その中でも満男の男としての度量が試されていく。 仕事を辞めて大分県日田で暮らす父に会おうとする泉とともに新幹線に乗った満男。 それを追いかけるのは、泉の母親(夏木マリ)と寅さん。 色っぽい美人ママとの道中は、寅さんでも満更でもないご様子。 さて、若い二人と円熟した二人、双方の旅の果てに待ち受けているものは?
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松竹株式会社甥っ子に負けてられないとばかりに、大人の恋の機微を若い二人に指し示す寅さん!いよいよ佳境の“満男篇"第3弾。 満男(吉岡秀隆)と泉(後藤久美子)、若い二人の恋の行方を追う“満男篇"もいよいよ佳境を迎える『男はつらいよ』シリーズ第44作。 東京での就職活動が上手くいかず、その上母親(夏木マリ)の再婚話に心傷ついた泉は、日本海を見たいと家出してしまう。 しかし彼女は鳥取の地にて“おじちゃま"こと寅さん(渥美清)と偶然にも再会。 心配して駆けつけた満男とも合流し、三人はかつて寅さんが惚れて心配して駆けつけた満男とも合流し、 三人はかつて寅さんが惚れていたという聖子(吉田日出子)の営む料亭へと赴いた…。 今回は若者たちに負けてられないとばかりに、寅さんの恋愛も大きくクローズアップされていく。 そして若い二人は、大人の恋の機微を目の当たりにしながら、少しずつ大人への階段を上っていくようでもあるが、 一方では満男の寅さん的ずっこけぶりも少しずつ板についてきているようでもあり!?
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松竹株式会社満男の恋にカッコイイライバル出現!? 『髪結いの亭主』におさまった寅さん、甥っ子の恋の悩みを叱咤激励するも、美人理髪師の思いに気付かず…! 泉(後藤久美子)が東京のCDショップに就職し、満男(吉岡秀隆)はご機嫌な毎日。 一方寅さん(渥美清)は、宮崎でひょんなことから理髪師の蝶子(風吹ジュン)と知り合いになり、なし崩し的に厄介になることに。 そんな折、友人の結婚式で宮崎へ赴いた泉は、偶然か必然か、寅さんと再会する。 そのとき寅さんに思わぬアクシデントが…!? シリーズ第45作は、満男と泉の初々しい恋模様に大きな転換期が訪れると同時に、 フランス映画『髪結いの亭主』をお手本にした、寅さんと蝶子の粋なラブ・ストーリーが繰り広げられていく。 そして伯父と甥、愚かながらも恋と愛に真剣な男たちは、いつしか師弟のような関係で結ばれていくのだ。 第1作から御前様役としてレギュラー出演し、寅さんはじめ葛飾柴又の人々の慈愛深く見つめ続けてきた名優・笠智衆は、 惜しくも本作が遺作となった。
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松竹株式会社家出した満男を探して瀬戸内の小鳥にやってきた寅さん! なんと、伯父さんも甥っ子も島の女に一目惚れするシリーズ第46作!! 就職活動のつらさから逃げ出し、一人旅に出た満男(吉岡秀隆)。 さくら(倍賞千恵子)に頼まれて彼を探すことになった寅さん(渥美清)は、瀬戸内海の琴島にてようやく満男と再会するが、 甥っ子は島の看護師・亜矢(城山美佳子)に、寅さんは満男が世話になっている家の葉子(松坂慶子)に惚れてしまい…。 『男はつらいよ』第46作は、シリーズの原点に戻ったかのように、今や恋の師弟関係のような絆で結ばれた伯父と甥が、 揃って島の女に恋してしまうさまをしみじみと、情感たっぷり描いていく。 その結果は言うまでもなし!?第1作のマドンナ冬子(光本幸子)を久々に登場させているのも象徴的だ。 松坂慶子も第27作『浪花の恋の寅次郎』に続き、役柄を変えてのマドンナを好演している。 また今回は、あっと驚くカメオ出演も見所。ヒントは、釣りと合体が大好きなあの男。
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松竹株式会社「人は生きるために働いて、生きるために恋をするのだ!」その厳しさ、つらさを知ってこそ、男・寅次郎になれるのです! 就職して半年、早くも会社を辞めたがっている満男(吉岡秀隆)に、寅さん(渥美清)は鉛筆売りのお手本を示してみせる。 その巧みさ、見事さは人生の年輪を痛感させるに足るものだ。 そう、『男はつらいよ』シリーズ第47作は“仕事"というものがテーマのひとつとなっている。 生きるために働くことの厳しさというものが、冒頭での売れない演歌歌手(小林幸子)のエピソードや、 満男の上司(すまけい)の言葉などからも如実に浮かび上がってくるのだ。 お待ちかねの恋愛模様では、寅さんが撮影旅行中の人妻・典子(かたせ梨乃)に惚れてしまう。 一方、満男は大学の先輩(山田雅人)から「妹(牧瀬里穂)を嫁に貰ってくれないか」と頼まれる。 仕事と同様に、恋することもまた厳しくぶざまでつらいものなのか。かくして満男はまた一歩、寅さんの域へと確実に近づいていく!?
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松竹株式会社四半世紀にわたって綴られてきた国民映画人気シリーズ、ついに堂々の完結! そして寅さんの旅と恋は、さらに永遠に続いていく…。 四半世紀以上にわたって繰り広げられてきた下町人情大河シリーズ『男はつらいよ』も、 第48作にしてついに完結。それにふさわしく、寅さん(渥美清)にとって永遠のマドンナたるリリー(浅丘ルリ子)が4度目の登場。 満男(吉岡秀隆)の初恋の女性・泉(後藤久美子)も5度目の登場となった。 泉が医者の卵と結婚を決めたことを知った満男は、その花嫁行列の前に立ちはだかって騒動を起こした挙げ句に姿を消し、 さすらいの果てに奄美大島にてリリーと再会する。 そして彼女の家には、なんと寅さんが居候していた!? やがて満男の真意を確かめに、泉も三人のもとへ現れる…。 長きにわたる二組のカップルの恋ではあったが、ようやく決着を迎える…のか!? しかし寅さんの旅は、これからもずっと永遠に続いていく。 そんな感慨に包まれていく感動のシリーズ最終作である。
TBSテレビ60周年特別企画 料理人になりたいという夢をつかみとるため上京した片田舎の青年が、妻を家族を愛し、師を慕い、仲間を頼り、夢を信じ。 そして料理を愛し抜き、ついには『天皇の料理番』にまで上り詰めて行く物語。 <収録内容> [Disc]:DVD8枚組(本編ディスク7枚+特典ディスク1枚) ・画面サイズ:16:9/LB ・音声:2chステレオ ・字幕:日本語字幕 ・2015年日本 ※仕様は変更となる場合がございます。 ▽特典映像 ●ドキュメントof天皇の料理番〜海外ロケを含む、約7ヶ月に及ぶ撮影舞台裏に迫る ●打ち上げ秘蔵VTR ●制作発表 ●ストーリー of 天皇の料理番 ●宣伝SPOT集 ※収録内容は変更となる場合がございます <ストーリー> 明治の半ば、福井県の少年 秋山篤蔵が出会った一枚のカツレツが人生を決定付ける。 裸一貫で西洋料理の道に進み、パリの一流ホテルで修業し、そののち宮内省の主厨長、いわゆる天皇の料理番として、日本の料理界の頂点に立った男の苦闘と栄光の軌跡を描く。 <キャスト> 佐藤 健 黒木 華 桐谷健太 柄本 佑 高岡早紀 佐藤蛾次郎 芦名 星 鈴木亮平 武田鉄矢 伊藤英明 郷ひろみ(特別出演) 麻生祐未 加藤雅也 日野陽仁 大島さと子 美保 純 杉本哲太 小林 薫 <スタッフ> 原作:杉森久英「天皇の料理番」 脚本:森下佳子 主題歌:さだまさし「夢見る人」(ユーキャン) 音楽:羽毛田丈史 やまだ豊 音楽プロデュース:志田博英 プロデュース:石丸彰彦 演出:平川雄一朗 岡本伸吾 中前勇児 山室大輔 製作著作:TBS (C)TBS
TBSテレビ60周年特別企画 料理人になりたいという夢をつかみとるため上京した片田舎の青年が、妻を家族を愛し、師を慕い、仲間を頼り、夢を信じ。 そして料理を愛し抜き、ついには『天皇の料理番』にまで上り詰めて行く物語。 <収録内容> [Disc]:Blu-ray4枚組(本編ディスク3枚+特典ディスク1枚) ・画面サイズ:1080i High Definition ・音声:2chステレオ ・字幕:日本語字幕 ・2015年日本 ※仕様は変更となる場合がございます。 ▽特典映像 ●ドキュメントof天皇の料理番〜海外ロケを含む、約7ヶ月に及ぶ撮影舞台裏に迫る ●打ち上げ秘蔵VTR ●制作発表 ●ストーリー of 天皇の料理番 ●宣伝SPOT集 ※収録内容は変更となる場合がございます <ストーリー> 明治の半ば、福井県の少年 秋山篤蔵が出会った一枚のカツレツが人生を決定付ける。 裸一貫で西洋料理の道に進み、パリの一流ホテルで修業し、そののち宮内省の主厨長、いわゆる天皇の料理番として、日本の料理界の頂点に立った男の苦闘と栄光の軌跡を描く。 <キャスト> 佐藤 健 黒木 華 桐谷健太 柄本 佑 高岡早紀 佐藤蛾次郎 芦名 星 鈴木亮平 武田鉄矢 伊藤英明 郷ひろみ(特別出演) 麻生祐未 加藤雅也 日野陽仁 大島さと子 美保 純 杉本哲太 小林 薫 <スタッフ> 原作:杉森久英「天皇の料理番」 脚本:森下佳子 主題歌:さだまさし「夢見る人」(ユーキャン) 音楽:羽毛田丈史 やまだ豊 音楽プロデュース:志田博英 プロデュース:石丸彰彦 演出:平川雄一朗 岡本伸吾 中前勇児 山室大輔 製作著作:TBS (C)TBS