制作・出演 : 北林谷栄
愛と、誇りと悲しみと… 太宰治の子という運命に生きる 多感な乙女を吉永小百合が体当たりで演じた感動の青春大作! ●【吉永小百合 映画女優デビュー65周年記念企画】吉永小百合ブルーレイ&DVDシリーズ『青春と純愛』第二弾! 吉永小百合のスクリーンデビュー65周年を記念して、「吉永小百合の『日活青春時代』」をテーマに2024年4月から2年間にわたり実施される【吉永小百合 映画デビュー65周年記念企画】。 現在も映画女優として活躍する国民的映画女優・吉永小百合の日活スクリーンデビューから時代を彩る大スターへと駆け上がった 1960年代の作品を中心に、公式写真集のリリース、名画座での特集上映、映像商品の発売といった多角的な展開を行う記念企画。 映像商品は「吉永小百合 日活デビュー65周年記念ブルーレイ&DVDシリーズ『青春と純愛』」と題し、初ブルーレイ化、初HD化を多数含む吉永小百合の代表作品を順次リリース。 ●【吉永小百合 映画女優デビュー65周年記念企画】では公式写真集の発売、特集上映を同時に展開。多面的盛り上がりを実現する。 「吉永小百合 青春時代 写真集」(文藝春秋・刊 朝倉史明+日活・編) 2024年6月6日発売(税込3,520円) 映画女優・吉永小百合の原点、日活時代の全出演作を網羅したファン垂涎の豪華完全保存版。吉永小百合本人が監修する公式書籍。 1960年の日活デビューから1976年の「新どぶ川学級」まで、すべての日活出演作から厳選した豊富な写真をセレクトした写真集。 特別企画として、日活出身の女優の伊藤るり子、進千賀子、水森久美子との貴重な座談会を掲載。 (映像商品) 「吉永小百合 日活デビュー65周年記念ブルーレイ&DVDシリーズ『青春と純愛』」 【発売元:日活 販売元:ハピネット・メディアマーケティング】 第一弾:「吉永小百合&浜田光夫『純愛ブルーレイボックス』」2024年4月26日発売 第二弾:全79作品にわたる吉永小百合日活出演作の中から選びぬかれた永遠の傑作を初ブルーレイ化2タイトル、初DVD化4タイトルで2024年11月8日にリリース。 石坂洋次郎の新聞小説を吉永小百合・浜田光夫・高橋英樹らで映画化した青春映画『青い山脈』、 沖縄戦の悲劇を涙と感動で綴った吉永・浜田出演作『あゝひめゆりの塔』、 吉永・浜田の純愛コンビで贈る青春ロマン『青春のお通り』ほか豪華ラインナップでお届け。 第三弾:全79作品にわたる吉永小百合日活出演作の中から選びぬかれた永遠の傑作を初ブルーレイ化2タイトル、 初DVD化4タイトルで2025年1月8日にリリース。 川端康成の原作を吉永&浜田の純愛コンビで映画化した『伊豆の踊子』、石原裕次郎×浅丘ルリ子×吉永小百合で贈る女子高を舞台にした青春映画『若い人』、 吉永×浜田主演の貧しくとも微笑みを忘れぬ少女の姿を描く感動のヒューマンドラマ『父と娘の歌』などラインナップは充実。 以降も初ブルーレイ&初DVD化作品を多数リリース予定。 ●写真集出版記念イベント大盛況!吉永小百合のメディア露出多数! 2024年5月24日、新文芸坐にて「吉永小百合 青春時代 写真集」出版記念イベントを開催。 満員御礼、マスコミ多数参加のなか吉永小百合が登壇し、初めて日活撮影所に行った日について 「高校に行ったら、一生懸命勉強をしようと思っていたのですが、高校の入学式の日に日活撮影所に行ったことを今も覚えています。 日活からは、年間2本出れば良いと言われたのですが、翌年にはなんと16本も出たりして、 ほとんど学校には行けなくなってしまったのは残念でしたが、日活というところが私にとっての学校になった感じでした」と明かすなどイベントは大盛況のうちに進行。 ブルーレイボックスが発売されることについて「日活黄金時代がよみがえったような感じがしますね、 65周年ということでよくここまで歩いてこられたと自分でも今思っています」と語り、ブルーレイについても強いプッシュを行いました。 イベントはテレビ4媒体、スポーツ紙6媒体、WEB26媒体に掲載され、パッケージの情報も拡散しました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【吉永小百合 映画女優デビュー65周年記念企画】に寄せられたコメント 日活撮影所に初めて行ったのは、高校の入学式の日でした。 制服から私服に着替えて、精一杯おしゃれして撮影所までのバスに乗りました。 それからの日々は、日活が私のもう一つの学校でした。 デビュー作では、赤木圭一郎さんに出すコーヒーの手が震えてNGを連発しました。 徹夜で看病してくれたマリア様のような芦川いづみさん、 不器用な私の直球を巧みなインサイドワークで受け止めてくれた浜やん(浜田光夫さん)、 優しい先輩が、同級生が、沢山いました。 不安なことも楽しいこともありました。本当に充実していました。 日活撮影所は、私の青春なんです。 「何でも困ったことがあったら、先生に相談するんだよ」 浦山桐郎監督がおっしゃった声が、今でも胸に響きます。 私はいまでも女優を続けています。 日活時代に学んだことが、生き続けています。 この度、青春時代の写真集が出来ました。 大切な私の青春を、どうぞご覧ください。 吉永小百合 ※収録内容は変更となる場合がございます。
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株式会社ベストフィールド主演の田中邦衛と当時人気絶頂の佐藤佑介が異母兄弟役を演じ話題となった、ハートフルコメディドラマが遂に待望の初ソフト化! 毎回、超豪華なゲストが登場するのも見どころ! ★田中邦衛の民放局発の連続ドラマ初主演作品! ★笑福亭鶴光、曽我廼家一二三、大滝秀治、風間杜夫、篠 ヒロコ(篠 ひろ子)、山城新伍、斎藤こず恵(斉藤こず恵)、五十嵐淳子、西田敏行、竹下景子、あべ静江、加藤 嘉など、超豪華なゲストが毎回ストーリーに華を添えている! ★本放送では野球中継のため一部地域で放送されなかった回も含め全17回を収録! <収録内容> 第1回〜第17回収録(全17回) ※現存するマスター素材に起因し、次回予告が収録されていない回がございますことを予めご了承願います。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
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株式会社ディメンション俺が倒れるか、奴がくたばるか!都会のジャングルにさまよう悪の狩人!! 日活レア映画復刻シリーズ!渋く鋭く光る秘蔵の傑作群を初DVD化! 時効まで三十七時間…必死に逃げ延びる殺人犯と、血みどろになって追う刑事の死闘を描いた弩級のサスペンス映画が待望初ソフト化! ■刑事が人間ならば、殺人犯もまた人間だ…日活サスペンス映画の隠れた大傑作が復活! 異常なまでに悪を憎み、罪を許すことを知らない鬼刑事が、時効まで三十七時間、必死に逃げ延びる殺人犯を血まなこで追うスリリングな追跡行の中に、鬼刑事の人間的苦悩と恋の悲しさを鋭いタッチで描いた異色アクション。 必死に逃げ延びる殺人犯を血なまこで追う刑事の人間的苦悩と恋の行方。正義の名のもとに許すことを知らない鬼刑事は長門裕之。 その恋人でワケあり薄幸なヒロインを達者に演じるのは渡辺美佐子。過去に怯えながら家族とともに慎ましく生きる犯人は大坂志郎、いかにもな小市民が犯罪に手を染めてしまった悲哀を見せつける。 張り込む長門裕之の孤高なる正義との対比も見もの。 ■日活アクションで知られる松尾昭典監督と、直木賞作家星川清司の脚本のタッグ! 監督は石原裕次郎の『男が命を賭ける時』(59)、『二人の世界』(66)などの日活アクションを手がけた松尾昭典。 テレビに転向後は『大江戸捜査網』などの時代劇や松本清張原作の2時間サスペンスなどでシャープな演出を見せている。 そんなアルチザン(職人)松尾の才気が遺憾なく発揮された珠玉の刑事映画が遂によみがえる! 後に作家に転向し直木賞を受賞した星川清司の脚本による極限の熱き人間ドラマ。 追うもの、追われるもの、そして執念の果て……掟破りとも言える衝撃のラストは必見! ■昭和30年代半ばの東京の風景が次々と登場。京成電鉄の青砥駅や町屋駅、国鉄の赤羽駅ほか下町のロケーションも見どころ。 いまはなき渋谷東急文化会館の屋上における長門裕之と渡辺美佐子のやり取りもたまらない。 また、犯人一家がひっそり暮らす長屋とその周辺は、なんと日活撮影所に組まれた大掛かりなセット。 美術・中村公彦による匠のリアリズムが光る。 大クレーンを駆使した岩佐一泉の長回し撮影、セットであることを感じさせない安藤真之助の照明も見事だ。 日活技術陣のハイクオリティがここにある。 ※原盤の状態により見づらい部分、聞きづらい部分があることをあらかじめご了承ください。
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日活株式会社“平凡”に連載された小糸のぶ原作の映画化。ヒロイン淳子の辿る哀歓の人生航路を描く名篇。西河克己監督作品。 清楚可憐な美しさと親しみやすい笑顔、日活黄金期のスター・芦川いづみは絶頂期の引退によって「永遠の恋人」として映画ファンの胸にきざまれている名花だ。 名匠・川島雄三監督に見いだされてから「デビュー65周年」となる節目を記念して送る、ファン待望のDVDシリーズがファンの多大な要望により第2弾リリース! 「しあわせどこに」は芦川いづみが孤児育ちの薄幸なヒロインに扮する、「平凡」連載ベストセラー小説の映画化。 葉山良二を相手役にした恋愛メロドラマと、母を思う娘のドラマが平行して描かれ、涙と感動の女性ヒロイン映画となっている。初々しい芦川いづみの美しさが輝いている。 明朗で芯の強いヒロインが日活映画では多い中、本作の芦川いづみは、生まれも性格もどこかしら弱々しく、世間の荒波や人間関係の中で消え入りそうにたどたどしいが、「しあわせはどこに」というタイトル通りに彷徨うヒロインの健気さは、手練れの職人監督ともいえる西河克己ならではの見事な演出により、芦川いづみの魅力が全面に展開された名篇となっている。 共演は葉山良二、山根寿子、殿山泰司、北林谷栄、宍戸錠、清水将夫、二本柳寛。HDリマスターでの初DVD化。 ▽映像特典 ●フォトギャラリー収録 ※原版フィルムに起因するお見苦しい部分、お聞き苦しい部分がありますことをご了承ください。 ※表現において今日では不適切と思われる部分がございますが、製作者の意図を尊重し、当時上映された内容のままで収録しております。
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キングレコード株式会社キネマ旬報ベスト・テン日本映画部門 1968年度 第2位 昭和二十年・夏。太平洋に忘れられた“あいつ”の青春 東宝で『日本のいちばん長い日』(67)で政府と軍上層部の八月一五日を描いた岡本喜八監督が、 自宅を抵当に入れてまで作りたかった渾身の作品。 自らの戦争体験を基に、前作で欠落した部分を描いた自身の代表作。
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キングレコード株式会社キネマ旬報ベスト・テン日本映画部門 1968年度 第2位 昭和二十年・夏。太平洋に忘れられた“あいつ”の青春 東宝で『日本のいちばん長い日』(67)で政府と軍上層部の八月一五日を描いた岡本喜八監督が、 自宅を抵当に入れてまで作りたかった渾身の作品。 自らの戦争体験を基に、前作で欠落した部分を描いた自身の代表作。
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株式会社ディメンション■奇跡の初パッケージソフト(DVD)化! ■闇があるから光があるーー来るべき明日を予見しつつ 愛しつづけて 信じつづけて 激しく時代を行きぬいた青年多喜二ーーその愛と死のモニュメント! ■1933年2月20日 小林多喜二は東京築地署で拷問のために29才4ヶ月の生涯を閉じたーー ■「蟹工船」、1929年に発表されたにも関わらず現在のどん詰まりな労働環境をえぐるかの内容で今もなお多くの若者の心を激しく揺さぶるプロレタリア文学の金字塔である。 その作者、小林多喜二は国家による殺人によってその生涯を終えた、いや終わらされた・・・・ ■本映画は、日本軍国主義の荒れ狂う昭和初期、その嵐に抗し、プロレタリア文学運動に献身し、想像を絶する厳しい弾圧の中でも、友を信じ、来たるべき時代を信じ、死の瞬間までも希望に燃え生き抜いた彼の青春像をーその愛と死ーを描いた“フィルムによるモニュメント”である。 ■監督は社会派映画の巨匠の今井正(『青い山脈』、『真昼の暗黒』、『武士道残酷物語』)、低予算を逆手に取った“見せて魅せる”演出はさすがの一言。 全国の有志が一体となって製作から上映運動に至るまで力を合わせて生み出した情熱的傑作。 これまでビデオ化もされなかったため見る機会がなかなかなく、稀に行われる上映会で見られるフィルムもかなり劣化していたため、オリジナルネガからのDVD化は多くのファンに待ち望まれていた。 ■小林多喜二を演じるのは、社会派映画では絶対絶対必要な名優 山本圭。 その他、中野良子、北林谷栄、富士真奈美、長山藍子、鈴木瑞穂、地井武男、悠木千帆(樹木希林) ら、実力も人気も兼ね備えた豪華なメンバーが本作をさらに輝かせている。 <収録内容> 【Disc】:DVD1枚 ・画面サイズ:4:3 ・音声:モノラル
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株式会社KADOKAWA★映像特典 予告編集(「おとうと」「雪之丞変化」) ★封入特典 1復刻シナリオ(市川崑監督所有) 2ブックレット ※数量に限りがございますので、無くなり次第終了とさせていただきます。 2015年11月20日は市川崑生誕100年! 本年2月にベルリン国際映画祭で上映された4Kデジタル復元データによる 最高画質のマスターを使用した単品と3作品収録のBOXセットをリリース! 市川崑が三島由紀夫の「金閣寺」を市川雷蔵の主演で映画化した秀作。 <収録内容> ・【DISC】:Blu-ray 1枚 ・画面サイズ:スコープサイズ ・音声:日本語2.0ch ドルビーデジタル・モノラル ・字幕:日本語 ※仕様は変更となる場合がございます。 <ストーリー> 昭和19年春、徒弟として京都の驟閣寺(しゅうかくじ)に住み込んだ溝口吾市にとって、 驟閣はこの世で最も美しく、信仰に近いまでの憧憬の対象であった 。だが戦後、観光地と化した寺の経済は豊かになり、住職の生活も一変する。 吾市の違和感はいつしか絶望へと変わり、やがて破局を迎えるー。 実際の国宝放火事件に材を取った三島由紀夫の読売文学賞受賞の小説「金閣寺」を映画化。 雷蔵の演技はブルーリボン賞を受賞するなど高く評価された。 また市川監督と宮川一夫カメラマンが初めて顔を合わせた作品でもある。 <キャスト> 市川雷蔵 仲代達矢 中村鴈治郎 新珠三千代 中村玉緒 信欣三 北林谷栄 <スタッフ> 製作:永田雅一 監督:市川崑 原作:三島由紀夫「金閣寺」 脚本:和田夏十、長谷部慶治 撮影:宮川一夫 音楽:黛敏郎 ©KADOKAWA 1958