制作・出演 : 岸田森
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株式会社KADOKAWA動く標的、撃ち落とせ! 気をつけろよ、刺すような毒気がなけりゃ、男稼業もおしまいさー ◆2021年に角川映画45周年を記念してリリースした「『犬神家の一族』4Kデジタル修復 Ultra HD Blu-ray【HDR版】」、 2022年10月に角川映画UHDプロジェクト第1弾としてリリースした「『戦国自衛隊』4Kデジタル修復 Ultra HD Blu-ray【HDR版】」に続いて、 松田優作主演の2作品『蘇える金狼』『野獣死すべし』が4Kデジタル修復 Ultra HD Blu-ray【HDR版】で発売決定!! 2026年に50周年を迎える角川映画をUHDでリリースする「角川映画UHDプロジェクト」。 オリジナル・35mmネガフィルムから引き出された精細な映像やクリアな音声を、 史上最高品位のフォーマットでご提供するとともに、「究極にして最終形態」の商品仕様を目指してリリースしてまいります!! ◆角川映画UHD化マニフェストに則り、制作を遂行? ▼当時の色味を正しく再現すべく、撮影監督監修のグレーディングを敢行。 当時のタイミングデータ・過去のマスター・上映用フィルムなどを参照し、本来の色彩設計の復元を目指したニューマスターを作成 。その過程でキャメラマン・関係者等の確認・調整なども実施。 2作品共に2014年発売・4KScaning Blu-ray制作時に仙元誠三撮影監督に監修頂いたグレーディング作業のパラメータ(調整値)データを流用し、新たに4Kレストアを施したニューマスターを作成。 ▼UHDには、HDRグレーディングを施した16bitニューマスターを使用 オリジナルに準じたSDR版に対して(Blu-rayとして収録)、HDR(High Dynamic Range)化にあたってはフィルムのルックをふまえながらも、 1,000nitsのダイナミックレンジ(SDRは100nits)を存分に活かすグレーディングを敢行。 HDR技術により、これまでの映像よりも幅広い輝度や色域で表現できるため、明るいシーンはより鮮やかに、 暗いシーンはより艷やかに、ダイナミックかつ繊細な映像を実現。 ▼劇場公開時のオリジナル音声を初収録 角川映画が映画界に参入した頃、映画音声についても変革期を迎えていました。 角川映画は、お客さまによりよい映像体験を提供すべく、当時出始めたばかりのサラウンド音響やドルビーシステムを採用するなど、他社に先駆けいち早く新技術を導入。 これら音声の多くはのちの放送やパッケージに合わせて2.0chステレオ等にダウンミックス・再調整されていましたが、 今回新たに現存する劇場用オリジナル素材より修復・復元し、当時の音響効果を再現する形で収録します。 更に今回、当時まだ新しい技術に対応できていなかった劇場用に作成していたモノラル光学音声を初収録!(「蘇える金狼」) 『蘇える金狼』では、4chステレオ・サウンドのオリジナル音声に加え、モノラル音声を初収録!! また『野獣死すべし』はオリジナルネガより新たにデジタイズ・サウンドリダクションを行ったモノラル音声を収録!(24bit/96kHz仕様) ▼5.1ch音源のある作品については、Dolby Atmos化を敢行。 過去のパッケージ化に際し新規リミックス・サラウンド化されていた音源に関しては、 その効果設計を尊重しDolby Atmos仕様に更なる拡張ミックスを実施。オブジェクトベースの立体音響の迫力に圧倒されること間違いなし! 『蘇える金狼』では、2000年のDVD化に際して作成された5.1chサラウンドRemix音源をDolby Atmos化? ※『野獣死すべし』のDVD用に制作された5.1ch音声はモノラル音源より疑似サラウンド効果(各チャンネルのレベル調整)にて作成された音源であり、Atmosへの拡張効果がないため、そのままの収録となります。 ▼Dolby Visionのマスタリングを敢行! 対応環境においてはシーン毎に適切な輝度で再生され、制作者の意図したとおりの映像表現をご家庭でも視聴することが可能となります。 ▼究極の画質を収録するために、UHD-BDは三層ディスク(100GB)を採用。 ▼オリジナル予告篇はじめ、特報も4KHDR化し、UHDに収録。 ▼過去の特典映像他コンテンツも可能な限り収録 爆笑問題・太田光のインタビュー【リスペクト優作 松田優作 DVD-BOX 2007】再録 ◆初回製造分に限り、アウタースリーブケース付【初回限定特典】 本作を皮切りに今後リリースされる角川映画UHDには、すべて【初回限定特典】として、思わずすべてを集めたくなるデザインが統一されたアウタースリーブケース付。 ◆『蘇える金狼』写真集(A4ソフトカバー/100P)を同梱!! 今回、倉庫に大量に保管されていたネガをデジタル化。 松田美由紀監修の下、作品スチール、スナップで構成された決定版となる写真集。 ◆特典ディスク(Blu-ray)には、今回倉庫より発掘された『蘇える金狼』の別テイクやカット尻・合成素材などが おさめられたラッシュフィルムに加え、本作に挑むにあたり、ハワイでの射撃訓練が収められた スチールカメラマン渡邉俊夫氏所有の秘蔵プライベート8mm映像他、アクションシーンに密着したスポニチ映像のメイキングを初収録 (2007年発売のリスペクト優作 松田優作 DVD-BOXに収録された爆笑問題の太田光氏のインタビューも再録)。 「『蘇える金狼』ラッシュフィルム」 ★初収録 「TVスポット」15秒・30秒 (各SD素材より画質調整のうえ収録) 「8mm映像」(『蘇える金狼』撮影準備にあたり、ハワイでの射撃訓練の風景を収録したスチールカメラマン渡邉俊夫氏所有の秘蔵映像)★初収録 「華麗にそして豪快に」(スポニチ映像)★初収録 「爆笑問題の太田光のインタビュー」【リスペクト優作 松田優作 DVD-BOX 2007】再録 ※特典、仕様、収録内容およびデザインは変更になる場合がございます。
雑踏のなかに光る銃口! 野生の牙をむいた若い狼の群れ! 拳銃を手に入れた修(黒沢年男)は、ユリ子(高橋紀子)と共に面白半分に恐喝を繰り返していた。 ある日、車を盗もうとして抵抗した持ち主を撃ってしまう。 修はやくざの鳴海(岸田森)に拾われ、関係を深めていく。修は鳴海のためには平然と裏切り者を殺せる男になっていった…。 男の友情と裏切りをダイナミックな演出手法で大型画面いっぱいに叩きつけるハード・ボイルドアクション。 西村潔の監督第2作で、モダンジャズを愛好する西村は音楽に日野皓正を起用して、映像と音楽を見事に融合させた。 <キャスト> 黒沢年男 高橋紀子 岸田森 殿山泰司 出情児 <スタッフ> 脚本:白坂依志夫/西村潔/監督:西村潔/音楽:日野皓正/製作:金子正且 ©1970 TOHO CO., LTD
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東宝株式会社俺は撃つ! 生きていると感じるためにーー タバコの煙で風を読み、ビルの谷間を疾走する新幹線の乗客をライフルで狙撃した男・松下徹(加山雄三)。 松下と射撃場で知り合ったモデルの章子(浅丘ルリ子)は、徹が殺し屋であることに気づく。 「何故、人を殺すの?」章子の問いに松下はこう答える。 「人を殺すのに理由なんかない。俺は好きな銃で最高の標的、つまり人間を撃つ」章子はそんな徹の胸に飛び込んでゆく。 ところが徹は凄腕の殺し屋・片倉(森雅之)と敵対し、章子を人質にとられてしまう… 加山雄三がマシーンのような冷徹な殺し屋を好演。写実的な演出が持ち味の堀川弘通監督が、銃の描写にも徹底的にこだわりを見せた“東宝ニューアクション”の代表作 。 <キャスト> 加山雄三/浅丘ルリ子/森雅之/岸田森/藤木孝/小沢昭一/船戸順 <スタッフ> 脚本:永原秀一/監督:堀川弘通/音楽:真鍋理一郎/製作:貝山知弘 ©1968 TOHO CO.,LTD.
俺が撃つものは人間ではない。 スコープの中の一点だ! アメリカ諜報局極東派遣員・滝村憲(加山雄三)。 彼の仕事は、生きた標的を撃ち抜くこと。困難な任務を遂行することが、彼のプライドだった。 しかし米軍基地を襲撃したテロリストの死を目の当たりにした事から、苦悩が深まってゆく。 「何故、アメリカのために日本人の自分が血を流さねばならないのか…」 滝村は銃を捨てる決心するが、国際的な武器商人の魔の手が迫っていた…! 『狙撃』に続いて加山雄三がクールな殺し屋を演じる。監督は黒澤明のチーフ助監督を務めた森谷司郎。 師匠譲りの骨太な演出で、リアルなガンアクションが展開する。 <キャスト> 加山雄三 太地喜和子 立花マリ 原知佐子 納谷悟朗 岸田森 岡田英次 佐藤慶 <スタッフ> 脚本: 永原秀一/監督:森谷司郎/音楽:武満徹/製作:貝山知弘 ©1969 TOHO CO.,LTD.
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キングレコード株式会社<収録内容> ・画面サイズ:1080p Hi-Def(スコープ) ・音声:DTS-HD Master Audio/MONO ▽特典映像 ・オリジナル予告編 ※収録内容は変更となる場合がございます。
「科学を悪用して犯罪を犯す者」と「正義と科学を守る者」との対決を描く怪奇犯罪ドラマ『怪奇大作戦』は、 1968年に『ウルトラセブン』の後番組としてTBS系で放送された空想科学TV ドラマの名作。 警察も手に負えないような、難事件・怪事件を科学の力で解決するSRI(科学捜査研究所)の活躍を描いた物語。 円谷英二の監修のもと、「夜の町で次々と人間が溶ける怪事件」、「人間を殺し続けるフランス人形」、 「人体実験によって冷凍人間になってしまった男」など、数々の猟奇的で怪奇な出来事や事件を描き、 特異な映像でファンを魅了する実相寺昭雄や飯島敏宏など敏腕ディレクターが演出で辣腕を揮った。 夜7 時台の番組ながら、内容はむしろ大人向けともいえ、 社会に疑問を投げかけるような重いテーマで人気を博し、平均視聴率は22.0%。 そのクオリティの高さからも、いまだ根強いファンを持つ作品である。 オリジナルの16mmネガから新たにHDテレシネし、美しく、フィルムの粒状性も残したHD映像を収録。 <収録内容> 【DISC1】 第1話「壁ぬけ男」 第2話「人喰い蛾」 第3話「白い顔」 第4話「恐怖の電話」 第5話「死神の子守唄」 第6話「吸血地獄」 第7話「青い血の女」 【DISC2】 第8話「光る通り魔」 第9話「散歩する首」 第10話「死を呼ぶ電波」 第11話「ジャガーの眼は赤い」 第12話「霧の童話」 第13話「氷の死刑台」 【DISC3】 第14話「オヤスミナサイ」 第15話「24年目の復讐」 第16話「かまいたち」 第17話「幻の死神」 第18話「死者がささやく」 第19話「こうもり男」 【DISC4】 第20話「殺人回路」 第21話「美女と花粉」 第22話「果てしなき暴走」 第23話「呪いの壺」 第25話「京都買います」 第26話「ゆきおんな」 ※第24話は欠番となっております。 【スペシャルディスク】(予定) ●スタッフ・キャストインタビュー 出演:飯島敏宏(監督)/鈴木 清(撮影)/稲垣涌三(撮影)/中野 稔(光学撮影)/桜井浩子(女優) ●2018年8月19日開催『怪奇大作戦』放送開始50年記念 飯島敏宏監督×実相寺昭雄監督 特選作上映会トークショー 出演:飯島敏宏/鈴木 清/稲垣涌三/中野 稔/桜井浩子 ●第2話「人喰い蛾」ファーストプレビュー版(HD収録) ●第7話「青い血の女」予告編(HD収録) ●第9話「散歩する首」合成ラッシュプリント ※映像のみ(HD収録) ※収録内容は変更となる場合がございます。
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キングレコード株式会社100年前の青春群像! 岡本喜八監督の大作! 揺れ動く明治元年を東北の暴れん坊千太と薩摩の愚連隊万次郎が突っ走る! そこで何を見つけたのか!? 大きく時代が変動してゆく転換期の中で、右往左往しながら青春を懸命に生きる若者たちの姿を、 軽快なテンポとユーモアで描いた青春時代劇。 岡本喜八監督は『肉弾』の後、脚本を自らATGに持ち込み、 主役のひとり万次郎を演じてもいるプロデューサー・岡田裕介とタッグを組み、 短い撮影期間と低予算の中で、この傑作を作り上げた。