映画むすび | 制作・出演 : 植木等

会社の会長をどなりつけ、子会社に左遷されてしまったセールスマンの小野子等。しかし、彼は奇抜なアイデアを駆使して大活躍を繰り広げる。マドンナ役として浅丘ルリ子が出演。

コンピュータ時代の波に乗って、東西電気の花川戸大五郎たちは何でも言うことを聞いてくれる美人ロボットを作り上げるのだったが……。クレージーキャッツの面々が歌って踊る、SFテイストの奇想天外なコメディ。

3億円事件やスパイ、水爆といった当時起こった大事件を題材に、ユーモアとペーソス満載の娯楽作に仕上げたクレージーキャッツ出演の映画。水爆と3千億を抱えた植木等の運命やいかに……。

人気ボックス・シリーズ第5弾。バクチ好きのサラリーマンがマカオでギャンブル・マッチを繰り広げる『無責任遊侠伝』や先祖代々の宿敵が産業スパイ合戦を展開する『クレージーだよ天下無敵』など、全3作を収録する。

クレージーキャッツのメンバーが主演するコメディ映画。植木等扮する石川五郎が、受刑者や看守を巻き込んで刑務所から脱走し、裏社会を仕切るギャングの首謀から10億円を奪い取ろうというドタバタ劇を繰り広げる。

1963年公開『日本一のホラ吹き男』の時代劇編。徳川家康＝谷啓、織田信長＝ハナ肇、そして木下藤吉郎＝植木等という絶妙の配役で送る“無責任戦国絵巻”。合戦シーンも空撮でバッチリ!!

植木等とクレージー・キャッツ主演の“無責任”シリーズ第4作目。父親を闇討ちされた無責任男が、背中の刀傷だけを頼りに仇討ち相手を探すため、江戸の町へと向かうが……。

植木等演じる一匹狼の流れ者“追分三五郎”が、谷啓演じる森の石松とコンビを組みひと騒動、さらにふた騒動!? を巻き起こす“無責任任侠”モノ。続編が制作されるほどの人気を得た作品だ。

クレージー・キャッツの植木等を主演に据え、計10本製作された人気の“日本一の〜男”シリーズ第2作。祖父の伝記に影響された大ボラ吹きのごますり男が、出世街道をひた走る抱腹絶倒コメディ。

植木等主演で人気の“日本一の〜男”シリーズ第3作。上司にゴマをすれずに万年課長で終わった父親を反面教師に、ゴマをすりまくって出世する調子の良い男の姿をコミカルに描く。監督は古澤憲吾。

シリーズ第4作。“ゴリガン”とは“合理化案”のこと。合理的に打算的に世渡りをしている会社員、日本等。彼のやり方に社内での反感は高まっていくばかり。

クレイジーキャッツ主演、日本映画初のアメリカ本土ロケを敢行した作品。ラスベガス大通りで繰り広げられるダンス・シーンは映画史に残る名場面として名高い。歌とアクション満載の痛快喜劇だ。