制作・出演 : 江原達怡
キュートな魅力に彩られた17才の夏の日 ステキな恋が芽ばえた… 大内家の三人姉妹の末っ子、陽子(内藤洋子)は高校2年生。「十代ガキ、二十代オトコ、三十ジジイの四十以上はスポンサー」などと言うイマドキの子。 長姉、秀子(村松英子)は見合い結婚をしたばかり。次姉、浪子(十朱幸代)は女子大生。 演劇部で相手役の友雄(黒沢年男)をどう思っているのか。陽子は友雄の事が気になって仕方がない。 そんなある日、陽子は秀子の夫の浮気の現場に居合わせてしまう… どこにでもありそうな家庭に育った三人姉妹の末っ子が、そのおちゃめな陽気さで姉たちをきりきり舞いさせながら、次第に大人の世界に触れてゆく姿を描いた青春映画。 『あこがれ』『お嫁においで』『伊豆の踊子』『その人は昔』と、一作ごとに爆発的な人気を呼び起こした内藤洋子、初の本格的主演作品。 <キャスト> 内藤洋子/十朱幸代/村松英子/黒沢年男/江原達怡 <スタッフ> 監督:森谷司郎/脚本:小寺朝/潤色:井手俊郎/音楽:佐藤勝 ©1967 TOHO CO.,LTD. ※収録内容は変更となる場合がございます。
非情な現代に求める明日への希望! 孤独な青春に反抗する十代の絶叫! 予備校生・梶本(夏木陽介)は、舗道に飛び出して車を止める危険な遊びで、社長令嬢・麻理子(幸田良子)と知り合った。 邸宅のプール開きに押しかけ、麻理子に近づく梶本の目的は、恋愛ではなく地位と財産だった…。 逆境を抜け出すため、何でも利用してやろうという青年のありあまるエネルギーを鮮烈なタッチで描く、福田純監督のデビュー作。 <キャスト> 夏木陽介/江原達怡/野口ふみえ/幸田良子/北あけみ/加東大介/上原謙 <スタッフ> 原案:副田義也/監督:福田純/脚本:秋山正/音楽:中村八大/製作:田中友幸/安達英三朗 ©1959 TOHO CO.,LTD.
半年にわたる大ロケ、日本映画史上に燦として輝く 山岳スペクタクル痛快巨篇 白銀に輝く北アルプスの処女峰“天狗の壁”を目指して、“お頭”(山崎努)をリーダーとする大学山岳部山賊グループの強者達は足を進めていた。 ところが彼らは“ 姐御”(白川由美)率いる呑気なデパートガールの一団に出会い、さらに山に逃げ込んだ強盗にも遭遇する。 果たして無事に下山できるのだろうか…。 『独立愚連隊』『暗黒街の対決』と連続ヒット作を放った、鬼才・岡本喜八監督が助監督以来の念願だった冬山を背景に、 山を汚そうとする金力、暴力に団結して闘う若者達の痛快な活躍を描いた青春明朗大作 。 <キャスト> 久保明 江原達怡 山崎努 ミッキー・カーチス 佐藤允 白川由美 <スタッフ> 監督:岡本喜八 脚本:岡本喜八/関沢新一 音楽:佐藤勝 © 1960 TOHO CO.,LTD.
俺の敵はどこにいる! 狂ったゲバルトに恐怖で凍る10人の男女 松岡(高橋幸治)と弓子(緑魔子)が情事の後に立ち寄ったドライブ・インには8人の男女がくつろいでいた。 そこへ若い男(黒沢年男)が飛び込んでくる。彼はある男を探していた。 若い男はやって来た警官を射殺すると、客たちに拳銃を突きつけ、狂気じみた要求をするのだった 。 菊村到の「追いつめられて」を原作に、ドライブ・インという密室で展開するサスペンスドラマ。 西村潔は初監督作品の本作で鮮烈な印象を残した。 <キャスト> 黒沢年男 酒井和歌子 田村亮 進千賀子 黒沢博 <スタッフ> 原作:菊村到/脚本:石松愛弘/小寺朝/監督:西村潔/製作:山田順彦 ©1969 TOHO CO.,LTD.
松本清張の原作を小林桂樹主演で映画化したサスペンス。サラリーマンの石野は愛人宅近くで外交員の杉山とすれ違った。翌日、杉山が殺人事件の犯人として逮捕された。石野は保身のため、杉山と会ったと言えず……。
加山雄三主演の青春シリーズ第13作。自動車メーカーに就職、サラリーマンとなった若大将。サービス課に配属され、修理工場へ足を運んだり、同期の美女と恋愛したり大忙しで……。ヒロインに酒井和歌子を迎えた新章突入編。
日東自動車オーストラリア駐在員となった雄一は、仕事と平行してアウトドア・スポーツも満喫。やがて帰国、海外普及部配属となった雄一の前に問題が持ち上がる。長期海外ロケによる壮大なシーン満載で贈る社会人編第2作。
三矢物産営業部で働く雄一は、会社の卑劣なやり口が発端で辞表を叩き付ける。恋人にも振られた彼は単身グアムへ旅立つが、そこで新たな恋と仕事を手に入れることに。高度成長期の青年の姿を痛快に描いたシリーズ第15弾。
山口瞳の直木賞受賞作を、鬼才・岡本喜八監督が映画化。高度経済成長期、平凡なサラリーマンが自分の生活を小説にして直木賞を受賞するまでを描く。小林桂樹の軽快な演技、アニメとの合成など見どころ満点の風刺喜劇。
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東宝株式会社ヨーロッパで出会った女性と日本で再会した若大将。だがスキーの選手権大会を目前に彼女とケンカ別れしてしまい……。加山雄三の最も得意とするスポーツであるスキーが前面に出た痛快娯楽作第7弾。