制作・出演 : 犬塚弘
がんばれぼくらの怪獣ダイゴロウ! 凶暴星獣ゴリアスをやっつけろ! 太古の眠りからめざめた大怪獣が東京湾に出現。自衛隊の攻撃に絶命。 残された赤ん坊怪獣はダイゴロウと命名され国の管理下に。 いつしか身長 35 mに成長したダイゴロウの食費を減らすため、役人たちは成長を止める薬を使おうとしていた。 子供たちは可哀そうだと大反対。食費を稼ごうと、発明おじさんに協力を仰いだり、駅前でカンパを募ったりするがうまくいかず、ダイゴロウは腹ペコなまま。 ある日、凶暴な宇宙怪獣ゴリアスが襲来。怪獣には怪獣だと、役人たちはダイゴロウに餌を与え、戦わせようとするが 。 「ウルトラQ 」「ウルトラマン」の飯島 敏 宏 監督が、千束北男の名義で脚本も手掛けた円谷プロダクション創立 10 周年記念作品。 個性豊かな出演陣とユニークな怪獣の演技、そして見事な特撮技術で描かれた現代の童話です 。 <キャスト> 犬塚弘 三波伸介 三角八郎 瞳麗子 小林昭二 小坂一也 <スタッフ> 飯島敏 宏 脚本 千束北男 音楽 冬 木 透 特殊技術 大木淳 中野稔 © 1972 TOHO CO.,LTD
発売元
キングレコード株式会社わずらわしい故郷に縛りつけられる青年の旅立ちの詩。 南国土佐の自然を背景に、黒木和雄監督が青春の哀歓と原点をつく異色ドラマ。キネマ旬報ベスト・テン第二位。 昭和30年代はじめの高知県。町の信用金庫に勤める楯男はシナリオ作家になることを夢見て、いつかはこのわずらわしいだけの町を出たいと思っていた。 楯男は愛人を作って出て行った父親不在の実家で母親と祖父と3人で暮らしている。 そんな楯男にとってひそかに想いを寄せる存在が幼なじみの涼子だった。 しかし、涼子には恋人がいて、どうすることもできない楯男は、隣家の精神異常の娘と寝てしまう……。 中島丈博の半自伝的小説を、『竜馬暗殺』の黒木和雄監督が映画化。 夢想と現実が拮抗する青年の心と行動が、全く新しい感覚と鋭い洞察力で見事に描かれた傑作。 <収録内容> ・画面サイズ:1080p Hi-Def ・音声:DTS-HD Master Audio(2.0ch) <キャスト> 江藤潤 竹下景子 桂木梨江 杉本美樹 馬渕晴子 浜村純 犬塚弘 三戸部スエ 原知佐子 絵沢萠子 真山知子 石山雄大 湯沢勉 阿藤海 森本レオ 芹明香 ハナ肇 原田芳雄 <スタッフ> ●監督:黒木和雄 ●製作:大塚和、三浦波夫 ●企画:多賀祥介 ●原作・脚本:中島丈博 ●撮影:鈴木達夫 ●美術:木村威夫、丸山裕司 ●編集:浅井弘●音楽:松村禎三 ©1975 綜映社/東宝
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キングレコード株式会社わずらわしい故郷に縛りつけられる青年の旅立ちの詩。 南国土佐の自然を背景に、黒木和雄監督が青春の哀歓と原点をつく異色ドラマ。キネマ旬報ベスト・テン第二位。 昭和30年代はじめの高知県。町の信用金庫に勤める楯男はシナリオ作家になることを夢見て、いつかはこのわずらわしいだけの町を出たいと思っていた。 楯男は愛人を作って出て行った父親不在の実家で母親と祖父と3人で暮らしている。 そんな楯男にとってひそかに想いを寄せる存在が幼なじみの涼子だった。 しかし、涼子には恋人がいて、どうすることもできない楯男は、隣家の精神異常の娘と寝てしまう……。 中島丈博の半自伝的小説を、『竜馬暗殺』の黒木和雄監督が映画化。 夢想と現実が拮抗する青年の心と行動が、全く新しい感覚と鋭い洞察力で見事に描かれた傑作。 <収録内容> ・画面サイズ:16:9(ビスタ) ・音声:ドルビーデジタル2.0ch <キャスト> 江藤潤 竹下景子 桂木梨江 杉本美樹 馬渕晴子 浜村純 犬塚弘 三戸部スエ 原知佐子 絵沢萠子 真山知子 石山雄大 湯沢勉 阿藤海 森本レオ 芹明香 ハナ肇 原田芳雄 <スタッフ> ●監督:黒木和雄 ●製作:大塚和、三浦波夫 ●企画:多賀祥介 ●原作・脚本:中島丈博 ●撮影:鈴木達夫 ●美術:木村威夫、丸山裕司 ●編集:浅井弘●音楽:松村禎三 ©1975 綜映社/東宝
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松竹株式会社シリーズ第7作は、歴代マドンナへの寅さん失恋話に花が咲く。 『学校2』の原点ともいえるシリーズ初期を代表する秀作! シリーズ第7作の『男はつらいよ』は今までと一味違う。 第2作で巡り会えた寅さん(渥美清)の実母・菊(ミヤコ蝶々)が京都から30数年ぶりに上京するも、 早速帝国ホテルにて関西弁と東京弁の親子喧嘩。 また、第1作のマドンナでもあった御前様(笠智衆)の娘・冬子(光本幸子)が再登場したり、 歴代マドンナによる寅さん失恋話を“とらや"の人々が口にするなど、前半部はちょっとしたシリーズ総括が図られているのだ。 一方、今回のマドンナ花子(榊原るみ)は軽度の知的障害者という設定で、 後の山田洋次監督の代表作の1本『学校2』にも通じる原点的内容にもなり得ている。 寅さんを慕って“とらや"に赴き、ついには彼のお嫁さんになろうかとまで言う彼女。 初めてマドンナに愛される寅さんの恋路を遮るものとは…!? ラストの切ない笑いも含め、シリーズ初期を代表する秀作である。