映画むすび | 制作・出演 : 若山富三郎

制作・出演 : 若山富三郎

人形佐七捕物帖 妖艶六死美人人形佐七捕物帖 妖艶六死美人

裸女の死体を彩る鮮血の浮世絵!怪異を追って佐七の十手が閃く! ■新東宝時代探偵劇の大ヒットシリーズから人気の高い作品がHDリマスターで発売 ■捕物文学の双璧をなす横溝正史の人形佐七捕物帖の「風流六歌仙」を「東海道四谷怪談」「憲兵と幽霊」などの名匠・中川信夫が映画化。 ■江戸時代の末期を舞台に連続殺人、刺青、裸体、浮世絵などのモチーフを使った怪奇時代劇推理作品となっている。 ■音楽を担当した渡辺宙明は、本作で映画音楽作曲家としてデビューした。以降、新東宝を始め多くの映画音楽を手掛けた。 ■人形佐七シリーズは新東宝で8作品が制作され、そのうち若山富三郎は5本に主演。本作は若山版佐七の第1作目にあたる。 ■天知茂と若杉嘉津子の「東海道四谷怪談」コンビ共演、風流六歌仙のひとりで三原葉子が出演。 ■1956年初公開 ※収録内容は変更となる場合がございます。

炎のごとく炎のごとく

熱く、燃え、怒る。 剣と血の幕末を 男は炎のごとく駆け抜けた。 無鉄砲で血の気が多い仙吉(菅原文太)は、賭場のいざこざが元で深手の傷を負ったところを瞽女のおりん(倍賞美津子)に助けられ、雪山の温泉で傷を癒した。 仙吉はおりんを連れて、大垣屋清八(若山富三郎)のところへ草鞋を抜いた。 仙吉は清八と親分子分の盃を交わす気はなく、賭場廻りの行商となっておりんと幸せに暮らそうと考えていた。 愛する女のために一生を賭けようという男気に清八は惚れこむのだが、賭場の喧嘩がきっかけで、仙吉は加茂川の河原に小屋を建て賭場を開帳する。 しかし、これが名張屋新蔵(藤田まこと)の縄張りを荒らしたとして、大きな事件に発展してゆく…。 ※「映画」という言い方よりも「活動写真」の方が好きだと語る加藤泰監督が「大活動写真」を作ろうと、幕末の京都をまっすぐに駆け抜けた男の姿を熱をこめて映像に焼きつけた、大型時代劇。〈1981年公開〉 <キャスト> 菅原文太/倍賞美津子/若山富三郎/中村玉緒/佐藤 允/藤田まこと <スタッフ> 原作:吉屋信子/監督:石田民三/脚本:鈴木紀子/音楽:鈴木静一 ©1981 TOHO CO.,LTD. ※収録内容は変更となる場合がございます。

遠い明日遠い明日

荒涼とした青春原野ーー 孤独な若者の叫びを裏切りの風がかき消していく! 多川明(三浦友和)は、死んだと聞かされていた父親が生きていて、19年前の殺人事件の犯人として服役中であることを知った。 事件の地、北九州に行った明は、犯行現場から逃げる父を見たと証言した江川良枝(宮下順子)に近づき、ベッドを共にした。 しかし、協力的だった図書館員の小林(森川正太)は明を避けるようになり、資料を渡してくれた元担当刑事は水死。 明も警察に捕まる。 北九新聞の岩佐(若山富三郎)は明に協力を申し出るが、明はそれを拒み、体に鎖を巻き「私の父は無実だ!」のプラカードを掲げて、たった一人のデモを始めた。 支援するのは街で知り合った馬場順子(いしだあゆみ)だけだ。果たして父の冤罪をはらすことはできるのか…。 ※ゆれ動く若者の心情を描かせたらナンバーワンと言われた神代辰巳監督のメガホンで、 青春文芸作品の主役を演じてきた三浦友和が、父親の無罪を信じ真実を求めて突っ走る鮮烈な生きざまに挑む異色作。〈1979年公開〉 <キャスト> 三浦友和/いしだあゆみ/宮下順子/地井武男/若山富三郎 <スタッフ> 原作:A・J・クローニン/監督:神代辰巳/脚本:馬場 当/音楽:クニ河内 ©1979 TOHO CO.,LTD. ※収録内容は変更となる場合がございます。

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