発売元 : キノフィルムズ
人生のターニングポイントを迎えた男が、テキトーにしていた人間関係を見つめ直す 可笑しくも切ない希望の物語 第76回カンヌ国際映画祭ACID部門正式出品、光石研主演作品。 北九州の定時制高校教頭の末永周平が人生のターニングポイントを迎え「これまで」の人間関係を見つめ直そうとする可笑しくも切ない希望の物語。 〇第76回カンヌ国際映画祭ACID部門正式出品作品 「監督週間」「批評家週間」に並ぶカンヌ映画祭の三つの並行部門の一つ、芸術的な作品を支援するために創設されたACID部門で、約600本の応募作から選出され、チケットは即完売、上映後には観客からの大喝采で迎えられた二ノ宮監督と主演の光石研が舞台挨拶を行った。 〇フィルメックス新人監督賞に輝く気鋭の才能 二ノ宮隆太郎監督 2012年、第34回ぴあフィルムフェスティバルで準グランプリを受賞した『魅力の人間』が、バンクーバー、ロッテルダムなどの国際映画祭出品。 2017年には、監督・主演を務めた『枝葉のこと』が、第70回ロカルノ国際映画祭新鋭監督コンペティション部門に選出される。 徹底的にリアリティを追求し、生きることの真実に迫ろうとする作品が高く評価され、今、最も世界から新作を熱望される大注目の若き才能だ。 本作のシナリオでフィルメックス新人監督賞グランプリを受賞した。 〇日本のエンターテインメントを支え続ける光石研、12年ぶりの映画単独主演作 主人公周平を演じるのは、映画デビューから45年、映画、TVドラマ、舞台、CMと縦横無尽にあらゆる種類の役柄を演じ、 日本の映画・TVで欠かせない重要な存在として活躍してきた名優、光石研。 『あぜ道のダンディ』以来、12年ぶりの映画単独主演作となる ※収録内容は変更となる場合がございます。
人生のターニングポイントを迎えた男が、テキトーにしていた人間関係を見つめ直す 可笑しくも切ない希望の物語 第76回カンヌ国際映画祭ACID部門正式出品、光石研主演作品。 北九州の定時制高校教頭の末永周平が人生のターニングポイントを迎え「これまで」の人間関係を見つめ直そうとする可笑しくも切ない希望の物語。 〇第76回カンヌ国際映画祭ACID部門正式出品作品 「監督週間」「批評家週間」に並ぶカンヌ映画祭の三つの並行部門の一つ、芸術的な作品を支援するために創設されたACID部門で、約600本の応募作から選出され、チケットは即完売、上映後には観客からの大喝采で迎えられた二ノ宮監督と主演の光石研が舞台挨拶を行った。 〇フィルメックス新人監督賞に輝く気鋭の才能 二ノ宮隆太郎監督 2012年、第34回ぴあフィルムフェスティバルで準グランプリを受賞した『魅力の人間』が、バンクーバー、ロッテルダムなどの国際映画祭出品。 2017年には、監督・主演を務めた『枝葉のこと』が、第70回ロカルノ国際映画祭新鋭監督コンペティション部門に選出される。 徹底的にリアリティを追求し、生きることの真実に迫ろうとする作品が高く評価され、今、最も世界から新作を熱望される大注目の若き才能だ。 本作のシナリオでフィルメックス新人監督賞グランプリを受賞した。 〇日本のエンターテインメントを支え続ける光石研、12年ぶりの映画単独主演作 主人公周平を演じるのは、映画デビューから45年、映画、TVドラマ、舞台、CMと縦横無尽にあらゆる種類の役柄を演じ、 日本の映画・TVで欠かせない重要な存在として活躍してきた名優、光石研。 『あぜ道のダンディ』以来、12年ぶりの映画単独主演作となる ※収録内容は変更となる場合がございます。
何があっても息子を信じて、みんなで生きた。あなたは家族の希望だからーー 唯一無二の詩や物語で今もなお世界中から愛されている宮沢賢治。そんな賢治が「ダメ息子だった!」という視点から賢治への 無償の愛を貫いた家族を描き、第158回直木賞を受賞した「銀河鉄道の父」の映画化。 ◆第158回直木賞受賞のベストセラー小説「銀河鉄道の父」(門井慶喜著/講談社文庫)を完全映画化 唯一無二の詩や物語で、今もなお世界中から愛されている宮沢賢治が「ダメ息子だった!」という大胆な視点から、 賢治への無償の愛を貫いた宮沢家の人々を描き、第158回直木賞を受賞した「銀河鉄道の父」(著:門井慶喜)。 歴史のスポットライトの陰にいた賢治の家族への丹念なリサーチを実らせ、 「見たこともない賢治の物語」「深い愛に涙が止まらない」などと絶賛された傑作小説の映画化が実現した。 ◆豪華キャストとスタッフが贈る、家族の絶対的な愛を描いた感動の物語 『八日目の?』や『いのちの停車場』、『ファミリア』など、人と人との触れ合いや絆を通して、 人生の豊かさを描いてきた成島出監督が、何があっても信じ合い、助け合い、互いに味方であり続ける家族の強い想いを描き、宮沢賢治の父・政次郎を演じるのは役所広司。 賢治役に菅田将暉。賢治の妹・トシには、森七菜。弟・清六には豊田裕大。賢治の母・イチには、坂井真紀。 賢治の祖父・喜助には、田中泯など、日本を代表する名優と気鋭の若手俳優の競演が実現した。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
僕は信じたかった。 『ハムナプトラ』シリーズのブレンダン・フレイザーがアカデミー賞?主演男優賞を受賞した感動のヒューマンドラマ。 余命わずかな体重272キロの孤独な男が疎遠だった娘との関係修復を切望する最期の5日間を描く。 〇『ハムナプトラ』シリーズのブレンダン・フレイザーがアカデミー賞?主演男優賞受賞で奇跡のカムバック! 『ハムナプトラ』シリーズほか、甘いマスクのアクションスターとして一世を風靡しハリウッドのトップスターに登り詰めながらも、心身のバランスを崩し表舞台から遠ざかっていたブレンダン・フレイザー。 そんな彼が“余命わずかの孤独な男が疎遠だった娘との絆を取り戻すべく奮闘する姿”を体重272キロの巨体という全身特殊メイクを施して演じた。 喪失と絶望、数々の重荷を背負いながらも、切なる願いを秘めたフレイザーの演技は、ベネチア国際映画祭では約6分間のスタンディング・オベーションが贈られ、 本年度(第95回)アカデミー賞®では主演男優賞受賞を獲得するという奇跡の復活劇を遂げた。 〇『レスラー』『ブラックスワン』の名匠ダーレン・アロノフスキーと気鋭のA24による強力タッグ! 監督は『レスラー』でベネチア国際映画祭の金獅子賞を獲得し、『ブラック・スワン』で第83回アカデミー賞®監督賞にノミネートされた名匠ダーレン・アロノフスキー。 戯曲原作でワンシュチュエーションの本作でも飽きせることのない演出で観客を魅了する手腕を発揮。 『ミッドサマー』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』など常に注目される気鋭の制作会社A24とのタッグで創り上げた本作で、主演男優賞とメイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞し、アカデミー2冠を達成した。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
僕は信じたかった。 『ハムナプトラ』シリーズのブレンダン・フレイザーがアカデミー賞?主演男優賞を受賞した感動のヒューマンドラマ。 余命わずかな体重272キロの孤独な男が疎遠だった娘との関係修復を切望する最期の5日間を描く。 〇『ハムナプトラ』シリーズのブレンダン・フレイザーがアカデミー賞?主演男優賞受賞で奇跡のカムバック! 『ハムナプトラ』シリーズほか、甘いマスクのアクションスターとして一世を風靡しハリウッドのトップスターに登り詰めながらも、心身のバランスを崩し表舞台から遠ざかっていたブレンダン・フレイザー。 そんな彼が“余命わずかの孤独な男が疎遠だった娘との絆を取り戻すべく奮闘する姿”を体重272キロの巨体という全身特殊メイクを施して演じた。 喪失と絶望、数々の重荷を背負いながらも、切なる願いを秘めたフレイザーの演技は、ベネチア国際映画祭では約6分間のスタンディング・オベーションが贈られ、 本年度(第95回)アカデミー賞®では主演男優賞受賞を獲得するという奇跡の復活劇を遂げた。 〇『レスラー』『ブラックスワン』の名匠ダーレン・アロノフスキーと気鋭のA24による強力タッグ! 監督は『レスラー』でベネチア国際映画祭の金獅子賞を獲得し、『ブラック・スワン』で第83回アカデミー賞®監督賞にノミネートされた名匠ダーレン・アロノフスキー。 戯曲原作でワンシュチュエーションの本作でも飽きせることのない演出で観客を魅了する手腕を発揮。 『ミッドサマー』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』など常に注目される気鋭の制作会社A24とのタッグで創り上げた本作で、主演男優賞とメイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞し、アカデミー2冠を達成した。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
ゴールデングローブ賞受賞 ヒュー・ジャックマン(レ・ミゼラブル)主演 アカデミー賞(R)2部門受賞 フロリアン・ゼレール監督最新作 愛しているのに届かない 親と子の<心の距離>を描く、衝撃と慟哭の物語。 長編映画監督デビュー作となる『ファーザー』で、認知症が進行していく父親の視点から描いた斬新な表現スタイルが絶賛され、アカデミー賞®脚色賞を受賞したフロリアン・ゼレール。 劇作家としても名を馳せるゼレールが、「どうしてもこの物語を伝えたかった」と語る最新作は、自身の戯曲を原作にした『ファーザー』に続く家族3部作の第2部。 完成した脚本に惚れ込んだヒュー・ジャックマンが、それまで面識のなかったゼレールに是非参加させてほしいと熱烈に逆オファーを果たし、主演を獲得するだけでなく、製作総指揮にも名乗りをあげた。 さらに、『ファーザー』の父親役で2度目のアカデミー賞®に輝いた名優アンソニー・ホプキンス、 『マリッジ・ストーリー』で同賞を獲得したローラ・ダーンなど、現代のエンタテインメント界における重鎮かつトップ俳優の見逃せない共演が実現した。 互いを理解していると信じ、ごく当たり前の日常を送っていた家族に、突然起こる異変。 それは私たちにとっても、決して他人事ではない。ヒュー・ジャックマンが、 「このテーマをここまで美しく、そしてはっきりと描き出した作品に参加できて誇らしい」と胸を張る衝撃の愛の物語が、遂に日本に上陸する。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
ゴールデングローブ賞受賞 ヒュー・ジャックマン(レ・ミゼラブル)主演 アカデミー賞(R)2部門受賞 フロリアン・ゼレール監督最新作 愛しているのに届かない 親と子の<心の距離>を描く、衝撃と慟哭の物語。 長編映画監督デビュー作となる『ファーザー』で、認知症が進行していく父親の視点から描いた斬新な表現スタイルが絶賛され、アカデミー賞®脚色賞を受賞したフロリアン・ゼレール。 劇作家としても名を馳せるゼレールが、「どうしてもこの物語を伝えたかった」と語る最新作は、自身の戯曲を原作にした『ファーザー』に続く家族3部作の第2部。 完成した脚本に惚れ込んだヒュー・ジャックマンが、それまで面識のなかったゼレールに是非参加させてほしいと熱烈に逆オファーを果たし、主演を獲得するだけでなく、製作総指揮にも名乗りをあげた。 さらに、『ファーザー』の父親役で2度目のアカデミー賞®に輝いた名優アンソニー・ホプキンス、 『マリッジ・ストーリー』で同賞を獲得したローラ・ダーンなど、現代のエンタテインメント界における重鎮かつトップ俳優の見逃せない共演が実現した。 互いを理解していると信じ、ごく当たり前の日常を送っていた家族に、突然起こる異変。 それは私たちにとっても、決して他人事ではない。ヒュー・ジャックマンが、 「このテーマをここまで美しく、そしてはっきりと描き出した作品に参加できて誇らしい」と胸を張る衝撃の愛の物語が、遂に日本に上陸する。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
全世界待望!『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ジョージ・ミラー監督最新作 3000年の時を越える、魔人と学者の<願い>を巡る寓話 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で世界中を熱狂の渦に巻き込んだ鬼才ジョージ・ミラー最新作が遂に日本上陸! 3000年もの間、幽閉されていた孤独な魔人と、見果てぬ夢を追い求める女性学者とが織りなす、時空を超えた魂の旅の物語。 イスラムの説話集「アラビアンナイト」をモチーフに、圧倒的な造形美と絢爛たる色彩美のアラベスクは、愛の神秘、狂気と欲望の世界へと見る者を誘うーー。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
全世界待望!『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ジョージ・ミラー監督最新作 3000年の時を越える、魔人と学者の<願い>を巡る寓話 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で世界中を熱狂の渦に巻き込んだ鬼才ジョージ・ミラー最新作が遂に日本上陸! 3000年もの間、幽閉されていた孤独な魔人と、見果てぬ夢を追い求める女性学者とが織りなす、時空を超えた魂の旅の物語。 イスラムの説話集「アラビアンナイト」をモチーフに、圧倒的な造形美と絢爛たる色彩美のアラベスクは、愛の神秘、狂気と欲望の世界へと見る者を誘うーー。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
激突!留置所バトル・ロイヤル ジェラルド・バトラー主演、『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』のジョー・カーナハン監督最新作。 砂漠の警察所で犯罪者3人と警官1人が死の銃撃戦を繰り広げるバイオレンス・アクション。 ◆バイオレンス・アクションの名匠ジョー・カーナハン監督最新作 大ヒット作『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』などバイオレンス・アクションの話題作を常に手掛け、その切れ味と手腕で常に高く評価されるジョー・カーナハン監督による最新作。 代表作は、ベン・アフレック&アンディ・ガルシア主演『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』、 リーアム・ニーソン主演『ザ・グレイ』、ジェームズ・スペイダー主演「ブラックリスト」シリーズ、 フランク・グリロ、メル・ギブソン、ナオミ・ワッツ主演の『コンティニュー』など。 ◆ハリウッドの豪華スターが個性的なキャラクターを熱演 伝説の殺し屋ボブを凄みたっぷりに体現するのは、『エンド・オブ・ホワイトハウス』『ジオストーム』『ハンターキラー 潜航せよ』などでおなじみのジェラルド・バトラー。 裏社会を渡り歩く賞金首詐欺師のテディ役は、カーナハン監督の前作『コンティニュー』で主演を務め、 『キャプテン・アメリカ』シリーズなどでブラック・ラムロウ/クロスボーンズ役でも知られるフランク・グリロ。 小柄で華奢な外見からは想像もつかないガンプレイを披露するヴァレリー役には『ハリエット』で頭角を表した若手女優アレクシス・ラウダー、 サブマシンガンを乱射するサイコキラーのアンソニー役には『ゴースト・バスターズ』(16)、『ハロウィン』(18)のトビー・ハスが扮している。
君とネコの思い出が、永遠に僕を守ってくれる。 夏目漱石にも影響を与え、英国で爆発的な人気を博したネコ画家ルイス・ウェイン。彼を守り続けた妻とネコとの愛の物語 〇ベネディクト・カンバーバッチとクレア・フォイ率いる英国名優たちの華麗なる共演! 主人公ルイス・ウェインには「SHERLOCK」シリーズ、『ドクター・ストレンジ』で人気を博し、 『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』と『パワー・オブ・ザ・ドッグ』でアカデミー賞?にノミネートされたベネディクト・カンバーバッチ。 ルイスの妻のエミリーには、『ファースト・マン』でゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、 「ザ・クラウン」シリーズ(Netflix)のエリザベス2世役で高い人気を獲得したクレア・フォイ。 共演にも、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のアンドレア・ライズボロー、 『裏切りのサーカス』のトビー・ジョーンズ、『わたしは、ダニエル・ブレイク』で英国アカデミー賞にノミネートされたヘイリー・スクワイアーズなど、英国実力派俳優が並ぶ。 〇CG一切なし!もう一人の主人公ネコのピーターが「猫好き」の心を鷲掴み! もう一人の主役にしてヒーローの“ピーター”を演じるのは、年齢に応じた3匹の猫たち。 なかでもリハーサル中もずっとカンバーバッチの側を離れなかった、黒と白の猫フェリックスは、 ペットフードのキャンペーンに主演経験もある名俳優でCG一切なしの演技を披露し「猫好き」たちの心を鷲掴みにした。 〇思わず眼を奪われる19世紀末イギリスの映像美『シャーロック・ホームズ』、『プライドと偏見』、『ダウントン・アビー』シリーズなど、イギリス映画のお家芸ともいえるコスチュームプレイ。 本作では、主要キャラクターの衣装にルイスの絵の猫が着ているカラフルな服の要素を盛り込んだ。 魅惑のイラストと美しいコスチューム、そして重厚なプロダクションデザインが19世紀末イギリスの美しい映像世界を紡ぎ出してい る。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
君とネコの思い出が、永遠に僕を守ってくれる。 夏目漱石にも影響を与え、英国で爆発的な人気を博したネコ画家ルイス・ウェイン。彼を守り続けた妻とネコとの愛の物語 〇ベネディクト・カンバーバッチとクレア・フォイ率いる英国名優たちの華麗なる共演! 主人公ルイス・ウェインには「SHERLOCK」シリーズ、『ドクター・ストレンジ』で人気を博し、 『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』と『パワー・オブ・ザ・ドッグ』でアカデミー賞?にノミネートされたベネディクト・カンバーバッチ。 ルイスの妻のエミリーには、『ファースト・マン』でゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、 「ザ・クラウン」シリーズ(Netflix)のエリザベス2世役で高い人気を獲得したクレア・フォイ。 共演にも、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のアンドレア・ライズボロー、 『裏切りのサーカス』のトビー・ジョーンズ、『わたしは、ダニエル・ブレイク』で英国アカデミー賞にノミネートされたヘイリー・スクワイアーズなど、英国実力派俳優が並ぶ。 〇CG一切なし!もう一人の主人公ネコのピーターが「猫好き」の心を鷲掴み! もう一人の主役にしてヒーローの“ピーター”を演じるのは、年齢に応じた3匹の猫たち。 なかでもリハーサル中もずっとカンバーバッチの側を離れなかった、黒と白の猫フェリックスは、 ペットフードのキャンペーンに主演経験もある名俳優でCG一切なしの演技を披露し「猫好き」たちの心を鷲掴みにした。 〇思わず眼を奪われる19世紀末イギリスの映像美『シャーロック・ホームズ』、『プライドと偏見』、『ダウントン・アビー』シリーズなど、イギリス映画のお家芸ともいえるコスチュームプレイ。 本作では、主要キャラクターの衣装にルイスの絵の猫が着ているカラフルな服の要素を盛り込んだ。 魅惑のイラストと美しいコスチューム、そして重厚なプロダクションデザインが19世紀末イギリスの美しい映像世界を紡ぎ出してい る。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
その願い、絶望よりも深く、憎しみよりも強靭 日本の片隅が世界とつながっていくオリジナル脚本を、名匠・成島出監督が映画化 愛知県瀬戸市の窯業の家に生まれ、隣の豊田市には在日ブラジル人が多く住む保見団地があるという環境で育った、 『オリヲン座からの招待状』(07)、『洋菓子店コアンドル』(10)の脚本家いながききよたかが、自身にとって身近な題材や実際に起きた事件を取り入れて構想し、書き上げたオリジナル脚本を映画化。 監督は、『八日目の蝉』で日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞し、『ソロモンの偽証』二部作(15)、『いのちの停車場」(21)など数々の話題作を手がけてきた名匠・成島出。 1980年代後半から日本の産業を支え、バブル景気とリーマン・ショックによる不景気を身をもって体験した在日ブラジル人に真正面から光を当てた作品であり、 難民や差別、ヘイトクライム、テロといった問題も取り上げている。 もっぱら土と炎を見つめる日々を送ってきた主人公は、外国にいる息子や、隣人であるブラジル人を通じて世界とつながっていく。 名優・役所広司×若手人気俳優・吉沢亮ほか豪華キャストの共演が実現! 主人公の神谷誠治を演じるのは日本を代表する名優、役所広司。『孤狼の血』(18)で三度目の日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、 『三度目の殺人』(17)で同賞最優秀助演男優賞、『すばらしき世界』(20)でシカゴ国際映画祭最優秀演技賞など多くの賞に輝く。 息子の学には、『キングダム』(19)で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞とブルーリボン賞助演男優賞を受賞し、2021年にはNHK大河ドラマ「青天を衝け」に渋沢栄一役で主演した吉沢亮。 話題のキャストが本作で初共演を果たした。さらに、ブラジル人を憎む半グレのリーダー、榎本海斗に、 “サムライギタリスト”として世界に知られるミュージシャンでUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)親善大使も務めるMIYAVIが扮して強烈な印象を残し、 ベテランの佐藤浩市、松重豊、中原丈雄、室井滋らも脇を固めている。
その願い、絶望よりも深く、憎しみよりも強靭 日本の片隅が世界とつながっていくオリジナル脚本を、名匠・成島出監督が映画化 愛知県瀬戸市の窯業の家に生まれ、隣の豊田市には在日ブラジル人が多く住む保見団地があるという環境で育った、 『オリヲン座からの招待状』(07)、『洋菓子店コアンドル』(10)の脚本家いながききよたかが、自身にとって身近な題材や実際に起きた事件を取り入れて構想し、書き上げたオリジナル脚本を映画化。 監督は、『八日目の蝉』で日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞し、『ソロモンの偽証』二部作(15)、『いのちの停車場」(21)など数々の話題作を手がけてきた名匠・成島出。 1980年代後半から日本の産業を支え、バブル景気とリーマン・ショックによる不景気を身をもって体験した在日ブラジル人に真正面から光を当てた作品であり、 難民や差別、ヘイトクライム、テロといった問題も取り上げている。 もっぱら土と炎を見つめる日々を送ってきた主人公は、外国にいる息子や、隣人であるブラジル人を通じて世界とつながっていく。 名優・役所広司×若手人気俳優・吉沢亮ほか豪華キャストの共演が実現! 主人公の神谷誠治を演じるのは日本を代表する名優、役所広司。『孤狼の血』(18)で三度目の日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、 『三度目の殺人』(17)で同賞最優秀助演男優賞、『すばらしき世界』(20)でシカゴ国際映画祭最優秀演技賞など多くの賞に輝く。 息子の学には、『キングダム』(19)で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞とブルーリボン賞助演男優賞を受賞し、2021年にはNHK大河ドラマ「青天を衝け」に渋沢栄一役で主演した吉沢亮。 話題のキャストが本作で初共演を果たした。さらに、ブラジル人を憎む半グレのリーダー、榎本海斗に、 “サムライギタリスト”として世界に知られるミュージシャンでUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)親善大使も務めるMIYAVIが扮して強烈な印象を残し、 ベテランの佐藤浩市、松重豊、中原丈雄、室井滋らも脇を固めている。
残されたのは、わずかな酸素と希望だけーー 世界を揺るがした原子力潜水艦事故の《驚愕の実話》とはーー? 豪華キャスト&製作陣が描き出す、衝撃と感動の問題作! ◆大人気ジャンル<潜水艦アクション>に新たな名作誕生! 『U・ボート』、『レッド・オクトーバーを追え!』、『クリムゾン・タイド』など1980年代〜90年代を中心に数々の大ヒットを飾って来た<潜水艦アクション>。 逃げ場のない深海の密室という極限状態で起こる危機に立ち向かう乗組員のドラマが人気を呼び、近年『ハンターキラー 潜航せよ』の大ヒットも記憶に新しい。 再びブーム到来と話題の<潜水艦アクション>に新たな名作が誕生した。 ◆実在のロシア原子力潜水艦沈没事故を完全映画化! 2000年8月ロシア。プーチンの大統領就任からたった3か月で起こった未曾有の原子力潜水艦事故を完全映画化。 ロシア国内では政府の対応に避難が殺到し、全世界を震撼させた大事故の真実を描いた問題作。 ◆豪華ハリウッドスターが夢の競演! マティアス・スーナールツ(『レッド・スパロー』)/レア・セドゥ(『007/ノ -・タイム・トゥ・ダイ』)/ マックス・フォン・シドー(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』)/コリン・ファース(『キングスマン』 シリーズ) ◆映像特典収録 豪華キャストによるインタビュー付きメイキング映像+ディテールにこだわった特撮映像のメイキング映像を収録
ずっと逃げてきた。見つめることが怖かった。 家族とも友人とも、自分自身の過去とも向き合えない。 冷たい隙間風に吹き付けられた魂は、どこに流れ着くのかーー。 脚本・監督:阪本順治×主演:伊藤健太郎「自分はもう、失うものはなにもない」内面をさらけ出した芝居が新たな傑作を生みだす。 ■“アグレッシブな円熟期”を迎えた鬼才・阪本順治監督が、若手俳優・伊藤健太郎のためオリジナル脚本をアテ書き。 60代に入ってますます旺盛な創造性を発揮し、名実ともに日本映画界を牽引する映画監督・阪本順治。 今まさに“アグレッシブな円熟期”を迎えたこの鬼才が、40歳も年下の若手俳優・伊藤健太郎のために書き下ろしたオリジナル新作、それが本作『冬薔薇(ふゆそうび)』だ。 本作のシナリオを書き下ろすにあたり、阪本監督は伊藤と初めて対面し、数時間かけて話を聞いた。 生い立ち、家族や友人との関係、仕事観。そして順風満帆だった役者人生を暗転させた過ちと、その後の生き方について。 渡口淳という主人公のキャラクターには、このとき阪本が感じた匂いや気配、独特の佇まいなどが色濃く反映されている。 もちろんフィクションには違いない。だがこの物語には、伊藤健太郎という俳優がこれまで見せてこなかった表情ーー ある種の未熟さや、寄る辺のなさも引っくるめたリアルな存在感が、たしかに刻み込まれている。 伊藤もまた「自分はもう、失うものはなにもない」という強い気持ちで、監督の思いに応えた。虚栄心と不安。軽薄さと孤独感。 どうしようもない身勝手さと、子どものように愛情を欲する心。相反する感情に揺れる眼差しが、言葉以上の何かを訴える。 1989年のデビュー作『どついたるねん』以来、阪本は一貫して心にさまざまな「欠損」を抱えた人間を描き続けてきた。 『冬薔薇』には、そのモチーフがもっともストレートかつ生々しく顕れている。 ソリッドな原点回帰と、ベテランならではの滋味を兼ね備えた新境地。 名声も技術もすべて捨て去り、内面をさらけ出した伊藤健太郎の演技によって、阪本順治監督のフィルモグラフィーに新たな傑作が加わった。 ■阪本組常連から若手まで日本映画界を代表する実力派が集結。絶妙のアンサンブルが織りなす「寄る辺なき者たちの物語」。 俳優としてゼロに戻り、ただひたすら「芝居ができる幸せ」をかみ締めた本作の伊藤。 その周りを固めたのは、日本映画界きっての実力派たちだ。 淳の父親で、日本の高度成長期を支えたガット船「渡口丸」の船長でもある渡口義一を演じたのは名優・小林薫。 忙しさにかまけて息子と向き合わず、今さらどうしようもない溝を作ってしまった男の弱さと哀しみ、うちに秘めた思いを、これ以上ないほどの愛情を持って体現している。 その妻で、会社の事務を取り仕切る渡口道子役は余貴美子。生来のバイタリティーと、長い結婚生活で染み付いた徒労感。 相反する要素が自然に溶け合った佇まいが観る者を捉えて放さない。 また「渡口丸」最年長の機関長で、実は淳のよき理解者でもある沖島達雄役には、昨年傘寿を迎えた石橋蓮司。 飄々としたセリフ回しと身体中から滲み出るオカシミで、物語を温かく彩る。 さらに俳句好きの航海士・永原健三役は伊武雅刀。 最年少55歳の甲板員・近藤次郎役は、笠松伴助。 失業して「渡口丸」に雇ってもらう淳の叔父・中本裕治役には眞木蔵人。 狭い「渡口丸」の船内で繰り広げられるベテランたちのアンサンブルは、本作『冬薔薇』のもう1つの見どころだ。 淳が所属する不良グループのリーダー・美崎輝役には、若手のホープである永山絢斗。 下の者にはキレやすく、兄貴分には媚びへつらう今どきの不良像を見事に演じてみせた。 その他にも毎熊克哉、坂東龍汰、河合優実、和田光沙、佐々木宝など、若手注目株たちが集結。 それぞれが心に「欠損」を抱えた、寄る辺なき者たちの群像劇を織り上げている。 冬に咲く薔薇と書いて「ふゆそうび」。よくある再生の物語ではない。わかりやすい成長も描かれない。 だが、冷たい冬の風のなかで健気に咲いた花にも似た何かが、このフィルムにはたしかに宿っている。 オールロケ撮影で切り取られた横須賀の風景が、それを美しく彩る。※デザイン・特典及び仕様はすべて予定です。発売時には予告無く変更になっていることがあります。 また特典と仕様は各作品ごとに異なります。ご了承ください
ずっと逃げてきた。見つめることが怖かった。 家族とも友人とも、自分自身の過去とも向き合えない。 冷たい隙間風に吹き付けられた魂は、どこに流れ着くのかーー。 脚本・監督:阪本順治×主演:伊藤健太郎「自分はもう、失うものはなにもない」内面をさらけ出した芝居が新たな傑作を生みだす。 ■“アグレッシブな円熟期”を迎えた鬼才・阪本順治監督が、若手俳優・伊藤健太郎のためオリジナル脚本をアテ書き。 60代に入ってますます旺盛な創造性を発揮し、名実ともに日本映画界を牽引する映画監督・阪本順治。 今まさに“アグレッシブな円熟期”を迎えたこの鬼才が、40歳も年下の若手俳優・伊藤健太郎のために書き下ろしたオリジナル新作、それが本作『冬薔薇(ふゆそうび)』だ。 本作のシナリオを書き下ろすにあたり、阪本監督は伊藤と初めて対面し、数時間かけて話を聞いた。 生い立ち、家族や友人との関係、仕事観。そして順風満帆だった役者人生を暗転させた過ちと、その後の生き方について。 渡口淳という主人公のキャラクターには、このとき阪本が感じた匂いや気配、独特の佇まいなどが色濃く反映されている。 もちろんフィクションには違いない。だがこの物語には、伊藤健太郎という俳優がこれまで見せてこなかった表情ーー ある種の未熟さや、寄る辺のなさも引っくるめたリアルな存在感が、たしかに刻み込まれている。 伊藤もまた「自分はもう、失うものはなにもない」という強い気持ちで、監督の思いに応えた。虚栄心と不安。軽薄さと孤独感。 どうしようもない身勝手さと、子どものように愛情を欲する心。相反する感情に揺れる眼差しが、言葉以上の何かを訴える。 1989年のデビュー作『どついたるねん』以来、阪本は一貫して心にさまざまな「欠損」を抱えた人間を描き続けてきた。 『冬薔薇』には、そのモチーフがもっともストレートかつ生々しく顕れている。 ソリッドな原点回帰と、ベテランならではの滋味を兼ね備えた新境地。 名声も技術もすべて捨て去り、内面をさらけ出した伊藤健太郎の演技によって、阪本順治監督のフィルモグラフィーに新たな傑作が加わった。 ■阪本組常連から若手まで日本映画界を代表する実力派が集結。絶妙のアンサンブルが織りなす「寄る辺なき者たちの物語」。 俳優としてゼロに戻り、ただひたすら「芝居ができる幸せ」をかみ締めた本作の伊藤。 その周りを固めたのは、日本映画界きっての実力派たちだ。 淳の父親で、日本の高度成長期を支えたガット船「渡口丸」の船長でもある渡口義一を演じたのは名優・小林薫。 忙しさにかまけて息子と向き合わず、今さらどうしようもない溝を作ってしまった男の弱さと哀しみ、うちに秘めた思いを、これ以上ないほどの愛情を持って体現している。 その妻で、会社の事務を取り仕切る渡口道子役は余貴美子。生来のバイタリティーと、長い結婚生活で染み付いた徒労感。 相反する要素が自然に溶け合った佇まいが観る者を捉えて放さない。 また「渡口丸」最年長の機関長で、実は淳のよき理解者でもある沖島達雄役には、昨年傘寿を迎えた石橋蓮司。 飄々としたセリフ回しと身体中から滲み出るオカシミで、物語を温かく彩る。 さらに俳句好きの航海士・永原健三役は伊武雅刀。 最年少55歳の甲板員・近藤次郎役は、笠松伴助。 失業して「渡口丸」に雇ってもらう淳の叔父・中本裕治役には眞木蔵人。 狭い「渡口丸」の船内で繰り広げられるベテランたちのアンサンブルは、本作『冬薔薇』のもう1つの見どころだ。 淳が所属する不良グループのリーダー・美崎輝役には、若手のホープである永山絢斗。 下の者にはキレやすく、兄貴分には媚びへつらう今どきの不良像を見事に演じてみせた。 その他にも毎熊克哉、坂東龍汰、河合優実、和田光沙、佐々木宝など、若手注目株たちが集結。 それぞれが心に「欠損」を抱えた、寄る辺なき者たちの群像劇を織り上げている。 冬に咲く薔薇と書いて「ふゆそうび」。よくある再生の物語ではない。わかりやすい成長も描かれない。 だが、冷たい冬の風のなかで健気に咲いた花にも似た何かが、このフィルムにはたしかに宿っている。 オールロケ撮影で切り取られた横須賀の風景が、それを美しく彩る。※デザイン・特典及び仕様はすべて予定です。発売時には予告無く変更になっていることがあります。 また特典と仕様は各作品ごとに異なります。ご了承ください
甘さひかえめ。 ■早くも続編制作決定! メガホンをとったのは前作『オオカミは嘘をつく』がクエンティン・タランティーノ監督から「本年度最高傑作」と絶賛された鬼才ナヴォット・パプシャド。 本作では古今東西のアクション名場面を自在に引用し、CG抜きの生身のアクションにバイオレンスとユーモアが融合した新時代のシスター・ハードボイルドを誕生させた。 コロナ禍で公開・配信となった諸外国でも話題を呼び、早くも続編制作が決定した痛快作『ガンパウダー・ミルクシェイク』、今後の動向にも注目の一本。 ■ウーマン・パワーとオタク・パワーが奇跡の合体! 生身のアクションが連続炸裂! 『ガンパウダー・ミルクシェイク』は、飛び交う銃弾とほとばしる血しぶき、渦巻く硝煙の中に女性たちの連帯と共闘を描き、シスターフッドを盛大に讃えた、熱き「女たちの挽歌」。 主人公・サム役は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでサイボーグ戦闘員ネビュラを演じたカレン・ギラン。 180cmという長身と抜群の身体能力を活かしたダイナミックなアクションを繰り広げ、『キル・ビル』のユマ・サーマンに匹敵するアクション・ヒロインを快演。 少女エミリー役は『アバター2』にも出演している注目の子役クロエ・コールマン。 母親スカーレット役は「ゲーム・オブ・スローンズ」のレナ・へディ、そして3人の図書館員たちには、 Netflix『ジェラルドのゲーム』のカーラ・グギーノ、『ブラックパンサー』のアンジェラ・バセット、 『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のミシェル・ヨーが扮し、それぞれに過激な必殺技を披露している。 監督/脚本はイスラエル出身のナヴォット・パプシャド。古今東西のアクションを観まくってきた映画オタクのパプシャドは、 本作で、セルジオ・レオーネ、サム・ペキンパー、ジャッキー・チェン、ジョン・ウーからタランティーノに至るまで、 巨匠たちが描いてきた名場面の数々を自在にアレンジ。 ヨーロッパ映画界屈指のスタント・コーディネーター、ローラン・デミアノフが手掛けたCGに頼らない生身のアクション、壮烈なカー・チェイス、迫真のガン・ファイトの連続が観る者を圧倒する。 図書館内の大銃撃戦で流れるジャニス・ジョプリンの「心のカケラ」、クライマックスのスーパー・スローモーション場面を彩るアニマルズの「イッツ・オール・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー」も聴きどころ。
甘さひかえめ。 ■早くも続編制作決定! メガホンをとったのは前作『オオカミは嘘をつく』がクエンティン・タランティーノ監督から「本年度最高傑作」と絶賛された鬼才ナヴォット・パプシャド。 本作では古今東西のアクション名場面を自在に引用し、CG抜きの生身のアクションにバイオレンスとユーモアが融合した新時代のシスター・ハードボイルドを誕生させた。 コロナ禍で公開・配信となった諸外国でも話題を呼び、早くも続編制作が決定した痛快作『ガンパウダー・ミルクシェイク』、今後の動向にも注目の一本。 ■ウーマン・パワーとオタク・パワーが奇跡の合体! 生身のアクションが連続炸裂! 『ガンパウダー・ミルクシェイク』は、飛び交う銃弾とほとばしる血しぶき、渦巻く硝煙の中に女性たちの連帯と共闘を描き、シスターフッドを盛大に讃えた、熱き「女たちの挽歌」。 主人公・サム役は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでサイボーグ戦闘員ネビュラを演じたカレン・ギラン。 180cmという長身と抜群の身体能力を活かしたダイナミックなアクションを繰り広げ、『キル・ビル』のユマ・サーマンに匹敵するアクション・ヒロインを快演。 少女エミリー役は『アバター2』にも出演している注目の子役クロエ・コールマン。 母親スカーレット役は「ゲーム・オブ・スローンズ」のレナ・へディ、そして3人の図書館員たちには、 Netflix『ジェラルドのゲーム』のカーラ・グギーノ、『ブラックパンサー』のアンジェラ・バセット、 『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のミシェル・ヨーが扮し、それぞれに過激な必殺技を披露している。 監督/脚本はイスラエル出身のナヴォット・パプシャド。古今東西のアクションを観まくってきた映画オタクのパプシャドは、 本作で、セルジオ・レオーネ、サム・ペキンパー、ジャッキー・チェン、ジョン・ウーからタランティーノに至るまで、 巨匠たちが描いてきた名場面の数々を自在にアレンジ。 ヨーロッパ映画界屈指のスタント・コーディネーター、ローラン・デミアノフが手掛けたCGに頼らない生身のアクション、壮烈なカー・チェイス、迫真のガン・ファイトの連続が観る者を圧倒する。 図書館内の大銃撃戦で流れるジャニス・ジョプリンの「心のカケラ」、クライマックスのスーパー・スローモーション場面を彩るアニマルズの「イッツ・オール・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー」も聴きどころ。
的中率100%の男 敵は、凶悪麻薬カルテル 狙う!撃つ!!仕留める!!! リーアム・ニーソンの次なる敵は凶悪麻薬カルテル 身寄りのないメキシコ人少年を命懸けで守る 1400マイルの逃避行 ■託されたことはやり遂げる アカデミー賞(R)ノミネートの実力を誇る演技派アクター、そして年輪を刻みながらアクション俳優の地位も確立したベテラン、リーアム・ニーソン。 『96時間』シリーズで“最強の親父”という呼び名を得て以来、破竹の活躍を続けてきた彼が、“最強の元狙撃兵”と化して凶悪な麻薬カルテルと全面抗争を繰り広げる! 監督・脚本は、クリント・イーストウッド作品に多数携わり、『人生の特等席』で監督デビューを果たしたロバート・ロレンツ。 人生の重荷を背負ったアウトローの美学を、目を奪われるアクション描写と共に描き切った。 ■全米で2週連続のナンバーワンヒット 『マークスマン』は、ニーソンが孤高のカウボーイを演じるアクション・エンタテインメント。 主人公ジムに血肉を注いだニーソンの堂々たる存在感。歳をとっても人は迷う。 それでも、やるべきことをやらなければならないーーそんな主人公のマインドに説得力を通しながら、衰えぬ闘争心を体現し、凄みを見せつける。 必然的に、物語もヒートアップ。壮絶なカーチェイスや銃撃戦は、老いてなおタフで、頭が切れて、なおかつしぶとい主人公の魅力を引き立てずにおかない。 監督のロバート・ロレンツは、クリント・イーストウッド主演作『人生の特等席』の演出で高い評価を得たベテランの映画人。 『硫黄島からの手紙』『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』などのイーストウッド監督の名作にも製作のひとりとして深く関わった、いわばイーストウッド作品の遺伝子を継ぐ才人。 彼が手を加えた脚本を読み、ニーソンはそこにイーストウッドが長年にわたって体現してきた寡黙な一匹狼の闘志を感じ取ったという。 目を奪われるアクションの描写はもちろん、人生の重荷を背負って前に進むアウトローの美学にも筋が通っており、歯応えのある物語をきっちりと構築した点も見逃がせない。