映画むすび | 発売元 : 東映ビデオ株式会社

井上金太郎原作の名作時代劇。江戸時代の東海道を舞台に、槍持ちの“権八”が若様の仇討ちをする物語。巨匠・内田叶夢監督が13年ぶりにメガホンを取った復帰作で、当時の時代劇に新風を吹き込んだ。

新藤兼人脚本、関川秀雄監督によるヒューマン・ドラマ。大正末期から昭和にかけての混迷の時代、ある列車事故をきっかけにして鉄道の保安に30年にも及ぶ半生を捧げた国鉄機関士の姿を描く。

11作続いたマキノ雅弘監督の侠客シリーズ第2弾。大正初期の大阪港を舞台に、主人公“藤川宗次”が弟を死へ追いやった運送業者一族をヤクザと共に叩き潰す物語。高倉健と鶴田浩二の男気あふれる演技が見どころ。

11作続いたマキノ雅弘監督の侠客シリーズ第3弾。築地魚河岸を舞台に、流れ者の船乗りがヤクザと結託して、協同組合理事長ら悪徳業者を叩き潰す物語。東映の名花・藤純子が本作から登場する。

度胸と腕で九州にその人ありと謳われた、実在の人物・玉井金五郎の半生。高倉健をはじめ、東映初出演の星由里子ら超豪華配役で描く任侠大作。監督はマキノ雅弘、共演は藤純子、若山富三郎。

男の腕には昇り龍、女の腕には蝶々牡丹！大正から昭和初期の北九州。2つの組が激突する中、玉井金五郎と女刺青師の波乱の交流が始まる。火野葦平の名作『花と龍』をもとに描かれた人気シリーズ。

過去の亡霊にとりつかれる男を風間トオルが熱演するホラー編。良介は借金のせいで家族を残して失踪、内縁の妻とその子供は餓死してミイラとなった。それから15年。幸せな人生を手に入れた良介に、悪夢が蘇るのだった。

太秦映画村30周年を記念して制作されたオリジナル特撮時代劇の第1弾。時間移動が自由化された2076年が舞台。江戸時代でバラエティ番組を作ることになったプロデューサーの前に本物の化け物が現れ、騒動が巻き起こる。