映画むすび | 2008年11月発売

はしもとみつお作画＆鍋島雅治ら原作のコミックを、大沢たかお、田中麗奈の主演で映画化したハートフル・コメディ。恋人の実家である築地魚河岸の仲卸店を手伝うことになったサラリーマンが、人としての幸福を見出していく。

ジャッキー・チェン主演の香港アクション。ジャッキー扮する特殊警察官ヤンと巨大シンジケートが繰り広げるクンフーやカーチェイスなどの激しい戦い、サモ・ハン・キンポー演じる兄との兄弟愛ドラマなど、見どころ満載。

キム・ジヨン、キム・ユソク共演で送る涙と笑いのハッピー・ラヴ・コメディ。サイパンを舞台に、難病の息子を育てながら奮闘しているシングルマザーと、彼女を巡る個性的な男たちの恋愛模様と騒動を描き出していく。

知的でクールなソクヒョンと、楽天家で優しいギウンはいとこ同志。真反対の性格を持つ2人が、キャリアウーマンのヘインを巡って恋と仕事のライバルになり……。キム・アジュン主演、ハートフルなラヴ・コメディ。

韓流ラブコメ映画をエリシャ・カスバート主演でハリウッド・リメイク。お人好し青年チャーリーは、ある晩泥酔美女ジョーダンと出会った。この日から、曲がったことの大嫌いな凶暴女とつきあわされるハメになり……。

田舎娘ジェシカはパリのカフェでギャルソンとして働き始める。パリでも有名なそのカフェにはセレブが次々やってくるが、彼らはそれぞれに悩みを抱えていて……。会話もファッションもお洒落な、仏産人生賛歌ドラマ。

兄貴分を殺され、復讐を誓った青年ゼムン。復讐相手デシクの母の経営する食堂に出入りするようになるが、なぜか彼女との間に母子のような絆が芽生えて……。演技派ソル・ギョング主演によるヒューマン・アクション。

バブル崩壊後の日本。監査法人と巨大企業のせめぎ合いが、いま始まる。 2002年。バブル後遺症に悩む日本経済は、未だ先行きが見えないでいた。公認会計士・若杉健司が勤めるジャパン監査法人には二つの大きな意見対立があった。不況に苦しむ企業を救うためには、多少の粉飾も見逃そうという「ぬるま湯監査」派。不良企業は切り捨て、いかなる不正も認めないという「厳格監査」派。健司は、信頼できる先輩・小野寺直人のもとで、「厳格監査」こそ正義と信じるが、切り捨てられていく企業や社員の痛みを感じるたびに、仕事に疑問を感じていく。そんな時、健司は大手食品会社の粉飾を発見する。やがてそれは、財界、金融界を巻き込んだスキャンダルに発展し、健司たちも巨大なうねりに飲み込まれていく…。 企業の粉飾決算をあばく「監査業務」を行なう公認会計士たちの活躍や葛藤を初めてドラマ化。 近年、経営者の不正や粉飾決算など企業モラルが問われるニュースが相次いでいる。企業の財務状況をチェックする「監査法人」、その内実はあまり知られていない。このドラマでは、「監査法人」をめぐる財界・官僚・外資の思惑も絡めて、経済界における巨大権力組織となった「監査法人」の内幕を描く。 [監査法人とは？] 公認会計士のグループで、企業が作成した財務諸表の真偽を監査し、決算書を承認するか否かを判断する。監査法人が「不適正」と言えば、その企業は上場廃止に追い込まれ、倒産することもある。全ての上場企業は監査法人による監査を受けなければならず、現在は4つの大手監査法人が、日本の大企業の監査のほとんどを請け負っている。

韓国KBSテレビのドキュメンタリー番組から話題となり映画化された、重度の知的障害者ギボンとその年老いた母との絆をほのぼのと爽やかに描いた作品。主演は、日本のTVドラマでも活躍するシン・ヒョンジュン。

誕生日に集まってくれた仲間と、「10日以内に親友を連れてくる」という賭けをすることになったフランソワ。だが友人たちはフランソワを親友と思っておらず……。男の出会いと友情を描いたパトリス・ルコント監督作品。