2022年10月発売
“音が、巨大すぎた。” 音楽のみで通じ合う、崩壊と再生のダイナソーJr.ドキュメンタリー 切なく哀愁を帯びたメロディを殺伐とした轟音で包み込む、アメリカン・オルタナティブ・ロックの核をなしたバンド、 ダイナソーJr.初のドキュメンタリー映画。80 年代 US ハードコア/パンクの直撃を受けた面々によって 1984 年、 マサチューセッツ州で結成されたバンドの歴史を、オリジナル・メンバーである J・マスキス(G./Vo.)、ルー・バーロウ(B.)、 マーフ(D.)の三人の関係性にフォーカスしながら貴重な過去のフッテージを交えて描く、 バンド自身が製作に関わったバンド公式の映画作品だ。 「本当はストラトキャスターが欲しかったが金が無く、仕方なくジャズマスターを買った」と語る J・マスキスのギター音があまりに巨大だったため、 リズム隊の二人は自らの音が聴こえるべくボリュームを上げるしかなかったというダイナソーJr.の凄まじい轟音は、 ニルヴァーナやサウンドガーデン、パール・ジャムなどのグランジ・ムーブメントが勃発するより前にソニック・ユースに見出された先駆であり、 2ndアルバムは US ハードコア界の総統ともいうべきグレッグ・ギン(ブラック・フラッグ)運営の SST レコードからリリースされた。 巷に溢れたハードコア・サウンドとは一線を画す、暗く、ヘヴィでギターまみれな音の洪水でありながらもポップでキャッチーさを備え、 そしてニール・ヤングやニック・ケイヴ的とも云われる無気力極まりない唯一無二のボーカルが欧米の地下世界で絶大な支持を得た。 しかし、ツアー中のある出来事をきっかけに三人の関係性は崩壊。ルーとマーフは次々と脱退、 新メンバーを迎えて活動を継続したダイナソーJr.は J・マスキスのソロ色を強めていった。 ダイナソーJr.の音楽は、売れようとするものでもなく、他人に聴いてもらおうとするものでもなく、 ルー・バーロウは「どのぐらい客が集まるか、どれだけの人が聴いてくれるのかと考えたことがない。 俺たちは客を襲うためにライヴをやっていた」と語る。人気を獲得するためにギラギラするロックスター然としたバンドとは対極、 音楽以外には一切関心がない三人のコミュニケーションは唯一、音楽を通じて図られる。 そんな音楽だけで結ばれていたオリジナル・メンバー三人それぞれの正直な証言を引き出し、 そして 2005年以降再集結した現在までを、華美な演出を許さない愛情溢れる視点でまとめたのは、J・マスキスとは義理の親族にあたるフィリップ・ロッケンハイム。 これまで 100 本以上のミュージックビデオを手掛け、ジム・ジャームッシュ監督作『ギミー・デンジャー』(2016)にも撮影素材が使われるなど長年音楽映像の世界で活躍するベルリン在住の監督だ。 バンドの歴史と、再始動を果たした現在の姿をも捉える様子は映画『ピクシーズ/ラウド・クァイエット・ラウド』(2006)、 そして被写体に寄り添う優しい眼差しは映画『ミニットメン:ウィ・ジャム・エコノ』(2005)を想起させる。 80 年代末から 90 年代にかけてオルタナティブ・ロックという巨大な渦の中心にいたダイナソーJr.の約 30 年にわたる心情と佇まい、 音楽をタイトに、丁寧に、誠実に描いた本作は、同時に人間の成長と友情の在り方も映し出すものとなった。 <キャスト> ダイナソーJr.(J・マスキス、ルー・バーロウ、マーフ) キム・ゴードン(ソニック・ユース) ヘンリー・ロリンズ(ブラック・フラッグ) ボブ・モールド(ハスカー・ドゥ) サーストン・ムーア(ソニック・ユース) フランク・ブラック(ピクシーズ) ケヴィン・シールズ(マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン) ソニック・ブーム(スペースメン 3) マット・ディロン <スタッフ> 監督:フィリップ・ロッケンハイム 製作:ステファン・ホール、アントワネット・コスター、フィリップ・ロッケンハイム 共同製作:ダイナソーJr. 、J・マスキス © 2020 by Rapid Eye Movies/ Virus Films/ Dinosaur Jr. Inc.
これがアメリカン・オルタナの真骨頂!!ダイナソーJr.、 2011年6月、ワシントンDCでのアルバム「バグ」再現ライヴ!『ダイナソーJr./フリークシーン』のBD・DVD発売に乗じて長らく廃盤だった本作が復活! 1984年アメリカ・マサチューセッツ州で結成、80年代末から90年代にかけてのアメリカン・オルタナティヴ・ロックシーンを代表するバンド、ダイナソーJr.。 彼らがあまりにも有名なBLACK FLAGのレーベルSSTから1988年に発売した名盤3rdアルバム「バグ」の全曲を演奏した2011年6月のワシントンDC・9:30クラブでのライヴ。 公募で選ばれた猛烈なファン6人が、J・マスキス、ルー・バーロウ、マーフの姿を激撮。 そしてこの映像を、『スロッグ・ムービー』『1991:THE YEAR PUNK BROKE』など歴史的なアメリカン・ハードコア時代の映像作品で有名なデイヴ・マーキーがまとめ上げた。 また『ダイナソーJr./フリークシーン』の監督、フィリップ・ロッケンハイムも撮影スタッフとして参加している。 あらゆるハードコア映像には欠かせないヘンリー・ロリンズ(BLACK FLAG)や、マイク・ワット(MINUTEMEN)、 キース・モリス(BLACK FLAG/CIRCLE JERKS/OFF!)、イアン・マッケイ(MINOR THREAT)も映る。 <キャスト> ダイナソーJr.(J・マスキス/ルー・バーロウ/マーフ) ヘンリー・ロリンズ マイク・ワット キース・モリス イアン・マッケイ <スタッフ> 製作総指揮:エド・シーマン 監督:デイヴ・マーキー © 2012 Dinosaur Jr. Inc. All Rights Reserved.
「今日、わたしたちは、解散をします。」 ある地方都市のアマチュア交響楽団、最後の、そして最高のコンサートがはじまる! ある地方都市のアマチュア交響楽団。18年間続いた楽団の危機に、超個性派メンバーたちの人生も大迷走! 主宰者の花村理子は、バラバラになった心をひとつにできるのか?全員の思いをのせた、最後の、そして最高のコンサートがはじまる。 「TAP-THE LAST SHOW-」「轢き逃げー最高の最悪な日」に続く水谷豊監督作第三弾はクラッシック音楽をモチーフに 「終わりから生まれる始まり」というユニークな人生讃歌を描いた洒脱なエンターテインメント。 物語の鍵を握る楽団指揮者としても出演し、脚本、監督、出演の三役を担う。 主演は世の女性たちの羨望の的でもある<檀れい>が水谷監督の直々のオファーを受け映画初主演! 大切なものを守るため奔走する等身大の女性を見事に熱演している。 そのほか、ミュージカル俳優としての活躍も目覚ましい石丸幹二、若手注目株の町田啓太、 新人ながらヴァイオリンの腕を見込まれて大抜擢された森マリアをはじめ、 田口浩正、藤吉久美子、田中要次、六平直政、河相我聞、原田龍二、檀ふみら幅広く、にぎやかなキャスティングが味わい深いハーモニーを奏でている。 最大の見どころである《ラストコンサート》はほとんどのキャストが楽器に初挑戦ながらも 、本作のために一年間に及ぶ猛練習を重ね、吹き替えなしでプロのオーケストラと「ボレロ」を演奏! その大迫力、感動の演奏シーンは必見! 世界を舞台に活躍する指揮者・西本智実率いるイルミナートフィルハーモニーオーケストラも出演、本作を一層輝かせている。
「今日、わたしたちは、解散をします。」 ある地方都市のアマチュア交響楽団、最後の、そして最高のコンサートがはじまる! ある地方都市のアマチュア交響楽団。18年間続いた楽団の危機に、超個性派メンバーたちの人生も大迷走! 主宰者の花村理子は、バラバラになった心をひとつにできるのか?全員の思いをのせた、最後の、そして最高のコンサートがはじまる。 「TAP-THE LAST SHOW-」「轢き逃げー最高の最悪な日」に続く水谷豊監督作第三弾はクラッシック音楽をモチーフに 「終わりから生まれる始まり」というユニークな人生讃歌を描いた洒脱なエンターテインメント。 物語の鍵を握る楽団指揮者としても出演し、脚本、監督、出演の三役を担う。 主演は世の女性たちの羨望の的でもある<檀れい>が水谷監督の直々のオファーを受け映画初主演! 大切なものを守るため奔走する等身大の女性を見事に熱演している。 そのほか、ミュージカル俳優としての活躍も目覚ましい石丸幹二、若手注目株の町田啓太、 新人ながらヴァイオリンの腕を見込まれて大抜擢された森マリアをはじめ、 田口浩正、藤吉久美子、田中要次、六平直政、河相我聞、原田龍二、檀ふみら幅広く、にぎやかなキャスティングが味わい深いハーモニーを奏でている。 最大の見どころである《ラストコンサート》はほとんどのキャストが楽器に初挑戦ながらも 、本作のために一年間に及ぶ猛練習を重ね、吹き替えなしでプロのオーケストラと「ボレロ」を演奏! その大迫力、感動の演奏シーンは必見! 世界を舞台に活躍する指揮者・西本智実率いるイルミナートフィルハーモニーオーケストラも出演、本作を一層輝かせている。
HiHi Jets/ジャニーズJr. 5人でのドラマ初主演!! 痛快青春オリジナルドラマ! HiHi Jets/ジャニーズJr. 5人でのドラマ初主演!! 社会の汚れをキレイにする、“闇の掃除屋”(!?)=「クリーナーズ」誕生! 脚本:吉田恵里香×監督:三木康一郎による痛快青春オリジナルドラマ! 主題歌は、HiHi Jetsによる新曲「Pika Pika」。 ここでしか見られない、“全力!”な特典をご用意!! メイキング映像やアフタートークなど、ここでしか見られない映像特典を収録。HiHi Jetsが撮影に全力で臨む様子や、作品にかける思いが知れる! <収録内容> <本編> DISC1:第1話/第2話/第3話/第4話収録 DISC2:第5話/第6話/第7話収録 DISC3:第8話/第9話/最終話収録 ※デザイン・仕様は変更になる場合がございます。
HiHi Jets/ジャニーズJr. 5人でのドラマ初主演!! 痛快青春オリジナルドラマ! HiHi Jets/ジャニーズJr. 5人でのドラマ初主演!! 社会の汚れをキレイにする、“闇の掃除屋”(!?)=「クリーナーズ」誕生! 脚本:吉田恵里香×監督:三木康一郎による痛快青春オリジナルドラマ! 主題歌は、HiHi Jetsによる新曲「Pika Pika」。 ここでしか見られない、“全力!”な特典をご用意!! メイキング映像やアフタートークなど、ここでしか見られない映像特典を収録。HiHi Jetsが撮影に全力で臨む様子や、作品にかける思いが知れる! <収録内容> <本編> DISC1:第1話/第2話/第3話/第4話収録 DISC2:第5話/第6話/第7話収録 DISC3:第8話/第9話/最終話収録 ※デザイン・仕様は変更になる場合がございます。
制作・出演
アーヴィング・ガーツ / ウィリアム・ラヴァ / オーディ・マーフィ / ケネス・トビー / ジョン・マッキンタイア / ハリー・ケラー / バリー・サリヴァン / ヴェネチア・スティーヴンソン発売元
復刻シネマライブラリー制作・出演
アーヴィング・ガーツ / ウィリアム・ラヴァ / オーディ・マーフィ / ケネス・トビー / ジョン・マッキンタイア / ハリー・ケラー / バリー・サリヴァン / ヴェネチア・スティーヴンソン発売元
復刻シネマライブラリー制作・出演
アビー・レーン / ウィリアム・プレン / オーディ・マーフィ / ジェシー・ヒッブス / ジョセフ・ガーシェンソン / スーザン・キャボット / ダン・デュリエ / ポール・バーチ / ラッセル・ジョンソン発売元
復刻シネマライブラリー西軍5万人にたった690人で挑んだ幕末の風雲児 河井継之助、最後の一年ーー。 動乱の幕末に生きた「最後のサムライ」を、黒澤組ゆかりのキャスト・スタッフが結集し、 美しい映像で描いた歴史超大作、その幕があがる! 慶応3年(1867年)、大政奉還。260年余りに及んだ徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍と西軍に二分していく。 慶応4年、鳥羽・伏見の戦いを皮切りに戊辰戦争が勃発した。 越後の小藩、長岡藩の家老・河井継之助は、東軍・西軍いずれにも属さない、武装中立を目指す。 戦うことが当たり前となっていた武士の時代、民の暮らしを守るために、戦争を避けようとしたのだ。 だが、和平を願って臨んだ談判は決裂。継之助は徳川譜代の大名として義を貫き、西軍と砲火を交えるという決断を下す。 妻を愛し、国を想い、戦の無い世を願った継之助の、最後の戦いが始まった…… <キャスト> 役所広司 松たか子 香川京子 田中泯 永山絢斗 / 芳根京子 坂東龍汰 榎木孝明 渡辺大 AKIRA / 東出昌大 佐々木蔵之介 井川比佐志 山本學 吉岡秀隆 / 仲代達矢 <スタッフ> 監督・脚本:小泉堯史 音楽:加古隆 エンディング曲:「何処へ」石川さゆり(テイチクエンタテインメント) 原作:司馬遼太郎「峠」(新潮文庫刊) 配給:松竹、アスミック・エース ©2020『峠 最後のサムライ』製作委員会 ※内容・仕様等は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
西軍5万人にたった690人で挑んだ幕末の風雲児 河井継之助、最後の一年ーー。 動乱の幕末に生きた「最後のサムライ」を、黒澤組ゆかりのキャスト・スタッフが結集し、 美しい映像で描いた歴史超大作、その幕があがる! 慶応3年(1867年)、大政奉還。260年余りに及んだ徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍と西軍に二分していく。 慶応4年、鳥羽・伏見の戦いを皮切りに戊辰戦争が勃発した。 越後の小藩、長岡藩の家老・河井継之助は、東軍・西軍いずれにも属さない、武装中立を目指す。 戦うことが当たり前となっていた武士の時代、民の暮らしを守るために、戦争を避けようとしたのだ。 だが、和平を願って臨んだ談判は決裂。継之助は徳川譜代の大名として義を貫き、西軍と砲火を交えるという決断を下す。 妻を愛し、国を想い、戦の無い世を願った継之助の、最後の戦いが始まった…… <キャスト> 役所広司 松たか子 香川京子 田中泯 永山絢斗 / 芳根京子 坂東龍汰 榎木孝明 渡辺大 AKIRA / 東出昌大 佐々木蔵之介 井川比佐志 山本學 吉岡秀隆 / 仲代達矢 <スタッフ> 監督・脚本:小泉堯史 音楽:加古隆 エンディング曲:「何処へ」石川さゆり(テイチクエンタテインメント) 原作:司馬遼太郎「峠」(新潮文庫刊) 配給:松竹、アスミック・エース ©2020『峠 最後のサムライ』製作委員会 ※内容・仕様等は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
テレ朝ドラマ初主演の松本 潤が演じる思いやりと人間愛に溢れたちょっぴり《中途半端な男》が、孤独に生きる現代人の心を救う…!? 2022 年新春、乾いた現代人の心に癒しと少しの勇気を与えてくれる、社会派ホームコメディーが誕生! 脚本家・遊川和彦と、松本 潤が作り上げる、これまでのドラマとは一味違った新感覚エンターテインメントをぜひ Bluray&DVD でもお楽しみください! BOX でしか見られない貴重なメイキング映像など、豪華特典を収録予定です! ■テレ朝ドラマ初主演!松本 潤がこれまでにないキャラクターで新境地を開く! シリアスからコメディーまで硬軟自在に演じ分け、ドラマ・映画に無尽蔵の活躍を見せてきた実力派俳優が、ついにテレビ朝日の木曜ドラマに登場! 思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な男、“中腰の”中越チカラーー。 幸せそうな人を見るとちょっとうれしくなり、悲しい人を見るとちょっと悲しくなる…。困っている様子の人を見ると、 気になって仕方なく、声をかけようか、かけまいか中腰のままあれこれ悩み抜いた挙句、結局いつも声をかけてしまう、 そんな《中腰の男》を、テレビ朝日ドラマ初主演となる松本 潤が演じる。 人の話をじっくりと聞く才能はあるのに、多くの人の話を聞きすぎて逆に悩んでしまうーー「人を救いたい」「周囲を平和にしたい」という思いが、 すべての行動原理であるチカラですが、いつも中途半端に他人の問題に関わってしまい…簡単に解決できない問題だとわかると、 いつもオロオロと中腰になりながら悩んでしまう。 そんなチカラが、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、 やがてそのマンションはひとつのコミュニティーとなって強い繋がりを持っていくことに…。 これまでのイメージからはかけ離れた「中途半端」というチカラを演じる松本。数々の個性的なキャラクターに 息を吹き込んできた松本が、今作でまた新たに、魅力的なキャラクターを生み出す! ■人気脚本家・遊川和彦が描き出す新時代の《中腰ヒーロー》に注目! 今作の脚本を手掛けるのは、2011 年に放送された『家政婦のミタ』で社会現象を巻き起こした人気脚本家・遊川和彦。 『はじめまして、愛しています。』『過保護のカホコ』など、独創的な主人公とそれを取り巻く家族の姿を深く描き出すことで定評のある遊川が、 今回も《中腰ヒーロー》という新たなキャラクターを誕生させる。 ドラマの舞台は“様々な問題”を抱える住人が住む都内のとあるマンション。まわりが見て見ぬふりをして通り過ぎていく中で、 「大丈夫ですか? 何かありました?」と、隣人につい声をかけてしまうのが、主人公の中越チカラ。 チカラが孤独な周囲の住人を心配し思いやり、中腰で悩みながら失敗を繰り返しながら、徐々に関係性を築き上げていく。 チカラが発する些細な一言をきっかけに、人と人が繋がり始め、世界はほんの少しずつ優しさを取り戻していく。 暇だけど忙しく、寂しがりだけど一人が好きな孤独な現代人の心のスキマに染み込み、人ともう一度つながる勇気を与えてくれる物語。 ■待望の CD デビューを果たしたなにわ男子・長尾謙杜が大先輩・松本 潤と初共演 2021 年 11 月に待望の CD デビューを果たしたなにわ男子の“最年少メンバー”として活躍する長尾が、今作『となりのチカラ』で、 事務所の大先輩である松本と初共演!撮影は日々、緊張の連続だと話すが、憧れの大先輩・松本の「背中は本当に大きい」と感慨もひとしおのよう。 物語の舞台となるマンションに、祖母の清江とともに住む祖母思いの優しい少年・柏木託也を演じる。 <キャスト> 松本 潤 上戸 彩 小澤征悦 映美くらら ソニン 清水尋也 長尾謙杜(なにわ男子)・浅野和之・夙川アトム 勝地 涼(友情出演) 風吹ジュン 松嶋菜々子 ナレーター:田中哲司 <スタッフ> 脚本:遊川和彦 音楽:平井真美子 主題曲:上原ひろみ「上を向いて歩こう」ユニバーサル ミュージック ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日) 服部宣之(テレビ朝日) チーフプロデューサー:黒田徹也(テレビ朝日) プロデューサー:秋山貴人(テレビ朝日) 松野千鶴子(アズバーズ) 演出:遊川和彦 本橋圭太 竹園 元 松川嵩史 制作協力:アズバーズ 制作著作:テレビ朝日 ©2022 テレビ朝日
発売元
株式会社テレビ朝日テレ朝ドラマ初主演の松本 潤が演じる思いやりと人間愛に溢れたちょっぴり《中途半端な男》が、孤独に生きる現代人の心を救う…!? 2022 年新春、乾いた現代人の心に癒しと少しの勇気を与えてくれる、社会派ホームコメディーが誕生! 脚本家・遊川和彦と、松本 潤が作り上げる、これまでのドラマとは一味違った新感覚エンターテインメントをぜひ Bluray&DVD でもお楽しみください! BOX でしか見られない貴重なメイキング映像など、豪華特典を収録予定です! ■テレ朝ドラマ初主演!松本 潤がこれまでにないキャラクターで新境地を開く! シリアスからコメディーまで硬軟自在に演じ分け、ドラマ・映画に無尽蔵の活躍を見せてきた実力派俳優が、ついにテレビ朝日の木曜ドラマに登場! 思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な男、“中腰の”中越チカラーー。 幸せそうな人を見るとちょっとうれしくなり、悲しい人を見るとちょっと悲しくなる…。困っている様子の人を見ると、 気になって仕方なく、声をかけようか、かけまいか中腰のままあれこれ悩み抜いた挙句、結局いつも声をかけてしまう、 そんな《中腰の男》を、テレビ朝日ドラマ初主演となる松本 潤が演じる。 人の話をじっくりと聞く才能はあるのに、多くの人の話を聞きすぎて逆に悩んでしまうーー「人を救いたい」「周囲を平和にしたい」という思いが、 すべての行動原理であるチカラですが、いつも中途半端に他人の問題に関わってしまい…簡単に解決できない問題だとわかると、 いつもオロオロと中腰になりながら悩んでしまう。 そんなチカラが、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、 やがてそのマンションはひとつのコミュニティーとなって強い繋がりを持っていくことに…。 これまでのイメージからはかけ離れた「中途半端」というチカラを演じる松本。数々の個性的なキャラクターに 息を吹き込んできた松本が、今作でまた新たに、魅力的なキャラクターを生み出す! ■人気脚本家・遊川和彦が描き出す新時代の《中腰ヒーロー》に注目! 今作の脚本を手掛けるのは、2011 年に放送された『家政婦のミタ』で社会現象を巻き起こした人気脚本家・遊川和彦。 『はじめまして、愛しています。』『過保護のカホコ』など、独創的な主人公とそれを取り巻く家族の姿を深く描き出すことで定評のある遊川が、 今回も《中腰ヒーロー》という新たなキャラクターを誕生させる。 ドラマの舞台は“様々な問題”を抱える住人が住む都内のとあるマンション。まわりが見て見ぬふりをして通り過ぎていく中で、 「大丈夫ですか? 何かありました?」と、隣人につい声をかけてしまうのが、主人公の中越チカラ。 チカラが孤独な周囲の住人を心配し思いやり、中腰で悩みながら失敗を繰り返しながら、徐々に関係性を築き上げていく。 チカラが発する些細な一言をきっかけに、人と人が繋がり始め、世界はほんの少しずつ優しさを取り戻していく。 暇だけど忙しく、寂しがりだけど一人が好きな孤独な現代人の心のスキマに染み込み、人ともう一度つながる勇気を与えてくれる物語。 ■待望の CD デビューを果たしたなにわ男子・長尾謙杜が大先輩・松本 潤と初共演 2021 年 11 月に待望の CD デビューを果たしたなにわ男子の“最年少メンバー”として活躍する長尾が、今作『となりのチカラ』で、 事務所の大先輩である松本と初共演!撮影は日々、緊張の連続だと話すが、憧れの大先輩・松本の「背中は本当に大きい」と感慨もひとしおのよう。 物語の舞台となるマンションに、祖母の清江とともに住む祖母思いの優しい少年・柏木託也を演じる。 <キャスト> 松本 潤 上戸 彩 小澤征悦 映美くらら ソニン 清水尋也 長尾謙杜(なにわ男子)・浅野和之・夙川アトム 勝地 涼(友情出演) 風吹ジュン 松嶋菜々子 ナレーター:田中哲司 <スタッフ> 脚本:遊川和彦 音楽:平井真美子 主題曲:上原ひろみ「上を向いて歩こう」ユニバーサル ミュージック ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日) 服部宣之(テレビ朝日) チーフプロデューサー:黒田徹也(テレビ朝日) プロデューサー:秋山貴人(テレビ朝日) 松野千鶴子(アズバーズ) 演出:遊川和彦 本橋圭太 竹園 元 松川嵩史 制作協力:アズバーズ 制作著作:テレビ朝日 ©2022 テレビ朝日
美しき妻がありながら 良人は何故他の女を恋したか 中川夫婦は結婚して十年になる。 子どもはなかったが、平凡なサラリーマンの夫・十一(上原謙)と美人で気位の高い妻・美種子(高峰三枝子)の夫婦生活はしっくりゆかない。 十一は会社のタイピストで未亡人の房子(丹阿弥谷津子)に惹かれてゆく… 『めし』『稲妻』に続く、林芙美子原作の三度目の映画化。 波風が立った家庭を中心に妻の生態を描きながら、妻よりもむしろ女を描くのが狙い。 さらに数組の男女関係を絡ませて、物語の幅を奥深いものとしている 。 <キャスト> 上原謙 高峰三枝子 丹阿弥谷津子 伊豆肇 高杉早苗 <スタッフ> 原作:林芙美子 監督:成瀬巳喜男 脚本:井手俊郎 音楽:斎藤一郎 © 1953 TOHO CO.,LTD. ※収録内容は変更となる場合がございます。
結婚を通して女の幸福の限界を描く 成瀬芸術の極致 昭和二十二年。高原の避暑地に戦争中から疎開していた作家・平山平四郎(山村聰)は妻と娘・杏子(香川京子)、息子と四人暮らし。 杏子にはたびたび縁談が持ち込まれるが、まとまらない。 ある時、知り合いの亮吉(木村功)が、杏子を嫁に欲しいと平四郎に申し出た…。 第九回読売文学賞を受賞した室生犀星の「杏っ子」を映画化。 杏子の侘しくも厳しい結婚生活と、彼女に無限の慈愛をそそぐ父の暖かい心情を静かなタッチで描いている 。 <キャスト> 香川京子 木村功 山村聰 小林桂樹 三井美奈 <スタッフ> 原作:室生犀星 監督:成瀬巳喜男 脚本:田中澄江 成瀬巳喜男 音楽:斎藤一郎 © 1958 TOHO CO.,LTD.
三つの世代の恋と倖せを 温かく捉えた名匠の最高作 農家の未亡人・八重(淡島千景)は、新聞記者・大川(木村功)と知り合った。 八重は兄・和助(中村鴈治郎)の長男・初治(小林桂樹)の嫁候補を大川に紹介してもらうが、和助は初治の婚姻の費用を工面するのに四苦八苦する…。 時代の相違から生まれてくる当主、嫁、姑、息子たちの姿を明るい詩情の中に描き出す。 物語が四季にわたるため前作『杏っ子』の撮影中に二日間、早春のシーンを撮影したという。 成瀬巳喜男監督初のカラー、ワイドスクリーン作品 。 <キャスト> 淡島千景 新珠三千代 中村鴈治郎 小林桂樹 司葉子 木村功 <スタッフ> 原作:和田傳 監督:成瀬巳喜男 脚本:橋本忍 音楽:斎藤一郎 © 1958 TOHO CO.,LTD
大地に命の根を強く張り 嵐に立つポプラの様な姉弟の姿 北海道千歳の町はずれに暮らす姉弟・マサ(幸田良子)、ユタカ(久保賢)はアイヌだというだけで、いわれのない嫌がらせを受けるのだった…。 広々とした大自然が物語の背景となるため、北海道での長期ロケを行った作品。 千歳川沿いに作られた村落のオープンセットは、その後撮影所のステージに移築されて撮影が続けられた。 貧しい姉弟が逆境と闘いながら精一杯に生きてゆく姿を描く 。 <キャスト> 幸田良子 久保賢 宝田明 久保明 水野久美 <スタッフ> 原作:石森延男 監督:成瀬巳喜男 脚本:橋本忍 音楽:伊福部昭 © 1959 TOHO CO.,LTD