映画むすび | 2022年7月20日発売

2022年7月20日発売

狙撃狙撃

俺は撃つ! 生きていると感じるためにーー タバコの煙で風を読み、ビルの谷間を疾走する新幹線の乗客をライフルで狙撃した男・松下徹(加山雄三)。 松下と射撃場で知り合ったモデルの章子(浅丘ルリ子)は、徹が殺し屋であることに気づく。 「何故、人を殺すの?」章子の問いに松下はこう答える。 「人を殺すのに理由なんかない。俺は好きな銃で最高の標的、つまり人間を撃つ」章子はそんな徹の胸に飛び込んでゆく。 ところが徹は凄腕の殺し屋・片倉(森雅之)と敵対し、章子を人質にとられてしまう… 加山雄三がマシーンのような冷徹な殺し屋を好演。写実的な演出が持ち味の堀川弘通監督が、銃の描写にも徹底的にこだわりを見せた“東宝ニューアクション”の代表作 。 <キャスト> 加山雄三/浅丘ルリ子/森雅之/岸田森/藤木孝/小沢昭一/船戸順 <スタッフ> 脚本:永原秀一/監督:堀川弘通/音楽:真鍋理一郎/製作:貝山知弘 ©1968 TOHO CO.,LTD.

豹<ジャガー>は走った豹<ジャガー>は走った

鎖を放たれた豹は獲物を狙って狂奔するーー アメリカへ亡命する途中日本に立ち寄った南ネシア元大統領ジャカールを守れ! 警視庁の戸田警部(加山雄三)はその射撃能力を買われジャカール警護の密命を受ける。 警察官の身分を捨て先制攻撃可能な“猟犬”となって暗殺者を倒せというのだ。 一方ジャカールを狙うのは“黒豹“と呼ばれる国際的スナイパー・九条(田宮二郎)。戸田と九条の死を賭した闘いが始まる! 『狙撃』『弾痕』に続く加山雄三主演のガンアクション。 これまでクールな殺し屋を演じてきた加山が、本作では田宮二郎が演じる殺し屋を迎え撃つ。 『死ぬにはまだ早い』の西村潔監督が、 スピーディでシャープなアクションを見せる 。 <キャスト> 加山雄三 田宮二郎 加賀まりこ 高橋長英 ナンシー・サマース 神山繁 中村伸郎 <スタッフ> 脚本: 長野洋/石松愛弘/監督:西村潔/音楽:佐藤允彦/製作:山田順彦 ©1970 TOHO CO.,LTD.

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