制作・出演 : アストロブライト
ワン・ヒット・ワンダーワン・ヒット・ワンダー
シューゲイザー・ファンの間では90年代から知られた存在で、2002年の来日公演も盛況だったユニットの20曲入りCD。耳をつんざく轟音と甘いメロディという、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン直系のフォーマットを踏襲しつつ、音響の快楽を極限まで突き詰めている。
super crushsuper crush
疾走するギターと、囁くように響きわたるヴォーカルがジャケに表現された、淡い金属質の光を感じさせる日米混合バンド。さながら“インダストリアル・ブライト・ロック”とでも言えるだろうか。反逆するはずの“冷たいあたたかさ”に満ちた傑作。今後に期待だ。★
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