制作・出演 : アムステルダム・バロック管弦楽団
モーツァルト:交響曲第39&40番モーツァルト:交響曲第39&40番
いいなあ、こういうの。「悲しみ」なんかの代わりに、ちゃんと音楽がサワヤカに走ってくれて。おまけに、そこかしこで即興的に遊びまくる装飾音符のオシャレなこと! いやいや、感服つかまつりました。ところで、ボーナスCDが付いてますよ。★
ハイドン:協奏曲集ハイドン:協奏曲集
冒頭から颯爽と始まる緩徐楽章の柔軟で叙情的な旋律、そののびやかな歌心とかっちりした様式、ハイドンの魅力を堪能できる。演奏は見事にコントロールされたスマートなもので、かえってもう少し粗削りな演奏も聴いてみたくなるほど。楽しい音楽がいっぱい。